板金モデリングとネジ追加をFreeCADのプラグインでサクッと試してみた:無償3D CAD「FreeCAD」を使ってみよう(5)(5/5 ページ)

#!/usr/bin/env freecadcmd import FreeCAD import Mesh import os import sys #print(sys.argv) if len(sys.argv)<2: raise Exception("specify filenames") for filename in sys.argv[2:]: basename = os.path.basename(filename) if '.' not in basename: raise Exception("fname does not contain '.'") dirname = os.path.join(os.path.dirname(filename), basename.rsplit('.',1)[0]) os.makedirs(dirname, mode=0o755, exis
FreeCADの2D製図機能はどこまで頑張れるのか!?:無償3D CAD「FreeCAD」を使ってみよう(4)(1/5 ページ) オープンソースの3D CAD「FreeCAD」をご存じだろうか。無償でありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。本連載では「FreeCAD 0.18」を用いて各機能の実際の操作や使用感を紹介していく。連載第4回では「2D製図」をテーマに、「Draft」と「TechDraw」による作図手順を解説する。 はじめに 3D CADが製造業で広く普及してきたとはいえ、2D CADによる製図は、少なくとも私たちの目の黒いうちは業界から一切なくなることはなさそうだ。それは、日本だけでなく、海外でも同じである。機械設計の世界では、今もなお2Dによる製図はとても
FreeCADで部品を作成しているんだけど 部品ごとに色を変更して区別させたり、部品内部を可視化させるにはどうしたらいいのだろう?と思った方に向けて解説しています。
3D-CADは、コンピュータで、立体を表すデータを作成するアプリケーションです。工業製品など、きっちりとした値が必要なモデルを作成する場合に利用されます。 一方、3D-CGツールは、映像や画像を作成するために使用されます。見た目重視で、きっちりとした寸法は、要求されません。レンダリングや立体の表面の質感を表現するスキン、雲や水や髪の毛の表現など、映像を作成するための機能が用意されています。 目的に合ったツールを選択する必要があります。 3D-CADは、使用者に技能を要求するアプリケーションです。グラフィックソフトで画像を作成する場合、使用者に絵が描けるスキルを要求するように、3D-CADでモデリングする際も使用者に技能を要求します。 全く使えない状態から始めると、使いこなせるまでに時間がかかりますが、商業的に使用されている3D-CADは、どれもが高額です。使わなければ、使える用にならないた
FreeCADでアセンブリってどうやるの? 2つのアプローチを検証してみた:無償3D CAD「FreeCAD」を使ってみよう(3)(1/5 ページ) オープンソースの3D CAD「FreeCAD」をご存じだろうか。無償でありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。本連載では「FreeCAD 0.18」を用いて各機能の実際の操作や使用感を紹介していく。連載第3回では「アセンブリ」をテーマに、2つのアプローチを詳しく解説する。 パラメトリック3D CADの便利な仕組みの1つに「アセンブリ(部品の組み立て)」がある。アセンブリは、複数の部品ファイルを1つのファイルの中に読み込んで、各部品に寸法拘束や幾何拘束を入れながら組み立てモデルを作る機能であり、機械設計では欠かせない存在だ。
初期設定 FreeCADはインストールした時点で、便利な機能が使えないことと、設定を繰り返し変更する場面がでてきます。 そこで、作業の効率化のため、初期設定で機能の追加と、設定のカスタマイズを行います。 それでは、FreeCADを起動させます。 初回起動画面は下図のように「FreeCADへようこそ」が表示されます。 ここでは、下記内容を選択して「終了」をクリックします。 言語 → 日本語 使用する単位 → 標準(mm,kg,s,°) ナビゲーションスタイル → 後で変更するので、ここでは「CAD」のままでもOK テーマ → 「FreeCADライト」あるいは、「FreeCADダーク」のどちらかを選択 スタートページは使わないため、画面右下の「今後このスタートページを表示しない(空白の画面で開始)」のチェックボックスにチェックを入れてから、スタートページのタブを閉じます。 このように、ファイル
シートメタルとは 板金(シートメタル)部品は基本的に一枚の金属板から外形を打ち抜いて、曲げ形状を作っていくため、CADでモデリングできても、展開状態で隣接する形状が重なってしまうと製作できません。 そのため、事前に隣接する形状の重なりが無いことと、金型で打ち抜く場合、金型の強度を確保するための隙間を、展開状態で確認しておく必要があります。 そこで活用したいのが、板金部品のモデリングに特化したSheet Metalワークベンチです。 モデリングするだけならPart Designワークベンチでも作れますが、Sheet Metalワークベンチには、モデルの曲げ形状を展開する機能があります。 ワークベンチの追加 Sheet Metalのワークベンチは、FreeCADの標準ワークベンチに含まれていないため、アドオンマネージャーでSheet Metalのワークベンチを追加しておく必要があります。 ワー
