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  • 避難12市町村の事業再開へ 「支援チーム」発足 | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村の商工業や農業再開を後押しする、国、県、民間企業による福島相双復興官民合同チームが24日、発足した。約8千事業者や約1万農家を個別に訪問し、再建計画の策定や、地域農業の再生を支援する。 チーム長には日全薬工業(社・郡山市)会長の福井邦顕氏、副チーム長には経済産業省前事務次官の立岡恒良氏が就いた。 チームは福島、郡山、いわき各市と東京都に拠点を置く。国、県、民間企業・団体でつくる福島相双復興準備機構などから派遣された140人態勢で、(1)企画調整(2)訪問(3)バックオフィス・コンサルティング(4)営農再開-の4グループを配置。このうち、訪問グループには100人を充てる。 個別訪問を通じ、事業再開に関する要望や意向を把握する。その上で、きめ細かな提案などを行う。年内に取り組み状況を点検し、必要となる支援策を来年度の政府予算編成に

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    check_genpatsu 2015/08/25
    福島民報|避難12市町村の事業再開へ 「支援チーム」発足  [福島第一原発事故]
  • 楢葉・竜田駅東側にホテル進出 | 東日本大震災 | 福島民報

    9月5日に避難指示が解除される楢葉町に、国内大手のホテルチェーン・ルートイングループが進出することになった。25日、町役場で町と同グループが覚書に調印し、発表する。 ホテルが進出するのは、町がJR常磐線竜田駅東側で造成工事を進めている駅東側開発事業の中の宿泊施設エリアで、県道を挟んだ駅の東側。町によると、200人程度を収容する建物を建設する予定で、平成29年秋ごろのオープンを目指すという。 (2015/08/25 11:25カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/08/25
    福島民報|楢葉・竜田駅東側にホテル進出  [福島第一原発事故]
  • 松明担ぎ練り歩く 富岡福祉まつりin郡山「麓山の火祭り」模す | 東日本大震災 | 福島民報

    「麓山の火祭り」を思い出しながら松明を担ぐ富岡町民 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町の町合併60周年記念事業「福祉まつりin郡山」は22日、郡山市の富田町若宮前仮設住宅敷地内で開かれ、町の夏の風物詩「麓山(はやま)の火祭り」にちなんで若衆が松明(たいまつ)を担いで勇壮に練り歩いた。 町社会福祉協議会の主催、町の共催。県指定重要無形民俗文化財「麓山の火祭り」は約400年の伝統を誇り、松明約40を担いで山道を登る。古里を思い出してもらおうと、「とみおか火まつり」として企画した。 火祭りの説明の後、下帯姿の小学生から40代までの若衆9人が、赤々と燃え上がる約2メートルの松明を担いで登場、夜空を炎で照らしながら会場内を回った。迫力いっぱいの様子に、来場者から歓声や拍手が起こった。 会場では盆踊りや歌手普天間かおりさんらのコンサートなども繰り広げられ、夏祭りの雰囲気を盛り上げた。 (

    松明担ぎ練り歩く 富岡福祉まつりin郡山「麓山の火祭り」模す | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|松明担ぎ練り歩く 富岡福祉まつりin郡山「麓山の火祭り」模す  [福島第一原発事故]
  • いわき総合高フラ日本一 県勢初 2位に平商 | 東日本大震災 | 福島民報

    県勢初の最優秀賞(総合1位・文部科学大臣賞)に輝いた演舞を発表するいわき総合=23日 フラ・タヒチアンダンスの高校日一を競う「第5回フラガールズ甲子園」は最終日の23日、いわき市のアリオスで開かれ、いわき総合が県勢として初めて最高賞となる最優秀賞(総合1位・文部科学大臣賞)に輝いた。優秀賞(総合2位)に平商が入り、県勢が1、2位を占めた。 このほか、特別賞(総合5位・初代フラガール賞)を小名浜が獲得し、地元いわき勢が活躍した。 いわき総合は、最終日に繰り広げたタヒチアンの部で「美しく咲き競う花」をテーマに舞踊を披露。豊かな表現力と優れた技能が高く評価され、念願の全国制覇を成し遂げた。 県内の9校を含む9都府県から計21校が出場した。初日の「フラの部」と、最終日の「タヒチアンの部」の合計得点で競った。 ■入賞6チームきょう公開演舞 ハワイアンズ 入賞した6チームは24日午前10時からいわき

