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平成27年3月10日 金融庁 2015年版EDINETタクソノミの公表について 金融庁では、平成26年12月26日から平成27年2月2日までの間において、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」等の法令、会計基準の改正等に対応するため、EDINETタクソノミ及び関連資料の更新案を公表し、意見募集を行いました。 その結果2先より4件の御意見をいただきました。コメントの概要及びそれに対する金融庁の考え方は、こちら(PDF:84KB)を御覧ください。その他のコメントについては、個別に回答又は関連資料に反映させていただきました。 ついては、いただいた御意見等を踏まえて策定した、2015年版EDINETタクソノミ及び関連資料を公表します。 (注)EDINETでは、XBRLを利用して有価証券報告書等の書類を作成し、提出します。XBRLとは、財務情報等を効率的に作成・流通・利用できるよう、国際
◆はじめに ここでは、財務情報を取得するためのSTEPを紹介します。 今後は取得した財務情報を解析するまでに道筋を追って紹介していく予定です。 最終的には、公開企業の倒産確率を求めたり、独自ファクターを用いた株価予測モデルの構築などを考えています。 関連記事: ロジスティック回帰分析のアルゴリズム導出 危ない企業がすぐわかるGC注記とは 前step: step1:財務情報XBRLを取得する ◆XBRL ◇XBRLファイルとは WikipediaよりXBRLファイルとは、eXtensible Business Reporting Language(拡張可能な事業報告言語)の略称です。財務諸表などのビジネスレポートを電子文書化することでそれらの作成の効率化や比較・分析などの二次利用を目的として、XMLの規格をベースに作られた言語を表します。 ◇会計にも共通化が必要に。XBRLが社会的に必要にな
◆はじめに ここでは、財務情報を取得して解析、そして投資までのSTEPを紹介します。 今後は取得した財務情報を解析するまでに道筋を追って紹介していく予定です。 最終的には、公開企業の倒産確率を求めたり、独自ファクターを用いた株価予測モデルの構築などを行い、実際に投資を行っていくところまでやるのが目標です。 関連記事: ロジスティック回帰分析のアルゴリズム導出 危ない企業がすぐわかるGC注記とは ◆まずは財務情報の取得(一般的な方法) 投資を行うにあたって、まず財務情報を取得・解析・分析を行っていきます。 ◇財務データの宝庫(EDINETとは) Wikipediaより、EDINETとは、“Electronic Disclosure for Investors’ NETwork”の略称であり、財務情報の電子情報開示システムのことをいいます。 平たくいえば、財務情報をお国が管理・公示するためのホ
参考資料に記載した書籍を読んでPythonで作ってみました。 当初はXBRLファイルから有価証券報告書の項目と数値を取得するところまで書くつもりでしたが、提出者別タクソノミ作成ガイドラインなどを読んで理解しないと難しそうでしたので一旦断念しました。他の優先事項が片付き次第続きを進めたいと思います。 参考資料 金融データ解析の基礎 (シリーズ Useful R 8) XBRLについて上の書籍に詳細な記述がありますので、書籍をご覧頂きたく。 当該書籍にはXBRLについてだけでなく、R言語を使って効果的にデータ分析を行うためのノウハウや時系列分析についても記述があり、非常に良い書籍だと思います。 なお、XBRLファイルの取得について書籍ではAPIのURLが "http://resource.ufocatcher.com/atom/edinetx/query/" となっていますが、 "http:/
前回先延ばしになっていたXBRLファイルから情報を抽出する部分について書きます。以下では特定の勘定科目の情報を取得する事を目的として話を進めます。 参考資料 金融データ解析の基礎 (シリーズ Useful R 8) 提出者別タクソノミ作成ガイドライン 報告書インスタンス作成ガイドライン EDINET タクソノミの設定規約書 ← 古い資料です 企業内容等開示ガイドライン 拡張されたXMLのリンク言語:XLink(神崎正英さんのサイト) やったこと .xsdファイルに記載されているbaselinkから提出者別タクソノミには記載の無いbaseとなるラベル(名称リンク)情報を取得 lab.xmlファイルから拡張されたラベル(名称リンク)情報を取得 .xbrlファイルから金額の定義情報、文書情報の定義情報を取得 pre.xmlファイルから表示リンク情報を取得 1.と2.をunion 5.と3.をel
