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ブックマーク / kibashiri.hatenablog.com (5)

  • 実体のない胡散臭い一般社団法人を定款まで準備したのは実は経産省自身であった件 - 木走日記

    さて、今回は今話題の『一般社団法人サービスデザイン推進協議会』を取り上げましょう。 一般社団法人サービスデザイン推進協議会は、中小企業などに最大二百万円を支給する持続化給付金で、経済産業省から769億円分、委託されますが、実際は委託費の97%に当たる749億円で電通に事業を再委託。電通から、人材派遣のパソナや電通子会社など法人の設立に関わった企業に非公表で外注されていました。 野党議員たちが所在地を確認しても誰もおらず、一六年五月の設立から、社団法人に関係する法律で義務付けられている官報などへの決算開示をされておらず、ホームページすらない、代表電話も設置されていない、実体の乏しいこの法人に多額の税金が渡っている構図なのです。 さらに不思議なのは、この胡散臭い民間団体「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」が、過去に経済産業省の計14件の事業(総額約1600億円)を受託していたというのです

    実体のない胡散臭い一般社団法人を定款まで準備したのは実は経産省自身であった件 - 木走日記
  • 日本年金機構個人情報流出問題は安倍政権のせい?〜いやいや腐ったミカンは箱を変えてもだめって単純な話 - 木走日記

    ここ数日、当ブログのアクセス数が急に多くなりなんだろうと解析してみれば、8年前のエントリーにアクセスが集中していたのであります。 (8年前のエントリー) ■[社会]不明年金問題:問われるシステム開発主幹会社NTTデータの責任 http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070615 これは当時、大きな問題となっていた、いわゆる社保庁の「消えた年金問題」を、IT技術者として関わりのあった立場から論説した一連のエントリーのうちのまとめ的な最終回のエントリーなのであります。 このシリーズ連載は当時かなりの話題をいただき、TVや雑誌メディアなどでも引用いただいたり取り上げられたものであります、件に関心がありお時間ある読者はお暇なときにご一読あれ。 (不明年金問題シリーズ) ■[社会]不明年金問題は社会保険庁による「人災」〜5000万件というとほうもない数の「名寄せ」の失敗

    日本年金機構個人情報流出問題は安倍政権のせい?〜いやいや腐ったミカンは箱を変えてもだめって単純な話 - 木走日記
  • 「中国主導のAIIB参加で日米孤立」(朝日新聞)に反論する〜日本は焦ってAIIBに参加すべきではない!日米参加を切望しているのは中国のほうである理由 - 木走日記

    中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)の創設メンバー国が50を越えた模様です。 (参考記事) NHKニュース AIIB参加申請 51の国と地域に 4月2日 7時38分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150402/k10010035921000.html 一方、日アメリカは、銀行の運営に不透明な点が残るなどとして参加の申請をしていません。 この流れを受けて朝日新聞など一部メディアは「日米が国際的に孤立」との論調を強めています。 (参考記事) アジア投資銀に48カ国・地域 日米抜き、戦略欠き孤立 http://www.asahi.com/articles/ASH3062H5H30ULFA02G.html 記事では、「『一枚岩で対応しよう』と主要国を引っ張る姿勢が米国にみえなかった。AIIBという機関車に主要国が一緒に立ち向かうはずが、日米以外が直

    「中国主導のAIIB参加で日米孤立」(朝日新聞)に反論する〜日本は焦ってAIIBに参加すべきではない!日米参加を切望しているのは中国のほうである理由 - 木走日記
    chess-news
    chess-news 2015/04/05
    AIIBによるメリットがよくわからない。リスクの高い案件は中国に負担して貰う?ADB→中国→AIID というスキームでもよい気がする。まあ、参加するかより出す金額が問題なので情報代を払うのも有りだとは思う。
  • カナダとメキシコが極めて不利な追加条件を受諾してまでTPPに喜んで参加する本当の理由 - 木走日記

    ●TPP参加に秘密条件〜極めて不利な追加条件を課せられていたカナダとメキシコ(東京新聞スクープ) 8日付け東京新聞紙面トップ記事は、TPP交渉参加国の中で後発のカナダとメキシコが、極めて不利な追加条件を承諾した上で参加を認められていた事実と、その事実を日政府があえて公表せずこれまで国民に伏せてきた疑義があることをスクープしています。 【経済】TPP参加に極秘条件 後発国、再交渉できず 環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題で、二〇一一年十一月に後れて交渉参加を表明したカナダとメキシコが、米国など既に交渉を始めていた九カ国から「交渉を打ち切る権利は九カ国のみにある」「既に現在の参加国間で合意した条文は原則として受け入れ、再交渉は要求できない」などと、極めて不利な追加条件を承諾した上で参加を認められていた。複数の外交関係筋への取材で七日分かった。 各国は今年中の交渉妥結を目指しており、日

    カナダとメキシコが極めて不利な追加条件を受諾してまでTPPに喜んで参加する本当の理由 - 木走日記
  • 平成時代の日本の税収入がここまで落ち込んだ理由〜デフレ下で間接税増税する愚策をなぜ繰り返すのか? - 木走日記

    いよいよ26日、社会保障と税の一体改革法案が採決されます。 この歴史的トピックとなるだろう日に、マスメディアは小沢Gの離反など政局の動きの報道に終始しています。 26日付け社説にても、読売・産経などでは、「小沢氏の言動は、国難を招く権力闘争」(読売社説)、「造反者への厳しい処分も辞さず、消費税増税を柱とする一体改革を成し遂げる覚悟をいかに貫けるか」(産経社説)と、法案の中身を問うのではなく政局のみを取り上げて、首相に覚悟を求めています。 【読売社説】一体法案採決へ 首相は造反の抑制に全力を(6月26日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120625-OYT1T01490.htm 【産経社説】きょう衆院採決 首相は「処分」で覚悟示せ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/pl

    平成時代の日本の税収入がここまで落ち込んだ理由〜デフレ下で間接税増税する愚策をなぜ繰り返すのか? - 木走日記
    chess-news
    chess-news 2012/06/26
    平安時代と空目
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