FreeCADのレンダリング関連ワークベンチはまだまだ発展途上!?:無償3D CAD「FreeCAD」を使ってみよう(7)(1/5 ページ) オープンソースの3D CAD「FreeCAD」をご存じだろうか。無償でありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。本連載では「FreeCAD 0.18」を用いて各機能の実際の操作や使用感を紹介していく。連載第7回では、レンダリング関連のワークベンチである「レイトレーシング」の使用感をレポートしたい。 3D CADで設計したモデルに色や質感といったリアルな表現を加えるとしたら、一昔前であれば、色設定に加え、陰影や光の設定が行える「シェーディング」を施す程度だった。だが、現在多くの3D CADの標準機能、あるいはアドオン機能によって「レン
This is an official mirror of FreeCAD. Code and release files are primarily hosted on https://github.com/FreeCAD/FreeCAD and mirrored here. FreeCAD is a general purpose feature-based, parametric 3D modeler for CAD, MCAD, CAx, CAE and PLM, aimed directly at mechanical engineering and product design but also fits a wider range of uses in engineering, such as architecture or other engineering special
⇒ 連載バックナンバーはこちら FreeCADを試す! 「FreeCAD」は、20年近い歴史を誇る無償のパラメトリック3D CADだ。ソフトウェアはオープンソース化されており、2002年から世界中の有志により開発されている。基盤とするジオメトリカーネルは、1990年代に存在した3D CAD「CAS.CADE」のプログラムをオープンソース化した「OpenCasCade」を採用する。FreeCADは海外発のプロジェクトとして知られているが、国内では日本人の開発者(有志)たちが日本語版を作ってリリースしている。 FreeCADは、無償のソフトウェアでありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。 本連載では、記事公開時点で最新となる「FreeCAD 0.18」を用いて、3Dモデリン
MS OfficeがどうのこうのAdobeがどうのこうのいやわかる、MS OfficeとかAdobeは業界標準だしファイル互換でインポートとかも楽だ。 ただまぁその万人へ必須か?と言われたら圧倒的にそれが必須じゃない仕事をしている人のほうが多い。 何なら仕事じゃなくて趣味レベルであるならばなおさらMS OfficeとかAdobeとか業界標準ソフトウェアじゃなくても良くなっちゃう。 ということで、ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアのリストを作ってみた。 Libreofficeド定番中のド定番、オープンソースのオフィススイートだ。 MS Officeじゃなくて良い人はLibreofficeかGoogleのクラウドのヤツを使ってる。 やはり主に使われるのはワープロソフトのWriterと表計算ソフトのCalcとプレゼンテーションソフトのImpressだが、MS Accessの代
ユーザー登録不要の無償CAD「FreeCAD」はモデリング以外の機能も盛りだくさん。一度覚えたら、今後のモノづくりの世界がぐっと広がること請け合いだ。今回はモデリング機能の一部を紹介する。 FreeCADとは? 「FreeCAD」はその名の通り、一切の機能が無料で使えるオープンソースのパラメトリック3D CADだ。基盤とするジオメトリカーネルは「OpenCasCade」で1990年代に存在した3D CAD「CAS.CADE」のプログラムをオープンソース化したものだ。同ソフトの開発は2002年から10年以上かけて、世界各国の有志の手によりコツコツと行われてきた。このプログラムは商用利用も可能だという。 海外発のプロジェクトながら日本語版のソフトも備える。何より、使用にあたってのユーザー登録が一切不要な点は、特に個人情報の管理に不安を覚えるユーザーにとって安心な点だろう。 FreeCADは3D
Only older files and code are available here. FreeCAD is a general purpose feature-based, parametric 3D modeler for CAD, MCAD, CAx, CAE and PLM, aimed directly at mechanical engineering and product design but also fits a wider range of uses in engineering, such as architecture or other engineering specialties. It is 100% Open Source and extremely modular, allowing for very advanced extension and c
3次元家屋の内装 オーディオ基盤、EDAソフトからインポート FreeCADはオープンソース(LGPLライセンス)の汎用3D CAD モデラーである。主に機械工学やプロダクトデザイン向けであるが、それにとどまらず建築やその他の専門分野など工学全般での利用に適している。 FreeCAD 0.10におけるボールベアリングの3Dモデル FreeCADはCATIA、Creo、Autodesk Inventor、SolidWorks やSolid Edgeなどに類似したツールを備えており、MCAD、PLM、CAx(英語版)とCAEに分類される。 コアシステムを変更せずに機能を追加することが可能なモジュラソフトウェア・アーキテクチャを採用しており、フィーチャーベースのパラメトリックなモデラー(ソリッドモデリングのモデラー)である。 (Blenderなどの3DCGソフトウェアに見られるような)CGアニメ
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