ウクライナ南部クリミア半島で疑問の爆発が相次ぐ中で、ウクライナ軍はクリミア半島のロシア軍の補給線を断つために追加攻撃を継続すると予告した。16日にクリミア半島北東部のジャンコイに近いロシア軍部隊の弾薬庫で爆発が起きた。9日に南部のサキ空軍基地で爆発が起きてから1週間ぶりだ。 ウクライナ大統領府のポドリャク顧問はこの日、英日刊紙ガーディアンとのインタビューで、「今後2~3カ月間にクリミア半島の鉄道と空軍基地などにさらに多くの攻撃があるだろうというロシア国防省の意見に全面的に同意する。今後そうしたことがさらに多く発生するだろう」と話した。 彼は「われわれの戦略は補給線と軍需品、弾薬倉庫とその他の軍事基盤施設を破壊すること。物資と弾薬の不足状況を誘発し敵軍を無力化する作戦」と説明した。また「占領地のロシア軍内部に混乱を作るための反撃」とも付け加えた。 特にクリミア半島とロシア本土をつなぐクリミア
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