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コミュニケーションに関するchindonのブックマーク (4)

  • 聞けなかった質問 | 油断するなここは戦場だ

    12/17 は科学未来館で開かれた未来設計会議 [3] after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって 第2回「科学者に言いたいこと、ないですか?」 という集まりにいってきた。パネリストは、東大の早野氏 (@hayano) 、中島氏、防災の長坂氏、大阪大学の平川氏 (@hirakawah ) である。 この会議の内容については 後日YouTube にも出たので(ここ)、細かいことは繰り返さない。聞いているだけのつもりだったが、我慢できず質問をしようと手を挙げ、当てていただけなかったので、その質問をここに書こうと思う。 質疑応答のなかで、学会等が組織として科学的な情報発信ができる体制を、という内容の話が平川氏からあった。今回、学会や、学術会議の動きが目立たなかった、国の情報発信がお粗末だった。この状況を改善するにはたしかに専任の科学スタッフが重要であろう。一方で、「個人

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  • パパは何でも知っている〜「物知り博士」と「専門バカ」という二つの研究者像〜 - ハリ・セルダンになりたくて

    [「専門家なのに知らないの?バカじゃないの?」] 最近、ある場所で当にあった会話です。 ある人「矢野さんはベイズ統計学がご専門なんですよね?」 矢野「ベイズ統計学のある一分野で、モンテカルロフィルター(粒子フィルター)が専門ですが・・・」 ある人「ベイズ統計学のマルコフ連鎖モンテカルロ法で使われるDeviance Information Criterionっていいんですか?」 矢野「それは専門外なので・・・」 ある人「え?ベイズ統計学者なんでしょ!?」 矢野「・・・・」 それから数分ほど経ってから同じ人との会話 同じ人「次回は矢野さんにマルコフ連鎖モンテカルロ法のご講義をいただければ」 矢野「いや、それは専門外なので、ちょっと・・・」 同じ人「そんなこと言わずに、講義してくださいよ」 矢野「モンテカルロフィルター(粒子フィルター)との比較としてマルコフ連鎖モンテカルロ法を取り上げてある程

    パパは何でも知っている〜「物知り博士」と「専門バカ」という二つの研究者像〜 - ハリ・セルダンになりたくて
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
  • 大学院の教授がクソだと言われる一つの理由

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習 http://d.hatena.ne.jp/next49/20090222/p2 たいていの大学の先生は似たようなこと思って学生に接してるはず。でも、はじめから自分で物事考えられる人なんていないんですよ。大学でもたぶん卒論書く直前までは、勉強ってのは基的に自分で考えるんじゃなくて答えを出すことなわけで、自分でものを考えることなんてやったことない。テストで悪い点数をとることはあったけど、答えを出すまでやり直しになったことがある訳じゃなくて、あー、今回は成績悪かったね。次は正しい答えを出せるようにがんばる、で終了なんですよ。レポートも同じ。少なくとも私はそうだった。だからこんなこと言われても困る。 だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。 とか言われても、も

    大学院の教授がクソだと言われる一つの理由
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