Googleアナリティクスで、ユーザごとに「どの順番でページを見て、コンバージョンしたか」などを確認できる「ユーザーエクスプローラ」という新しい機能が2016年4月にリリースされた。これは、これまでのGoogleアナリティクスでは確認できなかったデータだ。本稿では、この新機能の仕組みや見方から、B2C・B2Bサイト別の実際の活用方法までを徹底解説する。 ユーザーエクスプローラは3月下旬から確認され始めていたが、4月11日のリリースノートで正式にアナウンスがあった。 Analytics Release Notes for April 11, 2016(英語) https://support.google.com/analytics/answer/6392777ユニバーサルアナリティクスと従来のGoogleアナリティクスのどちらの環境でも、設定やカスタマイズなしにユーザーエクスプローラのレポー
13周年、ありがとうございます!Web担当者Forumは、2019年7月24日で13周年を迎えました。 13周年を迎えられるのは、日々Web担を読みに来てくださる皆さん、イベント等に参加してくださる参加者さん、Web担をサポートしてくださる企業の皆さん、筆者さん、ライターさん、カメラマンさん、社内のスタッフなどの多くの皆さまのおかげだと思っています。 本当にありがとうございます。14年目もガンバリマス! ウェブパンには、Web担の広報部長となってもらって、いろんな場所にお邪魔していけたらと思っています。2次元だけでなく、3次元のウェブパンの活躍をどうぞご期待ください。 こっそり、編集長1歳また、私・四谷も編集長になって、1年経ちました。最初のうちは慣れない業務の連続で、仕事をこなすことで精いっぱいでした(今もですが……)。去年の創刊編集長との対談を見ていて、「読者さんとの交流会を持ちたい」
はじめまして! キリンホールディングス株式会社の加藤美侑です。 3月までこのWeb担で「デジタルマーケティングなう」というコラムで連載していましたが、このたび、こちらにお引越し。マーケターによるリレーコラム「Half Empty? Half Full?」に新メンバーとして仲間入りさせていただくことになりました! これまで同様、どうぞ、ご愛読のほど、よろしくお願いします!! まずは簡単にご挨拶。私は、新卒で入った食品会社を経て、2015年にキリンホールディングス株式会社に転職。入社以来、デジタルマーケティング部に所属しており、現在は、75万超のフォロワーを持つ、キリンビール公式Twitterアカウント(@Kirin_Brewery)を中心とした、各種SNSアカウントの企画・運営を担当しています。 「デジタルマーケティングなう」で、SNS担当になったばかりのころに感じたことを書いていますので、
サービスを知ったきっかけ「公式サイト」「関連アプリ上での案内」「企業からの配信メール」現在メインで利用しているQRコード決済サービスを知ったきっかけを聞いたところ、「公式サイト」が20.2%、次いで「関連アプリ上での案内」が17.3%、「企業からの配信メール」12.8%という結果になった。 これをサービス別に上位5位までの項目を抜き出してみると、PayPayはトップが「テレビCM」、LINE Pay、楽天ペイ、d払いは「公式サイト」、LINE Pay、au PAY、メルペイは「関連アプリ上での案内」という結果になった。 QRコード決済を使い始めた理由「ポイントが貯まる」「キャンペーンに興味を持った」「関連サービスとのポイント連動」次に、メインで利用しているQRコード決済サービスを使い始めた理由を聞いたところ(複数回答可)、「ポイントがたくさん貯まるから」が44.0%、次いで「キャンペーンを
「グーグルマップの最適化」を行うとして「MEO(Map Engine Optimization)」なる用語を掲げてGoogleマップ上でスパム行為を繰り返す悪質な業者を、JADEの辻正浩氏が厳しく糾弾する記事を公開した。 ほかにも、次のようなSEO関連の最新情報をまとめてお届けする。 素材集の画像はSEOにマイナスか?古くても関連性があれば上位表示は可能低品質コンテンツのベストな解決策はサイトをゼロから作り直すこと!?lazy-loadをサポートするGooglebotに構造化データや画像サイトマップは不要か?グーグル製WordPressプラグインのプレビュー版が公開される2か月ぶりのオフィスアワーはしごと検索の質問がたくさん6月2回目のオフィスアワーは盛りだくさんのQ&Aグーグル金谷氏がグーグル検索の最新動向を語る超難解? それでも知っておきたいウェブのレンダリング技術Search Con
データの力で経営を変えたい――マーケターであれば、誰もが胸に秘めた野望であろう。しかし、その実現には社内体制の刷新、特に「経営層の説得」という難題が立ち塞がっている。 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の運営で知られる合同会社ユー・エス・ジェイにおいても、データドリブンマーケティングの導入には紆余曲折があった。その矢面に立った柿丸繁氏が「デジタルマーケターズサミット 2018 in 大阪」に登壇。舞台裏を赤裸々に語った。 通販業界とは真逆のマーケティングだったUSJ?!USJと言えば、国内屈指のテーマパーク。さぞやマーケティング手法も進んでいるのだろう……と思いきや、柿丸氏によれば「2014年に私が入社した頃は、良い意味でとても堅実でレガシーなマーケティングスタイルで成功を収めていた。その反面、デジタルだとか、データドリブン型のマーケティングを社内に浸透させるために非常に苦労した」と、過
