2006年に公開され、第79回アカデミー賞で2部門を受賞し、ノーベル平和賞を授与されたアメリカのアル・ゴア元副大統領の伝説的ドキュメンタリー『不都合な真実』の続編『不都合な真実2:放置された地球』が、11月17日(金)から日本公開する。 10年前の予想が的中した衝撃の映像 異常気象や環境問題に警鐘を鳴らした、ドキュメンタリー映画『不都合な真実』が公開されてから11年。 同作でアメリカのアル・ゴア元副大統領が見通した世界が次々と日常と化した今、11月17日(金)から日本公開となる『不都合な真実2:放置された地球』で、新たな衝撃の真実が明かされる。 11年前に公開された前作でタブーと言われたのが、ニューヨークにある9.11メモリアルの現場が、海面上昇と高潮によって冠水していくシーン。 公開当時は「ひどい誇張だ」と猛烈に批判されたこのシーンだが、2012年にニューヨークで発生した大洪水では、これ