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金融危機の犯人はいったい誰だ まぁ、予想通りというか、今回の金融危機のアメリカじゃ犯人捜しが始まっています。 今回の金融危機の主犯としては、サブプライムレンダー、ブローカー、投資銀行、格付け機関、政府、借金した人が上げらます。ただね、今回の金融危機って、もうアメリカ一国の問題に収まってないんですよね。 ハンガリーのびっくり利上げ3%で、東欧の危機深まる アルゼンチンの年金ファンドを政府が押さえた - いちカイにヤリ 投資世代 asahi.com(朝日新聞社):ローン返済、突如倍増 アイスランド、円建て人気裏目 - 国際 公的資金の世界的な拡大 Doblog - おかねのこねた : 賢く、楽しく、ユックリ投資 by 春山昇華 - 最初は、アメリカだけの問題と思われていた金融危機が、あっという間に全世界に燃えひろがっているわけです。これ、サブプライム危機ってだけじゃくくれないんです。 日本のバ
Lehman Brothersが9月半ばに経営危機に陥った際、アメリカ金融当局が下した決断は、「救済なし」でした。巨額の損失を抱えて流動性危機に陥りつつあった同社を、アメリカ政府の保証なしに救済出来る体力のある金融機関は存在せず、158年の歴史を持つ大手投資銀行は、あっさりと破綻に追い込まれました。 巷からは、「モラルハザードを起こさないためにやむを得ない」、「ミスを犯したのだから破綻して当然」という声も聞かれます。しかしLehmanを破綻させたことは、30%以上の株式を従業員が保有し、愛社精神に溢れた社員の多かった同社を解体する結果になったのみならず、世界中の金融市場や経済に、極めて深刻な影響を及ぼすことになってしまったと言える気がします。 WSJの9月29日の記事「Lehman’s Demise Triggered Cash Crunch Around Globe(リーマン破綻が世界中
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米緊急経済安定化法案が、29日の下院で否決。賛成205票、反対228票。11月の選挙を睨み、有権者の心情を慮った議員の行動が相次いだことが背景にあると思われ、「金融機関救済に税金を使うのはイヤ」という素朴な世論がある意味ストレートに反映された結果だろう。 この議論はまさに90年代を通して日本で見られた議論。92年頃に問題がIdentifyされた後、結局97年に銀行の大規模な貸し渋りが表面化して、広く国民が銀行問題から実害を被り出してから98年・99年にようやく金融機関への資本注入が実行されて行った経緯がある。5年~6年の時間軸で物事がDead Lockした日本と比較すると、一旦下院で否決されたとは言え関連法案を素早く議会にProposeした米政府の対応は大変素早いとは思う。景気後退のImpactを軽減するには他にOptionは無いことは見えている。政治のLeadershipがどれだけWor
バフェットこそが、真のハゲタカ投資家である。改めて、そう確信させられた。 マーケットが動揺しているときに、たくさんのキャッシュを持って虎視眈々と投資機会を伺う。底値かどうかは分からないが、とにかく相手が非常に厳しい状況に立たされたとき、涼しい顔をして登場する。交渉はほとんどすることなく、自分にものすごく有利な条件を相手に飲ませる。自身が投資したことが買い材料になり、追い風が吹く。 今回のゴールドマンへの投資も、バークシャーだけが優先株で50億ドルを投資しているが、これは毎年10%の配当がついているとのこと。ゴールドマンサックスから、毎年5億ドルの配当をもらう権利を確保したわけである。加えて、1株115ドルで株を買う新株予約権も付与されており、これは直ちに行使すれば6億ドル近い利益をもたらすものだという。 もちろん、銀行持ち株会社へ移行したゴールドマンがこれまでのような高い収益をあげられるか
2008年9月は、ウォールストリートの歴史に長く記憶される月になりました。問題が現在進行形であり、一つのエントリーにまとめるにはあまりに大きく深い内容ですが、足元の流れ、問題の根源、投資銀行の将来などについて、可能な限り簡潔に、書いてみたいと思います。 まず月初に、アメリカの住宅金融最大手、Fannie MaeとFreddie Macの、5000億ドル(約53兆円)に及ぶ国有化が発表されました。両社は、銀行などから住宅ローンを買い取り、それを証券化して債券市場に売却することで住宅金融を支えてきた機関であり、そこから生まれたモーゲージ証券市場も、米国債の市場を上回る規模に発展していました。 その両社が、事実上救済が必要な状況にまで追い込まれたことで、住宅バブル崩壊の問題の深さが改めて浮き彫りになったわけですが、これは文字通り、第一幕に過ぎませんでした。 9月14日の週末には、経営危機が噂され
