2020-08-30 11:12 日本人のノーベル賞受賞者が多いのは、「今の日本がすごいから」ではない=中国専門家 中国のポータルサイトに、日本が近年数多くのノーベル賞受賞者を輩出しているのは、日本の「現在の状況」を踏まえたものではないとする、中国の専門家の意見を紹介する記事・・・・
筆者には日本の携帯電話産業が,パソコン産業の歴史を繰り返しているように見える。 1980年代後半の日本のパソコン市場の王者はNECのPC-9801だった。ところが,1990年に投入された日本アイ・ビー・エム製のOS,「DOS/V」が登場したことで流れが変わった。DOS/Vは日本語処理用の独自プログラムをMS-DOSに組み込んだOS。既に世界標準プラットフォームとなっていたPC AT互換機にこれを載せれば,日本語環境を持ったパソコンを作り出すことができた。それまではパソコンを日本語化する場合,専用の拡張ROMボードなどが必要で,そのままPC AT互換機を日本に持ち込むことができなかった。これが解決されたことで,一気に日本にPC AT互換機が流れ込むこととなった。 PC ATの仕様はオープンであったためメーカーの競争がし烈。そのパーツは世界市場に向けて大量生産されるため,完成品は日本市場用に作
中国移動通信のスマートフォンプラットフォーム、「OPhone」をご存じだろうか?OPhoneは GoogleのAndroidをベースに独自APIを追加し、UIをiPhone風に改良したものだ。パクリと切って捨てることもできるが、中国移動通信は世界最大の顧客数を抱えるキャリアであり、またOPhone開発の目的を「収益を端末メーカに奪われないようにするため」と言い切るしたたかさもあって、業界に与える影響は無視できない(世界での存在感増す中国企業,中国移動は「OPhone」をアピール、中国仕様のAndroid端末を投入,日本産コンテンツの進出に期待)。 そしてこのたび、モトローラが2010年にOPhone端末を8機種、市場に投入すると発表した。また、デル、フィリップス、LG、レノボ、HTCも端末を開発しているようだ。 今後、携帯電話関連企業はアップルのように新しいアイデアやサービスで市場の牽引役
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