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  • 「復興庁廃止後も組織必要」 竹下復興相 | 東日本大震災 | 福島民報

    竹下亘復興相は17日、福島民報社などのインタビューに応じ、設置期限が東日大震災から10年と定められている復興庁が廃止された後の復興について、何らかの組織が必要だとの認識を示した。 竹下氏は、復興庁廃止後の復興について「福島の復興は10年で終わらないので、必ずやらなければならない議論だ。新しい組織をつくるか、復興庁を何らかの形で変形してやるか、まだ具体的な議論はしていないが、何かが必要だ」と述べた。また、検討の開始時期について「10年を迎える1年か2年前になる」と見通しを示した。 復興庁は平成32年度末までに廃止すると法律で定められている。 (2015/09/18 11:35カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/09/18
    福島民報|「復興庁廃止後も組織必要」 竹下復興相  [福島第一原発事故]
  • 新ガス燃料発電成功 郡山の産総研と東北大 | 東日本大震災 | 福島民報

    郡山市の産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所・再生可能エネルギー研究センターは東北大流体科学研究所との共同研究で、メタンにアンモニアを混合させたガス燃料によるガスタービン発電に成功した。産総研が17日発表した。アンモニアは燃えても二酸化炭素(CO2)が発生せず、火力発電の温室効果ガス発生を大幅抑制する技術として注目される。 同センターは、メタンとアンモニアのガスを同じ割合で安定的に燃焼させて発電するための技術と装置を開発し、41・8キロワットを発電した。併せてアンモニアガスのみで同規模の発電にも成功した。実証実験は福島再生可能エネルギー研究所内で行った。 今回の成果で、メタンが主成分となっている天然ガスを使う火力発電所で、燃料の一部をアンモニアに置き換えられる可能性が出てきた。 炭素を含まないアンモニアは、燃焼しても水と窒素しか発生しない。CO2発生の抑制効果に加え、天

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    check_genpatsu 2015/09/18
    福島民報|新ガス燃料発電成功 郡山の産総研と東北大  [福島第一原発事故]
  • 東電、請求棄却求める 飯舘102歳自殺訴訟 | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故で避難を迫られ、将来を悲観し自殺したとして、飯舘村草野の大久保文雄さん=当時102歳=の遺族が東電に約6千万円の損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論は15日、福島地裁(金沢秀樹裁判長)であった。東電側は請求棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を示した。 東電側は、原発事故と自殺の因果関係について、事実を裏付ける証拠を明らかにするよう原告側に求めた。 遺族は、大久保さんの次男・一男さん(故人)の美江子さん(62)と、大久保さんの孫2人。 訴状によると、大久保さんは平成23年4月11日、飯舘村が原発事故により計画的避難区域に指定されるのを報道で知った。同居していた美江子さんに「避難したくない」「長生きしすぎたな」などと漏らし、意気消沈したという。翌12日朝、大久保さんは自室で首をつった状態で見つかった。 原告側は、102年間暮らした村を離れ、見知らぬ土地で避難生活を送

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    check_genpatsu 2015/09/16
    福島民報|東電、請求棄却求める 飯舘102歳自殺訴訟  [福島第一原発事故]
  • 原発事故関連死 東電、請求棄却求める 因果関係示す証拠要求 飯舘102歳自殺 口頭弁論 | 東日本大震災 | 福島民報</ <!-- BootstrapのCSS読み込み --> <link rel="stylesheet" href="//maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.2.0/css/bootstrap.min.css"> <!-- jQuery読み込み --> <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/

    東日大震災アーカイブ 原発事故関連死 東電、請求棄却求める 因果関係示す証拠要求 飯舘102歳自殺 口頭弁論 東京電力福島第一原発事故で避難を迫られ、将来を悲観し自殺したとして、飯舘村草野の大久保文雄さん=当時102歳=の遺族が東電に約6000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論は15日、福島地裁(金沢秀樹裁判長)であった。東電側は請求棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を示した。 東電側は、原発事故と自殺の因果関係について、事実を裏付ける証拠を明らかにするよう原告側に求めた。 遺族は、大久保さんの次男・一男さん(故人)の美江子さん(62)と、大久保さんの孫2人。 訴状によると、大久保さんは平成23年4月11日、飯舘村が原発事故により計画的避難区域に指定されるのを報道で知った。同居していた美江子さんに「避難したくない」「長生きしすぎたな」などと漏らし、意気消沈したという。翌12日

