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ブックマーク / jp.reuters.com (41)

  • 特別リポート:アジアに迫るISの魔手、比ミンダナオ島の衝撃

    [マラウィ市(フィリピン) 3日 ロイター] - フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィ市で先月から続いている戦闘の発端は、数十名のイスラム主義武装勢力が刑務所を襲撃し、警備員らを降伏させたことだった。 6月3日、フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィ市で先月から続いている戦闘の発端は、数十名のイスラム主義武装勢力が刑務所を襲撃し、警備員らを降伏させたことだった。写真はマラウィ市を警備するフィリピン兵士たち。2日撮影(2017年 ロイター/Romeo Ranoco) 「キリスト教徒を引き渡せ、と彼らは言った」。現地の刑務局の副局長を務めるファリダ・P・アリ氏はその時の様子を語る。「刑務所職員にキリスト教徒は1人しかいなかったため、気づかれないように彼を服役者のなかに紛れ込ませた」 過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓う「マウテグループ」と呼ばれる武装勢力の戦闘員は、警備員を脅しつけ、服役

    特別リポート:アジアに迫るISの魔手、比ミンダナオ島の衝撃
  • 中国初の国産空母が進水、20年に就役予定 | ロイター

    4月26日、中国が北東部の遼寧省大連で建造していた同国初となる国産空母が進水した(2017年 ロイター) [北京 26日 ロイター] - 中国が北東部の遼寧省大連で建造していた同国初となる国産空母が26日、進水した。国営メディアによると、武器や設備の装備を終えて就役するのは2020年ごろになる見通し。

    中国初の国産空母が進水、20年に就役予定 | ロイター
  • アングル:金正恩氏の狙いはどこに、北朝鮮軍事パレードを分析

    4月21日、北朝鮮の軍事パレードは見る者を圧倒すると同時に、秘密のベールに包まれた同国の軍事力や、政権が何を目指しているのかといった重要な情報をもたらしてくれる。写真は北朝鮮国営テレビ映像の静止画に、ロイターが説明を加えた(2017年 ロイター) [21日 ロイター] - 北朝鮮の軍事パレードは見る者を圧倒すると同時に、秘密のベールに包まれた同国の軍事力や、政権が何を目指しているのかといった重要な情報をもたらしてくれる。

    アングル:金正恩氏の狙いはどこに、北朝鮮軍事パレードを分析
  • 北朝鮮が軍記念日に大規模砲撃演習、米原潜は釜山入港

    アイテム 1 の 3  4月25日、韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮は、朝鮮人民軍の創建85年の記念日を迎えるのにあわせ、大規模な砲撃演習を行った。写真は韓国の釜山港に入港する米海軍の原子力潜水艦ミシガン。米海軍提供(2017年 ロイター) [1/3] 4月25日、韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮は、朝鮮人民軍の創建85年の記念日を迎えるのにあわせ、大規模な砲撃演習を行った。写真は韓国の釜山港に入港する米海軍の原子力潜水艦ミシガン。米海軍提供(2017年 ロイター)

    北朝鮮が軍記念日に大規模砲撃演習、米原潜は釜山入港
  • 米海兵隊、駐留第1陣が豪北部に到着 豪・中国軍と合同演習へ

    4月18日、豪北部ダーウィンに、同地に駐留を始める米海兵隊の第1陣が到着した。駐留期間は6カ月で、その間に豪軍、中国軍との合同軍事演習を予定している(2017年 ロイター/Tom Westbrook) [ダーウィン 18日 ロイター] - 豪北部ダーウィンに18日、同地に駐留を始める米海兵隊の第1陣が到着した。駐留期間は6カ月で、その間に豪軍、中国軍との合同軍事演習を予定している。

