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2017年12月20日のブックマーク (3件)

  • 「昇給なしで成長もできない」、 客先常駐SEの境遇はつらい

    「システムの保守運用に関わる予算を削りまくるのは、ユーザー企業に限った話ではなく、元請けのITベンダーも同じ。自分たちがユーザー企業から安く仕事を取ってくるものだから、委託(下請け)先のITベンダーに対しても同じことをやる。付き合いが長いから我慢して仕事を請けているが、はっきり言って利益が出ていないので、そろそろ見切りをつけてもよいと考える」。 「低い単価に縛られて、最近は給与が全く上がらず成長の実感も持てない。保守運用から外れ開発の仕事がしたいと上司に訴えているが、保守運用要員の補充はなく、中高年の要員にはチャンスすら与えてもらえない。このまま定年までこの仕事をして過ごすことを想像すると死にたくなる。もっとやりがいのある仕事ができるよう転職することを考えている」。 度重なる料金引き下げ要求などユーザー企業の理不尽に耐えかねて、システムの保守運用業務から撤退するITベンダーが相次いでいる。

    「昇給なしで成長もできない」、 客先常駐SEの境遇はつらい
  • IT業界の多重下請け構造とは何なのか | 株式会社アクシア

    多重下請け構造はIT業界に限った話ではなく、建築業界など他の業界でもこの構造が見受けられることはよくあります。他の業界はまた事情が異なるかもしれませんが、IT業界ではこの多重下請け構造によって様々な弊害が出ており、業界内のエンジニアからもすこぶる評判が悪いです。 私は必ずしも下請けが悪だとは思っていませんし、お互いの会社がまともに仕事をしていれば下請けも大いに結構だと思います。 ではなぜIT業界おいてこれほどまでに多重下請け構造の評判が悪いのか、その背景を整理してみました。 IT業界の多重下請け構造の特徴 常駐開発 システム開発を行っていると謳っている会社の多くが常駐開発を行っています。自社内で開発を行うのではなく、クライアント先に社員を派遣します。最近ではよくSES(システムエンジニアリングサービス)と呼ばれているようです。 それって派遣会社じゃないの?と思う方も多いかもしれませんが、少

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  • 「死にたい」と検索する人の数と「ちょっと死んでみる」方法

    「死にたい」という言葉の検索数を調べてみた グーグルのキーワードプランナーというサービスがある。 インターネットに広告を掲載したい人が、「キーワード」を探すときに使うもので、たとえば「黒酢にんにく」を売りたい人が、この言葉が月にどれくらい検索されているかを教えてくれるのだ。 先日、このキーワードプランナーを使っていて、思いつきで「死にたい」という言葉の月間検索数を調べてみた。 どれくらいだったと思いますか? ちなみに、「心理学」というキーワードの検索数は月に60500回だ。 「死にたい」という言葉を調べてみると、次のような画面が出てくる。 なんと16万5000回も検索されているのだ。それだけ、死にたいと感じている人が多いということだろうか。 平均月間検索ボリューム(月ごとの検索回数)のグラフを見ると、4月、5月と上昇し、6月がもっとも高くなっている。関連キーワードなどを合わせて、30万件ほ

    「死にたい」と検索する人の数と「ちょっと死んでみる」方法