個性的なライター陣によるちょっと変わったコンテンツが毎日更新されるデイリーポータルZ(DPZ)。17年の歴史をもち、数年前からは、オンラインコンテンツだけでなく「顔が大きくなる箱」「地味ハロウィン」などリアルなイベントにも活動の場を広げている。 今日のゲストは、一人でこのメディアを立ち上げたイッツ・コミュニケーションズ株式会社 メディア事業部 林雄司氏。最近は、ちらほらとオウンドメディア運営終了のお知らせを聞くことがあるが、なぜ「黒字化したことがない」デイリーポータルZが、組織、会社が変わっても続いていくのだろうか。林氏のキャリアと会社の中でやりたいことをやり続けるための仕事観について迫った。 Webが一般に普及してすでに20年以上が経つが、未だにWeb業界のキャリアモデル、組織的な人材育成方式は確立していない。組織の枠を越えてロールモデルを発見し、人材育成の方式を学べたら、という思いから
株式会社so.laの辻正浩氏が、Googleを退職した長山一石氏とタッグを組んで、新会社「JADE(ジェイド)」を設立、2019年6月1日から営業を開始する。創業の背景や新会社のミッション、さらには現在のSEO業界における課題まで、サイバーエージェントの木村賢氏が聞いた。◎撮影:吉田浩章 株式会社JADEを始めます(辻正浩氏のブログ)https://webweb.hatenablog.com/blog/other/sola2jade株式会社JADE設立のお知らせ https://ja.dev/entry/2019/05/29/222311 普通の生活をしていて、一人でSEOなんてできるわけない木村: 辻さんと長山さんが新会社を設立するということで、詳しく話を聞いていきます。とりあえず簡単に自己紹介からいきましょうか。僕はサイバーエージェントの木村です。インタビューはしたことがないですが、編
Facebook(https://www.facebook.com/STORESjp-349389535124647/)Twitter(https://twitter.com/stores_jp)Instagram(https://www.instagram.com/stores.jp/)特にSTORES.jpというサービスは、知ってすぐにアクションが起こるものではないという特性もあり、SNSは本当に必要なのだろうか、オウンドメディアの方が大事だし効果的なのではないだろうか、とそもそもを問うていた時期もあります。 そんなときに、コルクBooks主催「SNS公式アカウントNight」というイベントがあり、NHK公式Twitterアカウント、初代「中の人」浅生鴨さんの発言がタイムラインに流れてきました。 SNSは農業なんです。(中略)耕して、種をまいて、育てて、花が咲いて、実ができて、それでよ
1 Amazonの勢いが 止まらない!Google&Facebookを猛追する「第3の巨人」を知る Chapter 1 準備 EC最重要チャネルを制する基本戦略 世界最大のECサイトであるAmazonが、ネット広告の分野で勢力を拡大しています。ECのトップを走り続け、広告でもGoogleとFacebookに迫りつつある、Amazonの背景を見ていきます。 ネット広告は“2強”から“3強”の時代へ「Amazon」と聞いて、みなさんは最初に何を思い浮かべますか? 多くの人はECサイト〈※1〉と答えると思いますが、本好きなら「Kindle」、映画好きなら「プライムビデオ」、技術者なら「AWS」〈※2〉など、さまざまな答えがあるでしょう。米国の実業家、ジェフ・ベゾス氏が創業した米Amazon.comは、実に数多くの顔を持つ企業であり、毎日のニュースに事欠きません。 ※1 ECサイト 「通販サイト」
「SEOに効果がある」と過去にはされていたが、すでに時代遅れになってしまった「化石」の手法を5つ紹介する。古いやり方ではなく、今の時代に効果がでるやり方もあわせて紹介する。 なかなか認めにくいことだが、僕たちの多くは相変わらず時代遅れのSEO戦術を実践している。そうした戦術には、今なお大きなプラスの影響があると信じているからだ。 今回のホワイトボード・フライデーでは、ランドがそうした「化石」のような古代の手法を挙げ、現在それよりも効果的に機能する代替策を提示しながら、僕たちを優しく正しい方向に導いてくれる。あなたもコメント欄で、ぜひヒントやお気に入りの策をシェアしてほしい! 化石戦術その1: Google広告のキーワードプランナーに頼ってキーワードを調査する最初に取り上げるのは、以前にも何度か話したことのある、Google広告(旧AdWords)のキーワードプランナーに基づくキーワード調査
ほかにも、次のようなSEOネタを今週もまとめてお届けする。あなたの仕事とスキルアップに役立ててほしい。 Search Consoleから緊急警告! 検索結果のクリックが著しく減少しました3万ページを削除したら、検索ランキングへの影響はいかに?Fetch as Googleを使いすぎるとペナルティを受ける!?リンク否認ツールの間違った使い方: ×見覚えのないリンクを否認するサイトの長期的な成功は「ランキング要因の研究」ではなく「UX改善」が必要figcaptionタグはalt属性の代わりになる?URL検査ツールでPCサイトのスクリーンショットを取得できないグーグル、JSレンダリングの速度向上に取り組み中広告もLPもAMPにしたら、CTRが87%⬆・CVR76%⬆PWA+TWAでウェブサイトを完全アプリ化してGoogle Playに登録も狙い目のSEOは画像検索。2人のGoogle社員がアドバ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く