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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|いわき総合高フラ日本一 県勢初 2位に平商  [福島第一原発事故]
  • 現場保管10万カ所超 除染廃棄物 輸送開始時期見えず 中間貯蔵工程表作成遅れ | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設を県が受け入れてから間もなく1年を迎える。県は復興を加速させるために判断し、その後の除染は着実に進んでいる。一方で行き場のない廃棄物を庭先などで管理する現場保管が急増し、県内で10万カ所を超えた。多くの現場保管を抱える市町村からは環境省に対し、格輸送の開始時期の見通しを早急に示すよう求める声が上がる。 ■行き場失う 県によると、国費で行う36市町村の住宅除染は今年6月末時点で実施対象約43万2000戸に対し、約6割の約26万4000戸で完了した。前年同期の13万6000戸から倍増した。国が直轄で行っている避難指示解除準備、居住制限両区域の住宅除染も28年度末までに全て終了する見通しとなっている。 一方で、仮置き場には廃棄物約230万立方メートルが保管されている。これまでにパイロット(試験)輸送で中間貯蔵施設に運び出された

    現場保管10万カ所超 除染廃棄物 輸送開始時期見えず 中間貯蔵工程表作成遅れ | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|現場保管10万カ所超 除染廃棄物 輸送開始時期見えず 中間貯蔵工程表作成遅れ  [福島第一原発事故]
  • 産総研が施設一般公開 郡山 親子ら再生エネに理解 | 東日本大震災 | 福島民報

    風力発電や太陽光発電の研究施設を見学する参加者 郡山市の産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所は22日、施設の一般公開イベントを催し、家族連れらが日最先端の研究成果に触れた。 昨年に続き2回目の開催。県内各地から約200人が来場し、センター内などを見学した。太陽光発電や風力発電、地中熱利用、水素を使ったエネルギー貯蔵などの研究に関して施設の研究者から説明を受けた。研究者によるミニレクチャーも初めて行い、再生可能エネルギーのさまざまなテーマについて分かりやすく解説した。 工作・ゲームコーナーや実験見学、太陽電池教室などの企画も繰り広げた。 (2015/08/24 11:58カテゴリー:福島第一原発事故)

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    福島民報|産総研が施設一般公開 郡山 親子ら再生エネに理解  [福島第一原発事故]
  • 県産水産物の安全再認識 いわき市漁協 市民ら現状学ぶ | 東日本大震災 | 福島民報

    放射性物質モニタリング検査室で測定作業の流れなどを学ぶ参加者 いわき市漁協が主催する「市民学習いわきの漁業の現状を学ぶ」は22日、同市の小名浜魚市場で開かれ、参加者が県内の水産物の安全性を再認識した。 市の委託事業で、風評払拭(ふっしょく)などを目的に平成24年度から毎年開催している。今回は市内をはじめ、川俣町や平田村などから約50人が参加した。 参加者は魚市場の放射性物質モニタリング検査室などを視察し、測定作業の流れや検査機器について説明を受けた。続いて、県水産試験場の藤田恒雄漁場環境部長の講演を聞き、魚のモニタリング検査結果の動向や安全性確保に向けた態勢に理解を深めた。 市漁協は29日、市内の四倉漁港で親子漁業体験学習を開く。小学5、6年生と保護者が対象で、ホッキ貝のさばき方指導やロープワーク体験などを行う。 問い合わせは市漁協 電話0246(29)3565へ。 (2015/08/24

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    福島民報|県産水産物の安全再認識 いわき市漁協 市民ら現状学ぶ  [福島第一原発事故]
  • 「本の森図書館」23日仮開所 坂下・旧八幡幼稚園拠点 復興支援の4万冊活用 | 東日本大震災 | 福島民報