トピックス 『資産形成コンサルタント』資格試験、2024年3月開始! 資産形成コンサルタント(Asset Building Consultant)資格は、顧客のゴールを踏まえたポートフォリオ提案力を重視する新資格試験です。 未来の私は、私がつくる。 日本の資本市場の中心でOB・OGと未来を語ろう!東証見学+CMA資格者との座談会を開催。 『海外で活躍できる人材を育成したい』 活躍するCMAインタビュー!各業界で活躍するCMAを紹介していきます。 『ISSB基準セミナーシリーズ 2023』開催案内 アナリスト・投資家がサステナビリティ開示情報をどのように活用し、企業とどのように対話すべきかについて、全5回にわたり議論します。 ESG投資に関する海外機関の学習プログラム情報 海外機関が提供するESG投資に関する学習プログラムを紹介。 トピックスバックナンバー
2013年05月21日09:35 カテゴリ 売買報告 昨日と今日の寄りつきで 5202日本板硝子 5981東京製綱 9009京成電鉄 5020JXホールディングス それぞれ500万円ずつ買い。トータルで倍になるまで10年ホールド。 voltaire コメント( 105 ) 2013年05月15日22:29 カテゴリ 売買報告 本業の方で集中力の要求される仕事が入ってきて、ブログを書いてる時間的余裕、精神的余裕がまったくなくなってます。すみません。 日経平均1万5千円突破しましたね。売買報告のみ。昨年10月に買ったソニーと新日鉄、本日まとめて全部売りました。1千万円が2千万円に。まあ、ザラ場に張り付いてバタバタ銘柄を動かしている人はもっと稼いでいるんでしょうけど、半年ほったらかしで資金が倍になったとことには満足してます。 voltaire コメント( 66 )トラックバック( 0 ) 201
会計の勉強をしはじめてから、今まで見過ごして来たようなことが気になるようになった私だが、最近一番気になったのが、日経エレの8月13日号に書かれていた、Aplixの76億円の特別損失の計上の件(参照)。要約すると、過去2年の間「ある顧客が買う予定」と言う名目で(経費としては報告せずに)資産として計上してきたソフトウェア資産を、「やっぱりすぐには売り上げにはつながらなそうだから」と一気に特別損失として計上した、というニュースである。 建物や原料のようにはっきりと形のあるものを資産として計上することは会計上もっともなことだが、自社で開発したソフトウェアやパテントのようなものを資産として計上することには非常に大きな危険がともなう。Aplixのケースのように社内で開発したソフトウェアが将来売り上げに繋がらないということはしばしばあるわけで、そんなにあやういものを資産計上されてしまっては、投資家はどの
電力卸最大手である電源開発(Jパワー)9513に130円の増配要求を提出し、6月の株主総会に向けて積極的な広報活動を展開している、英ヘッジファンド「ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド」(TCI)。来日中の同社アジア代表、ジョン・ホー氏の誘いを受け、都内のホテルで朝食を共にした。筆者とホー氏は共に戦略系コンサルタント会社のボストン・コンサルティング・グループ(BCG)出身という共通点を持つことから、すぐに打ち解けた雰囲気で対話は進んだ。 ホー氏は30代前半の中国系オーストラリア人。2004年にBCGからシカゴのヘッジファンド、シタデール・インベストメント・グループに移籍し、その後TCIアジア代表に就任した。金儲けの嗅覚に優れたファンドマネジャーというより、知的な議論を好むコンサルタントといった雰囲気だ。「もちろん我々が儲けることが目的だが」と正直に認めつつも、電力会社が財務戦略を見
初めての方は、こちらをご覧ください。 ご利用上の注意 金融大学をご利用になる前に、かならずお読みください。免責事項や著作権などについて記載しています。 金融大学を初めてご覧になる方へ 金融大学ってどんなウェブサイト? 初めてご訪問くださった方、金融や経済の初心者の方は、よかったら参考にお読みください。 金融大学で何がわかるの? 金融ってなあに? 経済ってなあに? 金融と経済の関係ってなんだろう? こちらのページも初心者の方向けです。 金融リテラシーとは? 金融リテラシーって知っていますか? 知らない方は必見! 金融リテラシーを理解して、使いこなす能力を身につけましょう! 大切なのは信用! 人間関係において「信用」は不可欠ですが、金融の世界においても、とても重要なキーワードです。そう、金融のテーマは「信用」なんです。 経済学 概念マップ 経済学をやさしく説明する目的で作成した、オリジナルの経
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