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ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • 米グーグルはテレワークでVPNを使わない、なぜなら「あれ」が危険だから

    新型コロナウイルス対策として様々な企業で在宅勤務が推奨される中、VPNに関する発言を耳にする機会が増えた。「大勢が使い始めたので速度が落ちた」「社内からの利用申請が急増した」といった恨み言が中心だが、興味深いものもあった。なんでも「グーグルはテレワークにVPNを使っていない」のだという。 米グーグルは従業員が在宅勤務をする際にVPNを一切使っていない。インターネット経由で利用できるSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)の「G Suite」などで業務が完結するから、といった単純な話ではない。開発システムや経理システムといったあらゆる種類の社内アプリケーションが全てインターネット経由で利用できるようになっているため、従業員はそもそもVPNを利用する必要がないのだという。 同社はこうした社内事情を「BeyondCorp」という取り組みとしてWebサイトや論文で公開している。さらに2017年

    米グーグルはテレワークでVPNを使わない、なぜなら「あれ」が危険だから
    chaxahc
    chaxahc 2020/03/11
    この考え方は気になってた。
  • みずほ銀行がアジャイルに挑戦 超高速開発ツールで期間短縮

    みずほ銀行が業務システムのアジャイル開発を始めた。超高速開発ツールを使い、約20年稼働する外国為替予約システムの操作画面を刷新中である。 「IT構造改革の名の下に、2018年からクラウド基盤の活用やテストの自動化、ノンコーディングツールの導入、アジャイル開発の採用などを進めている」。みずほ銀行の福島亮一IT・システム統括第二部市場系システム推進チーム次長は、業務システム分野の新しい取り組みをこう話す。 取り組みの1つが2019年9月に稼働を予定する外国為替予約システムのWebフロントエンド(Webアプリケーションの操作画面)の刷新プロジェクトである(図1)。外国為替予約システムは、みずほ銀行のトレーダーが外国為替証拠金(FX)取引や国際為替の売買などで使うものだ。トレーダーであり刷新プロジェクトに利用部門側の中心役として関わったみずほ銀行の栗原恵子国際為替部為替市場第三チーム調査役は「50

    みずほ銀行がアジャイルに挑戦 超高速開発ツールで期間短縮
    chaxahc
    chaxahc 2019/07/12
    こんな大手で今更アジャイル挑戦とか言われましても…
  • 「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め

    みずほ銀行が4年の歳月を費やしてきた次期勘定系システムの開発プロジェクトが、大詰めを迎えている。「開発完了」を掲げる2016年12月まで残り半年となった6月14日、結合テストの終了と総合テストへの移行を役員会が承認した。3000億円強を投じる過去最大級のプロジェクトは、失敗が許されないという至上命題を抱えながら最終局面に突入する(写真)。 次期勘定系システムについては、開発の遅れを指摘する声もある。元みずほ関係者は、「テスト段階で相当な手戻りが生じ、今年に入ってスケジュールの見直しが必要かを検討したこともあったようだ。感覚的には3カ月は遅れている」とする。 こうした声に対して、みずほフィナンシャルグループ(FG)の加藤朝史執行役員システム推進部部長は、「一部のサブプロジェクトで苦しい局面があったのは確か。そのため、(開発が遅れているという)話が出るのかもしれないが、今はオンスケジュールで進

    「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め
  • 技術者不足のウソ、「趣味直し」のような開発をやめれば人は足りる | 日経 xTECH(クロステック)

    人月商売のSIでは、今のように需給が逼迫している時期にかき集められた技術者は、不景気になると容赦なく切り捨てられる。にもかかわらず、「技術者が足りない。とにかくかき集めろ」と浅薄に騒ぐユーザー企業のIT部門やITベンダー。前回の「極言暴論」では、そんな懲りない面々に対して「もういい加減にしなさい」という記事を書いた(関連記事:技術者不足への対策ですか。諦めてください。それが日のためです) 記事のタイトルがIT業界の人たちの心にガッツリと引っ掛かったようで、これまでの極言暴論の中でも突出して多くの読者に読まれた記事となった。私が書くのは“暴論”なので、ヒットコンテンツになると、その分、読者の厳しい批判も増える。だが今回の記事では、批判コメントは極めて少なく、ほとんどの読者が「その通り」と同意してくれた。 実際に「モノか何かのようにかき集められている」下請けの技術者はもちろん、SIer技術

    技術者不足のウソ、「趣味直し」のような開発をやめれば人は足りる | 日経 xTECH(クロステック)
    chaxahc
    chaxahc 2016/02/01
  • IT部門は文系の部署、技術者の職場でない現実を考える

    ある大手金融機関のIT部門の幹部に、長年なかなか聞く機会が無かった疑問をぶつけてみた。「金融サービスは情報システムの存在無しには、作ることも提供し続けることもできないのに、どうして金融機関の経営者はITにあまり関心が無いのですか」。その人の答えは極めてシンプルだった。「金融機関が文系の会社だからです」。 つまり、こういうことだ。文系とは大学の法学部や経済学部の意味。金融機関ではそうした文系出身者の中で、営業などで大きな実績を残した人物が出世の階段を駆け上がり、経営トップになる。一方、IT部門は理系の人たちの職場であり、文系の人たちはIT部員のことを「専門家」や「技術職」などと呼ぶ。 公式には口にしないが、文系の人たちは専門家、つまりIT部員を「格下」に見ている。IT部員もそのことを分かっている。「カネを稼がない奴が何をエラそうなことを言う」といった言葉を浴びせられることも度々。そして何より

    IT部門は文系の部署、技術者の職場でない現実を考える
    chaxahc
    chaxahc 2015/12/25
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