セレクトショップ大手のビームス(東京都渋谷区)が販売するTシャツのデザインをめぐり、「女性蔑視」などと批判が集まっていた一件で、同社は取材に「ご購入のお客様や関係者の方々、世間の皆様にご迷惑をお掛けし、誠に申し訳なく思っております」と謝罪した。 【画像】「Just call me Tee」Tシャツのデザイン Tシャツには、売春・買春を連想させるような絵柄などがプリントされていた。 ■「DVと買春のどこが可愛いんだ」 批判が集まっているのは、ビームスのTシャツ専門レーベル「BEAMS(ビームス) T」で展開する商品だ。アパレルブランド「LABRAT(ラブラット)」とイラストレーターのFACE氏が手がけたTシャツで、2020年4月から販売していた。 デザインは「Just call me Tee」「LOVERAT IS OVER」の2種類あり、前者はテレホンクラブ(テレクラ)などの、いわゆる「ピ