2015年8月15日のブックマーク (5件)

  • 日米仏の思考表現スタイルを比較する - ベネッセ教育総合研究所

    これには歴史的・文化的な背景があります。日でも公立学校が設立された明治期には、むしろアメリカ以上に「型」から学ぶ形式模倣主義の作文教育が主流でした。ところが、大正期に子ども中心主義の新教育運動が世界的に広がると、明治の形式模倣主義への反省から、型を壊して子どもらしい文章表現を重視する「綴り方」が在野の文学者から提唱されました。綴り方は単に「書く技術」ではありません。子どもが体験や考えをありのままに書くことを通じて「人格修養」することを主な目的としていました。このアプローチが現場の教師に圧倒的な支持を得て、「生活綴り方」から戦時中の「国民学校の綴り方」へ、そして戦後も「学校作文」としてその精神は脈々と受け継がれ、現在に至っています。 ところが皮肉なことに、型を壊したと思いきや、結果として「子どもが見たまま、感じたままを綴る学校作文」という唯一の型を作り上げてしまいました。体験したことを素直

    chicken_geek
    chicken_geek 2015/08/15
    小並感の源泉ここにあり、とな
  • ケインズ『平和の経済的帰結』翻訳終わったぜ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はい、先月末にはじめたケインズ「平和の経済的帰結」、終わったぜ。乞ども、持ってきやがれ。 ケインズ「平和の経済的帰結」(pdf 1.2 Mb, 商業的に出そうなので公開停止) そのときに述べた通り、題名のPeaceは、講和条約のことではあるんだけれど、文中でケインズが、ドイツに対する「戦争による被害と平和による被害」という具合に、戦争と平和を対比させて書いている部分がいくつかあって、それを考えると平和のほうがいいかな、と。 基的に主張は簡単。 ドイツにすっげえ賠償金を払えって言うけどさ、無理じゃん。 まず、賠償金のうち、即座に50億ドル支払うことになってる → 即座の支払に使える現金とか資源とか、あんたら全部接収してかすめ取ったじゃん。払えないよ。 そして今後ドイツは経済活動を通じて儲けて払えといってる → あんたら炭鉱も奪い、船も奪い、工場も接収し、経済活動するために必要なものを全部

    ケインズ『平和の経済的帰結』翻訳終わったぜ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    chicken_geek
    chicken_geek 2015/08/15
    待ってました!!
  • まさか俺が。HIVに感染したゲイがたどる最初の3ヶ月

    HIVに感染してからの2~3ヶ月 HIV。性感染症(STD)の一種で、様々な教育や非営利団体などの尽力により、今や知らない人はいないくらい有名な疾病になりました。ここでは、実際にHIVに感染したゲイの筆者が辿った日々をお伝えすることで、あなたがもしHIVに感染したらどのような日々を辿るのか、イメージする参考にして頂けたらと思います。 「結果をお知らせします。あなたは陽性です。」 私がHIVに感染したことが発覚したのは、2014年の4月頃です。友人がHIV検査に行くというのを聞いて、行こう行こうと思いながらも、なんだかんだで行ったことのなかったHIV検査に私も行くことにしました。私が行ったのは新宿駅にとても近い東京都南新宿検査・相談室です。基HIV検査は予約が面倒くさいのですが、この東京都南新宿検査・相談室は混雑状況をWEB上で見て、WEB予約ができて簡単な上、新宿駅から徒歩3分程度と近い

    まさか俺が。HIVに感染したゲイがたどる最初の3ヶ月
    chicken_geek
    chicken_geek 2015/08/15
    検査、行ってみようかな
  • 佐野氏謝罪「スタッフが第三者デザイン写す」 景品問題:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムを手掛けた佐野研二郎氏がデザインを監修したサントリービールの景品が発送中止になった問題で、佐野氏は14日、スタッフが第三者のデザインを写して使ったことを明らかにし、謝罪した。代表を務める事務所のホームページで声明を出した。 佐野氏は「第三者のものと思われるデザインをトレースし、そのまま使用するということ自体が、デザイナーとして決してあってはならない」とし、社内の連絡体制やスタッフ教育が不十分だったと認めた。サントリーには佐野氏からデザインの取り下げを伝えた。 ただ、東京五輪のエンブレムはスタッフとの共同制作でなく、個人応募だったと強調。ベルギーの劇場のロゴマークとの類似が指摘されているが、改めて盗用を否定した。 20年大会組織委員会は「(景品のデザイン問題は)他社の案件で組織委とは無関係である。エンブレムについては、問題は全くないとする立場に変

    佐野氏謝罪「スタッフが第三者デザイン写す」 景品問題:朝日新聞デジタル
    chicken_geek
    chicken_geek 2015/08/15
    いろいろと化けの皮が剥がれてきた感あるな
  • なぜクルーグマンやスティグリッツは信頼できるのに日本の「リフレ派」は信用できないのか - kojitakenの日記

    ポール・クルーグマンと「リフレ派」と「リベラル」と - kojitakenの日記(2015年8月12日)の続き。 さて、なぜ私はポール・クルーグマンやジョセフ・スティグリッツの主張には感心するのに、2015-08-06(2015年8月6日)のような記事には反感が先に立つのか。 それは、クルーグマンやスティグリッツの文章からは、リベラル派としての立場がはっきりしていて信頼できるのに対し、上記ブログ記事は全くそうではないからだ。 ブログ記事は書く。 安倍政権の経済政策を評価すると、デフレ脱却をを実現しつつある異次元金融緩和やインフレ目標などの金融政策は良く、消費税増税で景気(特に消費)を悪化させてしまった財政政策は悪く、成長政策についてはまだ効果が出ておらず、格差を縮小するための再分配政策は無策であるという評価になるでしょう。 これに大きな異論はない。細かいことを言うと、安倍政権の「成長政策」

    なぜクルーグマンやスティグリッツは信頼できるのに日本の「リフレ派」は信用できないのか - kojitakenの日記
    chicken_geek
    chicken_geek 2015/08/15
    「リフレ派」って単純にくくりすぎじゃない?