    の森図書館の開設準備に当たるボランティア 東日大震災の復興支援で寄せられたが元手となり、会津坂下町の旧八幡幼稚園を拠点に新しい形式の図書館が誕生する。貸し出しカードは不要、返却期日もない。が人から人に渡っていくことが目的で、借りたを返却せずに第三者に渡すことも認める。旧八幡幼稚園の「の森図書館」が23日、仮オープンする。 県立博物館の赤坂憲雄館長が岩手県などで展開した復興支援の献プロジェクトで、全国から寄せられた約30万冊のうち、約4万冊を活用する。赤坂氏が県内をであふれさせ、子どもたちがに親しめる環境をつくろうと呼び掛け、奥会津書房代表の遠藤由美子さん(66)らが賛同した。「ふくしまの森プロジェクト」として始動し、5月に旧八幡幼稚園にを搬入した。 図書館運営の発想はの管理ではなく共有。貸し出しするだけでなく、公共施設や商店、個人宅など書架を置くさまざまな場所を募り

    「本の森図書館」23日仮開所 坂下・旧八幡幼稚園拠点 復興支援の4万冊活用 | 東日本大震災 | 福島民報
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    福島民報|「本の森図書館」23日仮開所 坂下・旧八幡幼稚園拠点 復興支援の4万冊活用  [福島第一原発事故]
  • 復興願う光 船引で灯籠流し花火大会 | 東日本大震災 | 福島民報

    川面を幻想的に彩った大小の灯籠 田村市船引町の恒例行事「第66回灯籠流しと花火大会」は23日、船引町中心部を流れる大滝根川周辺で催された。会場に訪れた市民らは大小約3千基の灯籠と花火の光を眺め、先祖の供養とともに東日大震災からの復興を願った。 船引町観光協会の主催、福島民報社などの後援。「心ひとつにがんばろう ふかめよう田村市の絆」をテーマに開催した。 市民や市内の企業・団体などが約20センチから約5メートルまでの大小の灯籠を出品。船引小裏手から旧市役所までの川面を幻想的に彩った。 夜空には花火が打ち上げられ、約3万6千人の観衆は夏休み最後の週末を楽しんでいた。 (2015/08/24 12:21カテゴリー:福島第一原発事故)

    復興願う光 船引で灯籠流し花火大会 | 東日本大震災 | 福島民報
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    福島民報|復興願う光 船引で灯籠流し花火大会  [福島第一原発事故]
  • 東北お遍路プロジェクト 相馬沿岸部の現状理解 バスツアー県内外から22人 | 東日本大震災 | 福島民報

    稲荷神社・寄木神社で新理事長(右)から被災や復旧状況の説明を受ける参加者 東日大震災の被災地を結ぶ巡礼路の設置を目指す一般社団法人「東北お遍路プロジェクト」(仙台市)は23日、県と宮城県の沿岸部の現状理解を深めるバスツアーを相馬市などで実施した。 日財団が政府と連携して進める「海でつながるプロジェクト」の一環。一般から参加者を募ったツアーは初めて。東北お遍路プロジェクトは福島、青森、岩手、宮城4県の沿岸部に鎮魂の巡礼路の整備を目指し、2月に53カ所を巡礼地に選んだ。 県内外から22人が参加した。巡礼地になっている相馬市磯部の稲荷神社・寄木神社では、新香織理事長(相馬市)が被災状況や海岸部の復旧状況をはじめ、高台にあるため、震災時は多くの住民が避難してきたことを説明した。 一行は相馬市内で魚介類の放射性物質検査体制も学んだ。広島市の新多美智恵さん(76)は「被害の大きさを実感した。

    東北お遍路プロジェクト 相馬沿岸部の現状理解 バスツアー県内外から22人 | 東日本大震災 | 福島民報
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    福島民報|東北お遍路プロジェクト 相馬沿岸部の現状理解 バスツアー県内外から22人  [福島第一原発事故]
  • 県産食材でバーベキュー 全農、風評払拭へ裏磐梯で催し | 東日本大震災 | 福島民報