    米海兵隊、駐留第1陣が豪北部に到着 豪・中国軍と合同演習へ
  • ブログ:間近で見た北朝鮮の軍事パレード

    4月16日、北朝鮮の軍事パレードを取材するのは、ローラーコースターに乗っているような気分だ。平壌で15日撮影(2017年 ロイター/Damir Sagolj) [平壌(北朝鮮) 16日 ロイター] - 北朝鮮の軍事パレードを取材するのは、ローラーコースターに乗っているような気分だ。外国人記者たちは、首都平壌の金日成広場で行われた同パレードから、わずか数メートルの位置にいる。 これはまさに視覚的、感覚的な集中砲火だ。社会主義リアリズムのプロパガンダの鮮やかな色彩を目に浴びせられる。戦車が音を立てて通り過ぎると、足元の地面は揺れ、口のなかはディーゼル油のような味がする。

    ブログ:間近で見た北朝鮮の軍事パレード
  • 「強力な艦隊」派遣とトランプ氏、北朝鮮は核攻撃を警告

    4月11日、トランプ米大統領が「強力な艦隊」と呼ぶ空母打撃群が西太平洋に向かうなか、北朝鮮の国営メディアは、米国による先制攻撃の兆候があれば米国に核攻撃すると警告した。写真は、朝鮮半島近海に移動中の空母「カール・ビンソン」。南シナ海で3月撮影(2017年 ロイター/Erik De Castro) [平壌/ワシントン 11日 ロイター] - トランプ米大統領が「強力な艦隊」と呼ぶ空母打撃群が西太平洋に向かうなか、北朝鮮の国営メディアは11日、米国による先制攻撃の兆候があれば米国に核攻撃すると警告した。

    「強力な艦隊」派遣とトランプ氏、北朝鮮は核攻撃を警告
  • ロシア外務省、北朝鮮に対する米軍事行動の可能性に懸念表明

    4月11日、ロシア外務省は、12日に予定されている米ロ外相会談が生産的なものとなるよう望むとした上で、米国の北朝鮮に対する姿勢に懸念を示した。写真はロシア国旗。2015年7月撮影(2017年 ロイター/Maxim Shemetov) [モスクワ 11日 ロイター] - ロシア外務省は、12日に予定されている米ロ外相会談が生産的なものとなるよう望むとした上で、米国の北朝鮮に対する姿勢に懸念を示した。

    ロシア外務省、北朝鮮に対する米軍事行動の可能性に懸念表明
  • 海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ=関係者

    4月11日、海自が米空母カールビンソン(写真)との訓練を検討していることが判明。8日撮影(2017年 ロイター/U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Matt Brown/Handout via Reuters) [東京 11日 ロイター] - 海上自衛隊が、朝鮮半島の近海に向けて航行中の米空母カールビンソンと共同訓練を検討していることが11日、わかった。制裁だけでなく、軍事面でも日米の緊密な連携を示し、挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する狙い。

    海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ=関係者
  • パラセル諸島に中国の戦闘機、1年ぶりに確認=米シンクタンク

    4月6日、米シンクタンクは、中国が実効支配するパラセル(西沙)諸島のウッディー(永興)島で同国の戦闘機が約1年ぶりに確認されたと明らかにした。写真は3月AMTI提供による衛星写真。写っているのは中国のJ─11戦闘機(2017年 ロイター) [ワシントン 6日 ロイター] - 米シンクタンクは6日、中国が実効支配するパラセル(西沙)諸島のウッディー(永興)島で同国の戦闘機が約1年ぶりに確認されたと明らかにした。 戦略国際問題研究所(CSIS)が運営するサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)」によると、3月29日に撮影された衛星写真で中国の「J-11」戦闘機が1機確認された。トランプ大統領就任後初めてとなる。 AMTIのディレクター、グレッグ・ポーリング氏は同島付近に中国の戦闘機が現れたのは1年ぶりと指摘し、「付近の格納庫にもっといる可能性が高い」との見方を示した。その上で同じく同国

    パラセル諸島に中国の戦闘機、1年ぶりに確認=米シンクタンク
  • シリア攻撃を命じたトランプ米大統領の声明全文

    4月6日、シリアの空軍基地に対する米軍の巡航ミサイル攻撃について、トランプ大統領(写真)が会見した。米フロリダ州で撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)