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    check_genpatsu 2015/09/16
    福島民報|原発事故関連死 東電、請求棄却求める 因果関係示す証拠要求 飯舘102歳自殺 口頭弁論  [原発事故関連死]
  • 第一原発でせきの雨水漏えい | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発構内の「H4北」タンク群の周辺を囲むせきから12日に漏れた雨水に、東電の排出基準値を超える放射性物質が含まれていた。同社が15日発表した。 漏えいしたせき近くで測定したところ、セシウム134と同137、トリチウム、放射性ストロンチウムの濃度合計値は1リットル当たり25ベクレルで、排出基準値の同0・22ベクレルを大きく上回った。「H4北」タンク群では12日、大雨の影響で2つあるせきのうち内側のせきから雨水が漏れた。 (2015/09/16 11:37カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/09/16
    福島民報|第一原発でせきの雨水漏えい  [福島第一原発事故]
  • 除染廃棄物の仮置き場830カ所を調査 県、保管マニュアル改訂へ | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物の仮置き場での保管期間が延長されるケースが増えているため、県は平成27年度内に仮置き場約830カ所の安全管理状況を調査する。結果を踏まえ、保管マニュアルを改訂する方針だ。 15日に開かれた9月定例県議会の代表質問で、高野光二議員(ふくしま未来ネットワーク、南相馬市・相馬郡飯舘村)の質問に長谷川哲也生活環境部長が答えた。 県は仮置き場で、廃棄物を入れる袋や遮水シートが劣化していないかどうか調べる。調査結果を踏まえ、保管マニュアルに必要な安全対策などを盛り込む方針。 環境省は当初、県や市町村に仮置き場での保管期間を「3年程度」と説明していた。しかし、廃棄物を搬入する中間貯蔵施設の整備が遅れ、3年間の用地賃借契約期間が延長されるケースが出ている。 (2015/09/16 11:36カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/09/16
    福島民報|除染廃棄物の仮置き場830カ所を調査 県、保管マニュアル改訂へ  [福島第一原発事故]
  • 富岡の双葉署本庁舎業務 来月1日に一部再開 | 東日本大震災 | 福島民報

    県警は10月1日、双葉署の一部業務を東京電力福島第一原発事故に伴い閉鎖している富岡町の同署庁舎で再開する。15日に開いた県警復興治安総合対策部会議で決めた。 双葉郡を管轄する双葉署は現在、楢葉町の臨時庁舎に機能を移している。5日に楢葉町の避難指示が解除され、10月1日に富岡町が町役場で一部業務を再開することなどを考慮した。 庁舎は居住制限区域にあるため、当面は月曜日から土曜日の午前9時から午後5時まで開所する。富岡、大熊、双葉3町のパトロールや交通取り締まりを行い、一時帰宅した住民の相談などに応じる。十数人態勢とし、日中は2、3人が常駐する。 10月1日付で庁舎に「双葉地域復興治安推進部」を置く。署機能は引き続き臨時庁舎にとどめ、住民の帰還状況や復興状況を見ながら全面的な業務再開時期を探る。 会議で石田勝彦部長は「原子力災害の中心地に再び警察の灯をともすことで、被災者の安全・

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    check_genpatsu 2015/09/16
    福島民報|富岡の双葉署本庁舎業務 来月1日に一部再開  [福島第一原発事故]
  • 小高駅近くの仮設店舗28日オープン 名称「東町エンガワ商店」 | 東日本大震災 | 福島民報

    南相馬市が同市小高区に建設中の料品などを扱う仮設店舗は28日午前10時に開店する。 名称は「東町エンガワ商店」に決まった。帰還する住民同士、小高を訪れる人たちの「縁」を結ぶ場所にしようとの願いを込めた。市から委託を受けた菓詩工房わたなべと小高ワーカーズベースが運営する。 店舗は東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域のJR小高駅近くにある。 (2015/09/16 11:35カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/09/16
    福島民報|小高駅近くの仮設店舗28日オープン 名称「東町エンガワ商店」  [福島第一原発事故]
  • 飯舘の除染用収納袋流出 新たに79袋発見 | 東日本大震災 | 福島民報

