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ブックマーク / bitecho.me (10)

  • 京都だからできる写真祭を KYOTOGRAHIE開催中

  • 瞬間の写真表現 若手写真家のスナップショットにみる現在

    京都の現代美術ギャラリー「eN arts」で、写真評論家の清水穣がキュレーションする若手写真家、麥生田兵吾( むぎゅうだ・ひょうご )、カワトウ、迫鉄平の3名によるグループ展が開催中である。テーマは日常の風景に対し、反射的にシャッターを押すことで切り取った「スナップショット」だ。  スマートフォンのカメラ機能などで、誰もがごく日常的かつ手軽に楽しむようになったスナップショット。この最も身近な写真表現に焦点を当てたグループ展が京都で開催されている。  展キュレーターの清水穣によれば、写真につきものである、「被写体」と「写し方」のどちらを際立たせることなく、両者のバランスの中において成立するのがスナップショットであり、写真家の才能が最も露になる写真表現なのだという。 カワトウ Chocomint Pinksalon 2015 ラムダプリント 参加作家は、いくつかの制約のもと毎日撮影した写真

  • 生誕300周年を記念した伊藤若冲の大回顧展が都美で開催中

    京都生まれの天才画家、伊藤若冲。現代では日美術に欠かせない存在として名をとどろかせているが、その魅力はまだ汲み尽くされていない。東京都美術館(上野)では現在、生誕300年記念「若冲展」が5月24日まで開催されている。展は代表作を一挙に鑑賞することのできる、またとない機会だ。  人気とともに、近年ますます注目が集まる江戸時代の画家、伊藤若冲。今回の大回顧展では初期から晩年までの代表作89作品が一堂に会し、とりわけ同時展示は東京では初となる大作「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵(どうしょくさいえ)」30幅は見どころの一つとなっている。 伊藤若冲 動植綵絵 梅花群鶴図 明和2(1765)以前 絹着色 1幅 宮内庁三の丸尚蔵館 若冲の鮮やかな写実の世界は、独学の絵画技法によって生み出されている。青物問屋の町人階級に生まれた若冲は30歳過ぎから狩野派に絵を学び、のちに中国の名画を模写したり数十羽

    生誕300周年を記念した伊藤若冲の大回顧展が都美で開催中
  • ルネサンスを越えた男、カラヴァッジョ。内覧会レポート

    現在、国立西洋美術館(東京・上野)で日伊国交樹立150周年を記念した「カラヴァッジョ展」が開催されている。展では、カラヴァッジョの作品11点と、彼の継承者である「カラヴァジェスキ」たちの作品、あわせて51作品を展示。今回が世界初公開となる《法悦のマグダラのマリア》やカラバッジョをめぐる裁判史料の展示など、カラヴァッジョの人物像に迫る展示も見逃せない。2016年2月29日に行われた内覧会より、展の見どころをレポートする。まずはカラヴァッジョの代表作《女占い師》と《エマオの晩餐》に焦点を当て、カラバッジョの影響を受けたカラヴァジェスキたちの作品を紹介。そして《法悦のマグダラのマリア》にフォーカスし、「天才」カラヴァッジョの人物像に迫りたい。  「カラヴァッジョ」の通称で広く知られる画家、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571~1610)は、イタリアのロンバルディア地方で生ま

    ルネサンスを越えた男、カラヴァッジョ。内覧会レポート
  • 情熱的な愛は痛みを伴う、『マジカル・ガール』監督インタビュー

    3月12日より、カルロス・ベルムト監督・脚映画『マジカル・ガール』が、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開となる。ベルムト監督の劇場デビュー作となる作は、2014年サン・セバスチャン国際映画祭にて、グランプリと監督賞をダブル受賞し、ペドロ・アルモドバル監督が絶賛したことでも話題となった。出会うはずのなかった人々が結びつき、悲劇的な運命を辿る過程を緻密な構成とスタイリッシュな映像で描いた、新感覚のフィルム・ノワールだ。  予測がつかないのは、不安であると同時に快感でもある。スペインの新星カルロス・ベルムト監督の『マジカル・ガー ル』は、そのことを実感させてくれるまったくもって予測不能な映画だ。日のアニメ「魔法少女ユキコ」のファンであるアリシアは白血病で余命わずか。失業中の父は娘の願いを叶えるため、高額なコスチュームを手に入れようと