    県産農産物でバーベキューを楽しむ参加者 県産農産物の風評払拭(ふっしょく)に向けた全農の「福島バーベキューフェスティバルin裏磐梯」は23日、北塩原村の休暇村裏磐梯のキャンプ場で開かれ、約1400人が県産材でバーベキューを楽しんだ。 県産農産物の消費拡大などを目的に催した。 福島牛ステーキやソーセージ、ベーコン、県産の野菜やおにぎりなどが用意された。家族連れが会話を楽しみながら、グリルで焼いた熱々の料理を味わっていた。 (2015/08/24 12:19カテゴリー:福島第一原発事故)

    県産食材でバーベキュー 全農、風評払拭へ裏磐梯で催し | 東日本大震災 | 福島民報
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    福島民報|県産食材でバーベキュー 全農、風評払拭へ裏磐梯で催し  [福島第一原発事故]
  • 音楽で住民励ます 埼玉の所沢西高生、いわきでコンサート | 東日本大震災 | 福島民報

    息の合った演奏を披露する所沢西高と江名中の生徒 埼玉県の所沢西高の生徒は23日、いわき市江名の江名公民館を訪れ、復興支援の吹奏楽ミニコンサートを開いた。地元の江名中吹奏楽部との合同演奏も催し、音楽で被災地の住民を励ました。 所沢西高は平成23年から毎年、市内のいわき海星高や仮設住宅を訪れ、演奏などを通した支援活動を続けている。今回は昨年、同市内で開かれたイベントで交流した江名地区の住民を元気づけようと、吹奏楽部員ら有志約40人が訪問した。 所沢西高生が懐かしの曲や童謡を演奏し、来場した200人近い住民らが歌を口ずさんだ。最後に同高と江名中の生徒が共演し、息の合った音色を響かせると盛大な拍手が湧き起こった。江名中吹奏楽部の黒川佳奈部長(3年)は「迫力のある音を奏でる高校生と演奏ができてうれしい」と笑顔で話した。 (2015/08/24 12:16カテゴリー:福島第一原発事故)

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    福島民報|音楽で住民励ます 埼玉の所沢西高生、いわきでコンサート  [福島第一原発事故]
  • 創作神楽で鎮魂 福島「未来の祀り」最終日 和合亮一さんら口上 | 東日本大震災 | 福島民報

    「風来」で口上を述べる和合さん(中央)ら 福島市で21日から繰り広げられてきた「未来の祀(まつ)りふくしま」は最終日の23日、市内の福島稲荷神社で、ふくしま未来神楽「風来」を奉納し、東日大震災で亡くなった人の鎮魂と古里の再生を祈った。 「風来」は、復興を歩む福島から新しい「風」を呼び起こす思いを込め、実行委員会発起人である同市の詩人和合亮一さんの詩を基に創作した。阿武隈川を東京電力福島第一原発事故で苦しむ竜に見立て、竜が再生するまでを描いた。和合さんら3人が口上を述べ、舞い手「福神」の約10人が夜風に乗り軽やかに舞った。 「風来」奉納に先立ち、「福神」の約20人が、川俣町の山木屋太鼓の演奏に合わせてキツネ踊りや序の舞「荒ぶる大河(龍)」を演じた。口笛奏者ら女性による雅楽も繰り広げた。 和合さんは終了後「未来の祀りを続け、福島の文化にしていきたい」と話した。 ■伝統芸能心の支えシンポ 神楽

    創作神楽で鎮魂 福島「未来の祀り」最終日 和合亮一さんら口上 | 東日本大震災 | 福島民報
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    福島民報|創作神楽で鎮魂 福島「未来の祀り」最終日 和合亮一さんら口上  [福島第一原発事故]
  • 【相双の医療】看護師不足解消せず 入院患者受け入れに影響 | 東日本大震災 | 福島民報

    相双地方の病院は東京電力福島第一原発事故から間もなく4年半を迎える今なお、深刻な看護職員不足にあえいでいる。県によると、相双地方の看護職員数は、事故直後に震災前より約4割少ない700人台に落ち込んで以降、回復の兆しが見えない。既に避難先で別の病院に勤務したり、事故の風評で新規採用に応じなかったりしているためだ。住民の帰還に伴って患者数は回復傾向にあるが、看護職員不足で入院患者の受け入れを増やせない病院もある。 ■横ばい 県によると、相双地方の看護師や保健師ら看護職員は、震災前の平成23年3月1日時点で1188人いた。同地方で入院患者を受け入れていた16病院は、原発事故による休業で離職したり、避難したりして震災から約4カ月後の7月1日時点で783人にまで減った。 現在、外来診療や入院患者を受け入れている10病院でも、震災前の3月1日時点で788人いた看護職員が今年7月1日時点で676人にとど