    除染廃棄物を入れたフレコンバッグ(除染用収納袋)が関東・東北水害の影響で飯舘村の河川に流出した問題で、環境省は15日、新たに79袋が発見され、流された袋は計393袋になったと発表した。同省は同日までに202袋を回収した。 流された袋のうち、少なくとも167袋が破損しており、このうち153袋の中身は空だった。 同省によると、中身が流出した袋のうち、14袋に除染土壌が入っていた。引き続き見つかっていない袋の回収作業を進める。 (2015/09/16 11:34カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/09/16
    福島民報|飯舘の除染用収納袋流出 新たに79袋発見  [福島第一原発事故]
  • 広野の復興考える 国際フォーラム開幕 | 東日本大震災 | 福島民報

    広野町や双葉郡の復興などをテーマにした国際フォーラムのオープニングセレモニーであいさつする遠藤町長(中央) 広野町の「幸せな帰町・復興」に向けた国際フォーラム「被災地・広野町から考える」は14日、開幕し、町中央体育館でオープニングセレモニーが開かれた。20日までワークショップや交流イベントなど多彩な催しを開き、広野町や双葉郡の復興、まちづくりについて考える。 国際フォーラム企画・運営会議の主催。「あつぱれ(集まれ)! ふたば~未来へ」をスローガンに、昨年開催した国際シンポジウムを受けて企画した。 開会式では、町民代表の田村弘一さんが国際フォーラムの開会を宣言、遠藤智町長が「国内外の有識者と町民とが率直に意見を交換し、広野町や双葉郡の復興の一助となることを期待する」とあいさつした。田谷聡復興庁福島復興局長、松幸英楢葉町長、鈴木紀昭町議会議長が祝辞を述べた。 米国環境法研究所のカール・ブルッ

    広野の復興考える 国際フォーラム開幕 | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/09/15
    福島民報|広野の復興考える 国際フォーラム開幕  [福島第一原発事故]
  • 長期的取り組みの重要性指摘 伊達のICRP対話集会 | 東日本大震災 | 福島民報

    未来への歩みなどのテーマで開かれた対話集会の最終日 国際放射線防護委員会(ICRP)の対話集会「ダイアログセミナー」の最終日は13日、伊達市で「未来への歩み」などをテーマに長期的な取り組みを話し合った。 住民、研究者やマスコミ関係者らがパネルディスカッションなどを繰り広げた。パネリストからは「記録を残していくことが重要」「地道に(活動を)続けることが未来へつながる」など将来のために活動を継続する重要性が指摘された。 経済協力開発機構(OECD)のテッド・ラゾさんが「福島の未来のために手を携えていかなくてはならない」などと全体のまとめをした。 セミナーは、福島民報社から早川正也編集局次長が参加した。 東京電力福島第一原発事故を受け、平成23年11月から県内で開催されてきた。12回目の今回で終了した。 (2015/09/15 11:27カテゴリー:福島第一原発事故)

    長期的取り組みの重要性指摘 伊達のICRP対話集会 | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/09/15
    福島民報|長期的取り組みの重要性指摘 伊達のICRP対話集会  [福島第一原発事故]
  • 浄化地下水、海に初放出 第一原発汚染水の抜本的対策 | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力は14日、福島第一原発建屋周辺の井戸からくみ上げた地下水を浄化して海に流す「サブドレン計画」で、昨年試験的にくみ上げ保管していた地下水838トンを初めて港湾内に放出した。汚染水を減らすとされる抜的対策の1つが動きだした。東電は今月3日から地下水のくみ上げを始めており、これらの水も浄化した上で海に放出する。 同日午前10時1分、経済産業省資源エネルギー庁職員の立ち会いの下、一時貯水タンクで保管していた地下水の放出を開始した。港湾内につながる約1.5キロの配管を経由して流し、午後3時47分に作業を終了した。 放出した地下水は放射性セシウムや、ベータ線を出す放射性物質の濃度が検出限界値未満であることを東電が確認した。浄化装置で取り除けないトリチウムは、第3者機関の分析で放出基準値(1リットル当たり1500ベクレル)を下回る同430ベクレルだった。 今回の放出は、昨年試験的にくみ上げ、4

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    check_genpatsu 2015/09/15
    福島民報|浄化地下水、海に初放出 第一原発汚染水の抜本的対策  [福島第一原発事故]
  • 風評払拭への努力理解 久子さま、農産物検査を視察 | 東日本大震災 | 福島民報

