2009/02/23 當山日出夫 さきに、「ARGカフェ(02)商業利用の是非をめぐって」として、書いたことに少し補足しておく。このメッセージで基本としているのは、パブリック・ドメイン(すでに、著作権が切れたもの)、についてである。 すでに、世の中に多くの、デジタルアーカイブ、がある、そして、その多くは、著作権がきれたもの。このとき、 ・すでに著作権がなくなっている ・所蔵者の権利とは ・それをデジタル化した権利とは これらについて、整理がなされていない。いや、まだ、論点としても、話題にのぼっていない。(私が知る限りでは、慶應DMCが、研究に着手したばかりといえるだろうか。だが、このDMCも、今年度で終了してしまう。) 図書館についていえば、すでに著作権が無くなってい書籍について、その新しい複製本を出版したいという、要求に対して、どう対応するのか、ということ。また、これが、すでに、当該の図