    シリア攻撃を命じたトランプ米大統領の声明全文
  • 福島原発事故、子どもの甲状腺がん増加はない見通し=IAEA

    8月31日、国際原子力機関(IAEA)は、2011年に起きた東京電力<9501.T>福島第1原発メルトダウン事故の影響から、子どもの間で甲状腺がんが増加することはなさそうだとする報告書を公表した。写真は放射線量測定器。8日撮影(2015年 ロイター/Issei Kato) [国連 31日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は31日、2011年に起きた東京電力<9501.T>福島第1原発メルトダウン事故の影響から、子どもの間で甲状腺がんが増加することはなさそうだとする報告書を公表した。

    福島原発事故、子どもの甲状腺がん増加はない見通し=IAEA
  • ムーディーズがブラジル格下げ、投資適格級は維持

    8月11日、ムーディーズがブラジルの格付けを「Baa2」から「Baa3」に引き下げた。写真はルセフ大統領。リオデジャネイロで5日撮影(2015年 ロイター/SERGIO MORAES) [サンパウロ 11日 ロイター] - 格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは11日、ブラジルの格付けを「Baa2」から「Baa3」に引き下げた。投資適格級としては最低水準となるが、格付け見通しは「安定的」となっているため、向こう1年─1年半の間はこの格付けが維持される公算が大きい。 ブラジルの格付けをめぐっては、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が2週間前に格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げている。S&Pの現在の格付けは投資適格級としては最低水準の「BBBマイナス」となっているため、引き下げられればブラジルは投資適格級の格付けを失うことになる。 ただムーディーズは声明で、

    ムーディーズがブラジル格下げ、投資適格級は維持
  • 中国経済成長率、実際は公式統計の半分以下か 英調査会社が試算

    8月6日、中国の経済成長率は実際どの程度なのか──。こんな疑問を抱くアナリストらが試算したところ、中国国内総生産の伸び率は公式統計の半分、もしくはさらに低い水準であるかもしれないことが分かった。北京で3月撮影(2015年 ロイター/Kim Kyung Hoon) [ロンドン 6日 ロイター] - 中国の経済成長率は実際どの程度なのか──。こんな疑問を抱くアナリストらが試算したところ、中国国内総生産(GDP)伸び率は公式統計の半分、もしくはさらに低い水準であるかもしれないことが分かった。 中国国家統計局が先月発表した今年上半期のGDP伸び率は7.0%で、政府が掲げる2015年通年目標に沿う内容となった。 こうした公式統計には、実際の景況感との矛盾を指摘する声が常に聞かれるほか、そもそも14億人の人口を抱える新興国がなぜ、米国や英国といった先進国より数週間も前に四半期データを公表することができ

    中国経済成長率、実際は公式統計の半分以下か 英調査会社が試算
  • バーナンキ議長の異例会見、FRBの言葉への信頼揺らぐ

    7月3日、6月19日の米FOMC会見後、バーナンキFRB議長は、大規模な景気刺激策の縮小を開始し、最終的に終了する計画を説明した。写真は6月19日、ワシントンで撮影(2013年 ロイター/Jason Reed) [ワシントン/ニューヨーク 3日 ロイター] - 注意を要する微妙な計画を公の場で説明する試みは、勇敢な決断だったかもしれない。ただ、ウォール街の場中の会見でメッセージが誤解されるリスクは高かった。そしてまさにその誤解が起こった。 6月19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会見後、バーナンキFRB議長は、生中継のテレビカメラを前に、精緻に構成された声明文の文言に頼ることなく、大規模な景気刺激策の縮小を開始し、最終的に終了する計画を説明した。しかし、FOMC声明文よりもかなり踏み込んだ政策指針を示すことを認めた当局の異例の判断は、完全に裏目に出た。