    情熱的な愛は痛みを伴う、『マジカル・ガール』監督インタビュー
  • http://bitecho.me/2016/01/11_650.html

  • 「街頭スナップ写真家」森山大道写真展が東京芸術劇場で開催!

    写真家・森山大道の個展が、2016年1月23日〜2月20日に東京芸術劇場 5階ギャラリー1(池袋)で開催されます。  森山大道は、それまでの写真の美学を否定するような「アレ・ブレ・ボケ」と形容される独特の作風を確立し、国内外で高く評価されている写真家です。自らのことを「街頭スナップ写真家」と称すように、50年以上もの間、路上のあらゆるものを撮り続けています。 森山の作家活動は精力的で、毎年数件の個展・グループ展・アートフェアに作品を出品し、写真集を刊行し、また各種公募展の審査員も務めています。森山と言えば、粒子の粗いモノクロの写真のイメージが定着していますが、近年では、カラーのシリーズも発表しています。 ©Daido Moriyama 2016年1月23日〜2月20日、東京芸術劇場(池袋)にて開催される「森山大道写真展」は、3つのテーマで会場を構成します。森山の写真家人生の転機となった写真

    「街頭スナップ写真家」森山大道写真展が東京芸術劇場で開催!
  • 年末年始におうちで観たい! アートな映画8選

    観たかったけれど、映画館に行くタイミングを逃してしまった作品の数々。年末年始を使って、気になっていた映画をお家で観てみませんか。ゆったりと好きな映画を観て過ごす、至福のひととき。ミニシアター系の作品や近くの劇場での上映がなかった映画のDVDも要チェック。さあ、"おうちシアター"タイムのはじまりです。 あなたと美術館との関わり方を変える! 『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』 『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』 © 2014 Gallery Film LLC and Ideale Audience.All Rights Reserved. 「名作の宝庫」英国の国立美術館「ナショナル・ギャラリー」は、年間500万人以上が来館する、市民に愛されている美術館です。ふだんは見ることのない美術館の日常に迫るこのドキュメンタリー映画に登場するのは、ナショナル・ギャラリーで実際に活躍するスタッフたち

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  • 編集部セレクト! 2015年、もう一度読みたい記事10選

    2015年もあと数時間となりました。アート・シーンにも様々な動きがあった、この1年。bitecho編集部では、今年を振り返って、改めて読みたい10の記事をセレクト! 2015年に話題となったトピックについての記事と、編集部オススメの記事・多くの人に読まれた記事に分けてダイジェストでご紹介します。年の瀬は、アートの話題とともにこの1年を振り返ってみては? もう一度読みたい記事10選 一覧 【2015年のアート界を振り返る】 ・ 大山エンリコイサムが読み解く、「ディズマランド」の批評性 ・ 騒動を超えて。企画者が語る「ここはだれの場所?」展の真意とは ・ 会田寅次郎、初インタビュー!(付き添い:会田誠)【前編/後編】 ・ 藤田嗣治全所蔵作品展が提起した、日の美術館の可能性 ・ 美術作品を残すということ 計測する作家・毛利悠子インタビュー 【人気の記事・編集部イチオシの記事】 ・ ミヤギフト

    編集部セレクト! 2015年、もう一度読みたい記事10選
  • 美術手帖

    約3年にわたる改修休館を経て、3月29日にリニューアル・オープンを迎える東京・清澄白河の東京都現代美術館。今回のリニューアルではいったい何が変わるのか?

    美術手帖
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