    農作物の検査を視察される久子さま(手前右から2人目)=庭塚モニタリングセンター(代表撮影) 高円宮妃久子さまは13日、福島市在庭坂のJA新ふくしま庭塚モニタリングセンターを訪れ、東京電力福島第一原発事故に伴う農産物の放射性物質検査を視察された。 同JAの菅野孝志組合長と斎藤隆常務理事が全ての農作物の安全・安心のために刻んだり、すりつぶしたりして検査を続けている現状を説明。久子さまは「せっかく農家の方がおいしく作ったのに残念ですね」と農家の心情を思いやられた。 菅野組合長が「国内外から毎年千人以上がモニタリングセンターを視察している。風評払拭(ふっしょく)につなげたい」と述べると、久子さまは大きくうなずかれていた。 同JAによると、出荷前検査は年間約2万8千検体に上る。このうち99.6%は放射性物質が非検出で、残りの0.4%は検出下限値をわずかに上回る程度だという。 ◇  ◇ 内堀雅雄知事は

    風評払拭への努力理解 久子さま、農産物検査を視察 | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/09/15
    福島民報|風評払拭への努力理解 久子さま、農産物検査を視察  [福島第一原発事故]
  • 復興へ応援職員募集 南相馬など5市町村あすから受け付け | 東日本大震災 | 福島民報

    南相馬、楢葉、川内、双葉、飯舘の5市町村は東日大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧・復興事業で増加した業務に対応するため、16日から10月16日まで応援職員を募集する。 27日午後1時半から郡山市労働福祉会館、10月4日午後1時半から都庁第一庁舎で、それぞれ採用試験や業務内容に関する合同説明会を開く。 合同説明会の問い合わせは県市町村行政課 電話024(521)7057へ。試験と採用の問い合わせは各市町村の総務課へ。 募集する職種と人数は次の通り。 ◇南相馬市▽保育士・幼稚園教諭(29歳まで・若干名、10年以上の実務経験者・若干名)▽看護師・准看護師(40人程度)▽一般事務(任期付き・15人程度) ◇楢葉町▽一般事務、土木、建築、保健師(社会人経験者・若干名)▽一般事務、土木、建築、保健師(任期付き・若干名) ◇川内村▽建築(任期付き・若干名) ◇双葉町▽保健師(若干名) ◇飯舘

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    check_genpatsu 2015/09/15
    福島民報|復興へ応援職員募集 南相馬など5市町村あすから受け付け  [福島第一原発事故]
  • 主力品種の全袋検査開始 27年産米、トップ切り坂下で | 東日本大震災 | 福島民報

    「ひとめぼれ」など平成27年産米の主力品種を対象にした放射性物質の全量全袋検査が14日、県内のトップを切り、会津坂下町で始まった。 初日は町内のJA会津みどり坂下2号倉庫で、町内の農家1軒から集荷したひとめぼれ187袋(1袋30キロ)を検査した。放射性セシウムはいずれも測定下限値(1キロ当たり25ベクレル)未満で安全性が確認された。等級検査では全て最高品質の「一等米」の評価を得た。 同JAは例年同様に約80万袋の出荷を目標としている。 (2015/09/15 11:23カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/09/15
    福島民報|主力品種の全袋検査開始 27年産米、トップ切り坂下で  [福島第一原発事故]
  • 施設入所高齢者の避難リスク 被ばくリスク上回る 東大研究者ら調査 | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故に伴う高齢者施設の入所者避難は、事故直後に急ぐより、放射線被ばくがあっても受け入れ態勢が整うのを待った方がリスクが低いとする調査結果を東京大の研究者らがまとめた。研究者は避難の是非を議論する意図はなく、原発事故に対しては避難計画の整備などによって被ばくや避難のリスクに総合的に対応する必要があるとしている。 東京大生産技術研究所特任講師(現・福島医大健康リスクコミュニケーション学講座准教授)の村上道夫氏、産業技術総合研究所安全科学研究部門主任研究員の小野恭子氏、東京大医学研究所医師・南相馬市立総合病院非常勤医師の坪倉正治氏らが論文をまとめ12日、インターネット上の学術誌「PLOS ONE」に発表した。 調査の対象は福島第一原発から20~30キロ圏にある南相馬市の高齢者施設の入居者191人と職員184人の計375人。この高齢者施設と、避難しなかった施設(相馬市)の事故前

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    check_genpatsu 2015/09/12
    福島民報|施設入所高齢者の避難リスク 被ばくリスク上回る 東大研究者ら調査  [福島第一原発事故]
  • 除染袋 川に流出 飯舘 | 東日本大震災 | 福島民報

