3. 自己紹介 ▪株式会社アイ・エム・ジェイ執行役員 R&D室管掌 兼 室長 ▪1989年京都大学 工学部卒 ▪同年 (株)リクルート入社 ▪1993年 同社研究開発部門にてWebページを初 めて作成。以降、さまざまなメディア事業サイトを立 ち上げ、リニューアルに関わる ▪2004年 IMJグループ入社。多数の企業様の Web開発を手掛け、一貫してUI、UXDのテーマ に関わる。 ▪ヒューマンインターフェイス学会員 2
メディア | 11:04 | 今期は、Cross cultural Communicationについて学んでいます。その中で見つけた論文では、グローバル企業の代表であるマクドナルドのWebサイトを比較して、Webサイト制作における文化の影響について論じていました。 論文の発表は2005年ですが、実例の調査時期が2003年なので、ちょっと古いのですが、内容がおもしろかったので、簡単に紹介します。 A Cross-Cultural Analysis of Websites from High-Context Cultures and Low-Context Cultures この議論は、国内のもの、あるいは海外のものをそのまま翻訳して移行しても、受け入れられにくい理由の説明になります。翻訳された海外サイトのWebサイトを見たときに生じる違和感は、実は翻訳された言葉の問題ではなく、コミュニケーシ
■ ひろゆきの持つ貴重な「ユーザ目線」 先日のインタビュー記事で梅田望夫に対する最後の期待を打ち砕いた我らがゆかたんの、次の仕事がひろゆき×夏野対談というのは、辛辣というか意地が悪いというか。いいぞもっとやれ! 読んでいて感心するのは、取り上げられているひろゆきの発言が、キッチリことごとくユーザ目線なことだ。例えば冒頭: 夏野 ここにいる方で、Twitter分からない人いらっしゃいます? ひろゆき そういう風に聞くと挙げづらいでしょ。Twitterを過去24時間以内に使った人? ユーザ(聴衆)が答えやすい、しかも効果的に成果を知ることができる質問を、その場ですぐに思いついてる。どんなに有名になっても、どんだけ深くネットを使いこなしていても、すぐに普通の人の目線に戻ることができる。ひろゆきの持つ最大の才能はこれじゃないかと思う。 (追記: 上の発言には「発言者が逆だ」という指摘があった(→Y
そういえばぼくがミュージックマシーンをやっている間、「おまえは自分と音楽の趣味が似ている」という意味のことをすごく多くの人に言われた。もちろん無意識のうちにニュースに偏りが出たり、コメントに熱がこもってしまったり、そういう失敗(自分にとってそれは失敗だった)はあったと思うし、途中からまあそれくらいがちょうどいいのかな、という開き直りに似た気持ちはあったけど、それにしても、あまりにも多くの人が自分と音楽の趣味が似ていると感じていたのは意外だった。あんなに雑多な情報を扱うサイトなのに。 で、あるとき気づいた。読者はみんな自分の読みたいとこしか読んでない。例えばあぶらだこが好きな人がミュージックマシーンを見たときには、同じページにあるコブクロの記事はどうでもいいと感じるはず。Berryz工房が好きな人には、その下の七尾旅人の記事はそもそも視界にすら入ってないのかもしれない。 例えばナタリーではP
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