このエッセイでは、決算短信サマリのXBRLを使って、上場企業の財務情報のデータベースを作成するという問題に取り組む。 XBRLの専用ソフトを使わずとも、EXCELだけで十分実用的なデータベースを作れるということがわかる。 XBRLの予備概念 最初に必要な概念をいくつか確認しておこう。 XBRLの正確な仕様はびっくりするほど複雑で難しいが、利用者が理解しなければいけない概念はたった2つしかない。「コンテキスト」と「要素」だ。 XBRLでは、すべての事実がコンテキストと要素の組み合わせで記述されていることを理解しよう。要素は測定される概念で、コンテキストは期間やシナリオのことだ。例えば『X社の2012年3月期の売上高100万円』という事実がXBRLで記述されていたとしよう。この場合「X社の2012年3月期」がコンテキストで、「売上高」が要素となる。 事実 = コンテキスト × 要素 ここで重要
本書は、金融のデータ解析・分析に興味のある読者に向け、R言語の基本的な使い方からはじまり、分析を行うための金融市場・経済データの取得法、データの可視化や要約、およびその分析方法について記した入門書である。R言語は世界中の貢献者により追加機能となるパッケージが開発されており、それらを活用することにより効率的に実際の作業を進めていくことができる。金融のデータ解析も例外ではなく、金融データに対する分析を企図して開発されたパッケージも多数存在しており、本書ではそれらをどのように活用できるのかについても述べる。 第1章 R言語の基礎 1.1 本章の概要 1.2 R言語とは 1.3 R言語のインストール 1.4 RStudioの使い方 1.5 R言語の基礎 1.6 まとめ 第2章 金融関連データの取得法 2.1 本章の概要 2.2 quantmodパッケージを用いた株価・マクロ経済指標データの取得 2
※この記事は R Advent Calendar 2014 - Qiita の 15日目の記事です。 諸事情により発表出来なかったネタを書きたいと思い、書いてみました。ポストが長いので、前編/後編の二本立てにしました。後編は、R Advent Calendar 2014 - Qiita の 19日目の記事になります。 また、(R Adventなのに)記述が金融や会計の知識を前提としているところがありますが、ご容赦ください。後で加筆するかもしれません。 前・後編ポストのサマリー 以前著者より、以下の献本を頂きました。 これを読んで、上場企業の有価証券報告書について、こんな感じの財務データの一覧表を作りたい、と思い立って実験した、だけの話です。 (下記のように)他の例もあるのは知ってはいますが、自分で仕組みを持っていた方が、何かと面白いかも?と変な気が出たまでです。 証券コード 企業名 FY
私が運営しているウェブサイトの XBRLの説明 を書き直しました。XBRLが「言語」だという説明はさすがにちょっとどげんかせんといかんと思っていたからです。 いや、間違ってないんですよ。もちろん。XBRLの L はランゲージですよね。知ってる。 でも説明は正しければいいというもんでもないですよね。例えばですよ。サンゴ(沖縄とかオーストラリアの海にいるアレです)のことをまったく知らない子供がいたとしますよね。その子にサンゴの説明をしなければいけなくなったときに、「サンゴは温かい海にいる動物です。卵を産むんで増えます」と言ったら、誤解されますよね。 ITの世界で「言語」といえば、それはプログラム言語をイメージしますよね。だから、XBRLは言語だ、というとそれは、XBRLは(プログラム)言語だ、と言っているように直感的に思ってしまうわけですよ。で、それは違うぞ、と。XBRLで記述されるものはプロ
*本ソフトはEDINETの仕様変更により、現在ご利用頂けません。 EDINET巡回ブラウザ エディルネは、EDINETを巡回・閲覧する上級者向けの株式取引支援ツールです。 EDINETとは、Electronic Disclosure for Investors' NETworkの略で、証券取引法に基づく有価証券報告書などの開示書類に関する電子開示システムの事です。 5%ルールの存在により、誰でも株式の保有比率が5%を超えると、証券取引法に基づき、管轄の財務局に大量保有報告を提出する義務が発生します。 これらの提出書類を掲載しているのが、EDINETです。 有力な投資ファンドが大量に保有した銘柄は、株価が急騰する傾向がありますが、これを早くに察知することによって、投資を有利に進めることが出来ます。 話題の村上ファンドや、タワー投資顧問が大量に株を取得した際には、大量保有報告をきっか
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