    環境省は11日、大雨の影響で飯舘村の新田川などが氾濫し、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物の入った除染袋が流出したと発表した。発見した82袋のうち37袋を回収したが、流出した総数は不明。回収した袋は破損しておらず、中身の漏えいは確認されていない。 同省によると、流出したのは約1立方メートルの「フレコンバッグ」と呼ばれる収納袋で、付近の農地除染で刈り取った草などが入っているという。重さは1袋200~300キロ程度。仮置き場に運ぶ前、一時的に新田川近くの水田に置いていた。 11日午前6時ごろ、飯舘村役場から環境省福島環境再生事務所に「冠水している箇所に袋が浮いている」と連絡があった。連絡を受けた除染業者が重機で袋を回収した。 環境省福島環境再生部の小沢晴司副部長は「村民の不安が解消されるように、早急に回収を進めていく」と話している。 このほか、飯舘村と川俣町、楢葉町の仮置き場計5カ所

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    check_genpatsu 2015/09/12
    福島民報|除染袋 川に流出 飯舘  [福島第一原発事故]
  • 帰還世帯67.9%に 都路の避難解除区域 | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が昨年4月に解除された田村市都路町の旧避難指示解除準備区域(112世帯・339人)に帰還した住民は、8月末現在で76世帯・198人となり、前回調査時(平成27年5月末現在)から6世帯・5人増えた。帰還した世帯は67.9%と前回より5・4ポイント上昇した。 市は11日、住民の帰還状況調査の結果を発表した。 都路町全体の帰還者は689世帯・1702人で、世帯数では住民登録者(925世帯・2620人)の74.5%となり、前回から0・6ポイント増えた。 (2015/09/12 11:42カテゴリー:福島第一原発事故)

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    check_genpatsu 2015/09/12
    福島民報|帰還世帯67.9%に 都路の避難解除区域  [福島第一原発事故]
  • 災害公営住宅50戸 29年4月までに整備 富岡町が拠点整備計画を策定 | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町は、町内の復興拠点の整備計画を策定した。複合商業施設と公設診療所を平成28年秋に開設するほか、最短の帰還時期としている29年4月までに災害公営住宅50戸を先行整備する目標などを盛り込んだ。 11日、郡山市で開会した9月定例町議会で宮皓一町長が明らかにした。整備概要のイメージは【図】の通り。復興拠点に位置づけているJR富岡駅から6号国道にかけた曲田・岡内地区と、町役場周辺を整備対象とした。町中心部の復興の形を具体的に示し、町民の帰還意識維持に結び付ける。 複合商業施設は既存大型施設「富岡ショッピングプラザTom―とむ」を町が改修した上で複数の民間商業者に貸し出す方向だ。公設診療所は新たに約500平方メートルの建物を町が新設し、超音波やCT、X線の検査にも対応する。帰還開始時期に先立ち、買い物や医療の環境を整える。 当初整備する災害公営住宅は一戸

    災害公営住宅50戸 29年4月までに整備 富岡町が拠点整備計画を策定 | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/09/12
    福島民報|災害公営住宅50戸 29年4月までに整備 富岡町が拠点整備計画を策定  [福島第一原発事故]
  • 鎮魂の灯 思い託す 震災4年半で追悼 原町 | 東日本大震災 | 福島民報

    追悼や復興への思いを込めてともされた灯籠 東日大震災から4年半を迎えた11日、南相馬市原町区の銘醸館で、犠牲者を悼む鎮魂の灯(あか)りが催され、灯籠2000個の柔らかな光が会場を包んだ。 同館で開催中の日画・陶芸展「祈りと出会い展」に合わせ、実行委員会が主催した。市内で採取した菜種油を使ったキャンドルに色とりどりの越前和紙の筒をかぶせ、火をともした。 来場者らが「感謝」「希望」「福島を忘れない いつまでも」など思い思いのメッセージを灯籠に記し、追悼と復興の思いを新たにした。 (2015/09/12 11:40カテゴリー:福島第一原発事故)

    鎮魂の灯 思い託す 震災4年半で追悼 原町 | 東日本大震災 | 福島民報
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    check_genpatsu 2015/09/12
    福島民報|鎮魂の灯 思い託す 震災4年半で追悼 原町  [福島第一原発事故]