By Steve Snodgrass 1945年から2009年にかけて、世界各地で新しく開発した核爆弾の性能を確かめるため、核爆弾を爆発させる核実験が2000回以上も行われてきました。中にはたった1発で第二次世界大戦で使われた総爆薬量の10倍の威力を持つ水爆が実験的に爆発したこともあるのですが、一体いつ・どこでそのような恐るべき核実験が行われてきたのかを平面の地図上に時系列で表示していく戦慄のムービー「Trinity」がVimeoで公開されています。 Trinity on Vimeo 1945年7月16日、人類史上初めて行われた核爆発実験のコードネーム名は「トリニティ」。使用されたのは、長崎に投下されたものと同型の核爆弾でした。 Trinityの実験からまもなく、長崎と広島に核爆弾が落とされてしまい、1945年を皮切りに世界中で核爆弾の爆発実験が繰り返されるようになりました。 平面の世界地