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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|看護師不足解消せず 入院患者受け入れに影響 相双の医療  [福島第一原発事故]
  • ありがとうの気持ちヘルメットに込めて 福島の小中生、除染作業員に贈る | 東日本大震災 | 福島民報

    除染作業員にメッセージ付きのヘルメットを贈る子どもたち 除染作業員に子どもたちがメッセージ付きヘルメットをプレゼントする「サンクスヘルメット」の贈呈式は23日、福島市の四季の里で行われた。 福島民報社など県内の報道機関が連携してつくる復興支援団体「ONEふくしま」の主催。福島市内の西信中と荒井、佐倉、佐原、土湯の各小の児童が430通の感謝や激励メッセージを寄せ、ヘルメットに貼った。 各校の代表12人が市内の除染を担当する大林組・亀岡工務店特定業務委託共同企業体の除染作業員にヘルメットを手渡した。 県内出身のタレントなすびさんのトークショーも催された。 (2015/08/24 12:26カテゴリー:福島第一原発事故)

    ありがとうの気持ちヘルメットに込めて 福島の小中生、除染作業員に贈る | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|ありがとうの気持ちヘルメットに込めて 福島の小中生、除染作業員に贈る  [福島第一原発事故]
  • 避難先で学習支援強化 楢葉、双葉、大熊町の拠点施設 双葉地区教育長会 | 東日本大震災 | 福島民報

    楢葉町のゆずり葉学習会を活用し、勉強に励む生徒 東京電力福島第一原発事故を受け、双葉郡の教育長でつくる双葉地区教育長会は避難先での児童生徒の学習環境の充実化に乗り出した。いわき市内に楢葉、双葉、大熊3町が設けた学習支援拠点施設を双葉郡8町村の枠を超えて郡内の小中学生がどの施設でも利用できるようにした。教育長会は取り組みの成果を検証した上で、来年度以降いわき市以外でも取り組みたい考えだ。 原発事故により双葉郡の多くの子どもたちは古里を離れ、避難先で教育を受けている。教育長会は避難先での学習環境を整え、児童生徒の学力向上につなげる。「ふたばの子」という認識を強く持ってもらい、絆を強める狙いもある。 相互利用できるのは楢葉町のゆずり葉学習会、双葉町のふたばっ子教室、大熊町の放課後学習会。いずれもいわき市内の小中学校仮設校舎や仮設住宅集会所に設けている。現在、3町合わせて約100人が利用中だ。 学

    避難先で学習支援強化 楢葉、双葉、大熊町の拠点施設 双葉地区教育長会 | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|避難先で学習支援強化 楢葉、双葉、大熊町の拠点施設 双葉地区教育長会  [福島第一原発事故]
  • 富岡の指定廃棄物最終処分計画 安全策など具体化要望へ 知事ら今週中にも国へ | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物を富岡町の民間管理型処分場に埋め立てる環境省の最終処分計画をめぐり、内堀雅雄知事は今週中にも、施設の安全確保策や地域振興策について具体的な考えを示すよう国に申し入れする。23日、県庁で富岡町の宮皓一町長、搬入路のある楢葉町の松幸英町長らと会談し、決めた。 具体的には(1)住民の不安を和らげるための対応策(2)地元と結ぶ安全協定の内容と、地元行政区との安全協定の締結に関する考え方(3)富岡町の復興拠点の早期整備(4)楢葉町の定住・都市基盤整備への支援(5)地域振興のための交付金の規模-などを示すよう求める方針。 内堀知事は会談終了後、記者団に「住民説明会でもさまざまな意見が出ており、国の考えを示すよう求める必要がある。県と両町の考えを、しかるべき役職の方に直接お伝えしたい」と述べた。その上で「(計画)受け入れを前提とした申し入れではない」とした

