(tommaso79/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) 女子高生がSNSなどで「家出したい」とつぶやくと、そこに群がる男たちの実態が話題になっている。犯罪に巻き込まれないようにする手段はないのか。しらべぇ取材班は、総務省などから話を聞いた。 ■「会いませんか」 女子高生が、「家出したい」とつぶやくと、「よかったらどうですか」や「決まりましたか」といったメッセージが寄せられる。さらに「泊めようか」「会いませんか」「お助けしましょうか」などというメッセージが殺到すると話題になっている。 警察庁によると、2018年にSNSを通じて事件に巻き込まれた18歳未満の子供は1,811人で、統計を取り始めた2008年以降で2番目に多かった。近年は小学生の被害が増えており、昨年は過去最多の55人。中学生は624人、高校生は991人だった。 関連記事:「希望してない食事代
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