    バーナンキ議長の異例会見、FRBの言葉への信頼揺らぐ
  • 中国江西省で鉄鋼会社が破産、供給過剰や価格低迷が打撃に

    [北京 26日 ロイター] - 中国東部の江西省で鉄鋼会社が債務を返済できず、破産宣告を受けて閉鎖された。過剰生産能力と価格低迷の問題にあえぐ鉄鋼セクターをめぐる懸念の高まりにつながるとみられる。 中国の鉄鋼会社は供給過剰による需要鈍化と価格下落にもかかわらず、ここ数カ月間、過去最高に近いペースで生産を続けてきた。セクター全体の債務は推定約4000億ドルとされ、専門家は高炉の閉鎖は避けられないと警告してきた。

    中国江西省で鉄鋼会社が破産、供給過剰や価格低迷が打撃に
  • 米軍司令官解任の引き金、暴露記者が交通事故で死亡

    6月18日、アフガニスタン駐留米軍のマクリスタル司令官(写真)解任の引き金となった記事を書いた記者が、ロサンゼルスで起きた交通事故で死亡した。米オンラインニュースサイト「バズフィード」が明らかにした。写真は2010年5月、ワシントンで撮影(2013年 ロイター/Kevin Lamarque) [ロサンゼルス 18日 ロイター] - アフガニスタン駐留米軍のマクリスタル司令官解任の引き金となった記事を書いたマイケル・ヘイスティングス記者(33)が18日、米ロサンゼルスで起きた交通事故で死亡した。記事を寄稿している米オンラインニュースサイト「バズフィード」が明らかにした。

    米軍司令官解任の引き金、暴露記者が交通事故で死亡
  • 来週の日本株は下値固め、米緩和策の縮小懸念が後退すれば反騰相場も

    5月23日の米量的緩和策の縮小懸念に端を発したショック安以降、日株の不安定な値動きが続いている。株式と為替が連鎖して乱高下し、日経平均ボラティリティ指数<.JNIV>も41台と投資家の不安心理が根強いことを示している。14日に先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を無難に通過し、市場が意識していた目先の需給懸念はクリアしたが、「ピーク時に7兆円を超えた仮需(裁定買い残と信用買い残の合計)の減少は進んでいない。いずれも金利変動に最も弱い商品であり、月内は需給整理に手間取りそうだ」(みずほ証券投資情報部長の稲泉雄朗氏)との見方もある。大きな需給イベントをこなし、極端に上昇したボラティリティは低下するとみられるが、引き続き余震には警戒する必要がある。 最大の注目イベントは18―19日のFOMC。会合の内容とバーナンキFRB(米連邦準備理事会)議長の会見が量的緩和第3弾(QE3)の縮小を示唆す

    来週の日本株は下値固め、米緩和策の縮小懸念が後退すれば反騰相場も
  • 焦点:下落に転じるアジア債券市場、流動性低く総崩れの恐れも

    6月12日、アジアの債券価格が5月末から急落しており、トレーダーはこれが総崩れに転じかねないとの警戒感を抱いている。写真はニューヨークで5月撮影(2013年 ロイター/Brendan McDermid) [香港 12日 ロイター] - アジアの債券価格が5月末から急落しており、トレーダーはこれが総崩れに転じかねないとの警戒感を抱いている。金融システムの安定を意図した世界的な低金利政策が、アジア市場をかえってショックに対して脆弱にしている可能性もある。

    焦点:下落に転じるアジア債券市場、流動性低く総崩れの恐れも
  • ロイター調査:米FRB資産買い入れ、年内に縮小との見方大勢

    6月7日、ロイターが5月の米雇用統計後に実施したエコノミスト調査から、FRBが年内に資産買い入れ規模を縮小するとの見方が大勢となっていることがわかった。ワシントンのFRB部で昨年4月撮影(2013年 ロイター/Joshua Roberts) [ニューヨーク 7日 ロイター] - ロイターが7日、5月の米雇用統計後に実施したエコノミスト調査から、連邦準備理事会(FRB)が年内に資産買い入れ規模を縮小するとの見方が大勢となっていることがわかった。

    ロイター調査:米FRB資産買い入れ、年内に縮小との見方大勢