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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|富岡の指定廃棄物最終処分計画 安全策など具体化要望へ 知事ら今週中にも国へ  [福島第一原発事故]
  • 小高の復興支援 コスプレのイベント「オカエリ夏祭り」 | 東日本大震災 | 福島民報

    復興を願い大勢のコスプレ愛好者が集まったイベント アニメのキャラクターなどに扮(ふん)するコスプレのイベントなどを通じてにぎわいをつくり復興を支援する「オカエリ夏祭り」は23日、東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域になっている南相馬市小高区の浮舟文化会館で開かれた。 福島ガイナックスと小高ワーカーズベースなどでつくる小高オカエリナサイ実行委員会(実行委員長・浅尾芳宣福島ガイナックス社長)の主催。 約850人が来場し、会場は思い思いのキャラクターの衣装を着た若者らでにぎわった。アニメソングののど自慢大会やコスプレコンテスト、コスプレ盆踊りなどを繰り広げた。看板にイラストや復興に向けたメッセージを書き込むコーナーが設けられたほか、アニメ「放課後のプレアデス」で、ひかる役の声優を務めた牧野由依さんによるトークショーなども催された。 (2015/08/24 12:22カテゴリー:福島第一原発事

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    福島民報|小高の復興支援 コスプレのイベント「オカエリ夏祭り」  [福島第一原発事故]
  • 古里双葉に思いはせ 郡山で盆踊り大会 復興支援警官 寸劇、音楽披露 | 東日本大震災 | 福島民報

    盆踊りを楽しむ参加者 双葉町県中地区自治会の盆踊り大会は22日、郡山市の県農業総合センターで開かれ、県内各地に避難する町民が交流した。 4回目の開催で、町民約160人が参加した。伊藤吉夫会長、半沢浩司副町長らがあいさつした。 フラダンスや町民による「常磐炭鉱節」が披露され、会場を盛り上げた。盆踊りでは「双葉盆踊り」「双葉音頭」など、町に伝わる曲に合わせ、輪になって踊った。町民は故郷に思いをはせながら楽しいひとときを過ごした。 郡山署復興支援係の署員が成り済まし詐欺の手口を紹介する寸劇を披露した。ユーモアを交えつつ、過去に発生した被害の文言や特徴を解説した。岐阜県警から出向している支援係の霜出祥史巡査部長と、地域課の斎藤隆巡査長がギターと打楽器で「少年時代」などを演奏した。町民と署員が「花は咲く」を合唱した。 (2015/08/24 11:43カテゴリー:福島第一原発事故) ギターと打楽器の

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    福島民報|古里双葉に思いはせ 郡山で盆踊り大会 復興支援警官 寸劇、音楽披露  [福島第一原発事故]
  • 学生の合宿回復 会津 費用補助制度が奏功 観光復興弾みに期待 | 東日本大震災 | 福島民報

    初の西会津合宿で練習に励む慶応大野球部ナイン 大学・高校生の合宿を誘致している会津地方の自治体で、東京電力福島第一原発事故に伴い落ち込んだ受け入れの状況が大きく改善している。南会津町では今年度、合宿による延べ宿泊者数が昨年度全体の2倍近い約1万3000人(予定含む)に達した。西会津町では今夏、慶応大野球部が初めてキャンプを張った。行政による宿泊費補助などが好調の要因とみられ、経済界は「観光業の復興につながる」と歓迎している。 法政大応援団は今月9日から18日まで、南会津町で合宿した。団長の長崎吉満さん(21)=人間環境学部4年=は「福島は自然が豊か。べ物がおいしく、人情味にあふれている」と魅力を語る。 昨年初めて、南会津を夏の合宿地に選んだ。団員は山々に囲まれた町の落ち着いた雰囲気に魅了され、全員一致で今年の「再訪」を決めた。 町によると、今年度の合宿による延べ宿泊者数は申し込みを含め2

    学生の合宿回復 会津 費用補助制度が奏功 観光復興弾みに期待 | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/08/24
    福島民報|学生の合宿回復 会津 費用補助制度が奏功 観光復興弾みに期待  [福島第一原発事故]