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  • 精子の数と質、ナッツ類の摂取で「著しく改善」 研究

    カシューナッツ(2018年5月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ISSOUF SANOGO 【7月5日 AFP】スペインの研究者らは4日、科学的な実験において若い男性にナッツ類を摂取させたところ、精子の数と質が「著しく」改善したと明らかにした。 研究チームはこの結果について、「精子の質における習慣的なナッツ類摂取の有益な役割を裏付けるもの」とする一方、被験者は全員健康で、生殖能力があるとされる男性だったことを強調した。また、生殖能力に問題のある男性にナッツ類の摂取が有益かどうかはまだ実証されていないという。 この実験では18~35歳の男性119人を2つのグループに分け、1つ目のグループにはアーモンド、ヘーゼルナッツ、ウォルナッツを一般的な「欧米風」の事に毎日60グラムかけてべさせ、もう一方のグループにはナッツ類のない事を取らせた。 この実験を14週間続けた結果、ナ

    精子の数と質、ナッツ類の摂取で「著しく改善」 研究
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    chikuwa34 2022/02/07
  • 「パナマ文書」が暴く名前、米国の著名人なぜ少ない?

    「パナマ文書」について一面で報じる南ドイツ新聞の紙面。ドイツ人風刺画家のピーター・M・ホフマン氏が描いた各国首脳の似顔絵が掲載されている(2016年4月7日撮影)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE 【4月8日 AFP】世界各国の要人や著名人らがタックスヘイブン(租税回避地)を利用して資産隠しを行っていた疑惑が表面化した「パナマ文書(Panama Papers)」問題では、ロシアから中国、英国、アイスランドまで、多数の政府要人や富豪がこぞって評判を損なうこととなった。しかし、米国の著名人たちの名前は挙がっていない。 流出したパナマの法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)の内部文書からは、同事務所が世界中で数万社に及ぶペーパーカンパニー設立を手掛けていたことが暴露された。真の所有者の身元が秘匿されたこれらのペーパーカンパニーを通じて、脱税を行っていた可能性

    「パナマ文書」が暴く名前、米国の著名人なぜ少ない?
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    chikuwa34 2016/04/08
    パナマよりも国内でできる、米当局の調べをヘイブン側が恐れる
  • 「先行き不透明」は「確実な痛み」よりストレスが高い、英研究

    仏ランスで展示された、米アーティストのリチャード・アートシュワーガー氏の1994年の作品「クエスチョンマーク」(2004年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALAIN JULIEN 【3月30日 AFP】自身の判断が結果として痛みを招くかどうか分らない方が、たとえその痛みが我慢できないほど大きいとしても結果を確実に予測できる場合よりストレスが高いとの研究結果が29日、発表された。 ボランティア被験者に電気ショックを与える実験で、ストレスが大きいほど、与えられた手掛かりから適切な対処法を見いだすのが上手になることも分かった。 研究を率いた英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)神経学研究所のアーチー・ドバーカー(Archy de Berker)氏はAFPに、ストレスの強さの変化が不確実性の度合いを正確に反映する被験者ほど、

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    chikuwa34 2016/04/03
  • 心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査

    ニューヨーク市内を歩く人々(2014年11月21日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Jewel Samad 【8月28日 AFP】人がどのように行動したり思考したりするかに関する科学的研究は、外部専門家らによる研究結果の再現が不可能なものが多いとの研究報告が27日、発表された。心理学研究の信頼性に関する新たな疑問を浮上させる結果だという。 科学者270人からなる研究チームは、2008年に米国の主要査読学術誌3誌に発表された心理学と社会科学の研究論文100件について、その結果の再現を試みた。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された調査結果によると、元の研究論文と同じ結果が得られたのは、全体の39%にすぎなかったという。 調査対象論文の研究テーマの範囲は、人々の社会生活や他者との交流から、知覚、意識、記憶などに関する研究までに及ぶものだった。 サイエンス誌の編集主任を務め

    心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査
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    chikuwa34 2015/08/28
  • 女性名のハリケーンは死者3倍、脅威感じず油断?

    2014年に最初に命名されたハリケーン「アマンダ(Amanda)」。メキシコ・マンサニージョ(Manzanillo)の南西沖上空から米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「アクア(Aqua)」が撮影(2014年5月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/NASA EARTH OBSERVATORY/JEFF SCHMALTZ 【6月4日 AFP】女性名がつけられたハリケーンは、男性名のハリケーンに比べ、人々が脅威を感じにくいため、死者の数が3倍になっているとする研究が、2日に米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」で発表された。 ハリケーン名は強度とは関係なく、あらかじめ男女の人名を用意し、それを交互に付けている。性差に関する偏見を避けるために科学者たちが1970年代に採用した方法だ。しかし、

    女性名のハリケーンは死者3倍、脅威感じず油断?
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    chikuwa34 2014/06/07
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