タグ

2009年10月8日のブックマーク (5件)

  • 第191回:上下院通過後、憲法裁判を提起されたフランスの3ストライク法案の第2案 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    この22日にフランスの上下院ともに3ストライク法案の第2案を通したが、この28日に野党のフランス社会党によって再び憲法裁判所に訴えが提起された(ecransの記事、Le Echosの記事、Le Echosの訴状の転載記事、01netの記事、PC INpactの記事参照)。この第2案の初期の条文については第181回で既に取り上げており、質的な部分に変更が入っている訳ではないのだが、この現時点での条文が憲法裁判の前提となるので、ここで、上下院通過版の条文を念のため紹介しておきたいと思う。 フランス下院のHPに載っている、通過版の3ストライク法案の第2案(正式名称は、「インターネットにおける著作権の刑事的保護に関する法律」)の条文は以下のようなものである(いつもの如く、翻訳は拙訳)。 Article 1er Apres l'article L. 331-21 du code de la pro

    第191回:上下院通過後、憲法裁判を提起されたフランスの3ストライク法案の第2案 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • benli: 日本版フェアユースに関する議論の出発点

    版フェアユースに関するシンポジウムが盛んに行われているようです。ただ,tsudaられたものを見ている限り,議論の出発点が違うような気がします。 そもそも,著作物の「公正な利用」までも禁止する権限を著作権者に付与することは,そもそも憲法上許されるのだろうか。 仮に許されるとして,著作権法の根目的との関係で合理的なのか。 議論の出発点はそこにあります。著作物の「公正な利用」までも禁止する権限を著作権者に付与することは憲法上許されない又は著作権法の根目的との関係で合理的ではないということが承認されれば,次は,著作権者に禁止権を付与すべきでない「公正な利用」を全て適法とすべく権利制限規定を適切に立法する能力が立法府にあるのかということが議論の対象となります。すなわち,立法府にそのような能力があるということであれば抽象的・包括的な権利制限規定たる日版フェアユースは不要だということになります

  • 『コルシカ。』

    乗り遅れたような。コルシカ。 買った雑誌を送料程度を負担すればOCRしてくれるなら、役に立つぞ。現物は年に一回まとめて届けてくれればそれでもいいよ。とはいえ、雑誌の品揃えとか、ORCの精度とか、ファイル形式とかにもよるから、コルシカがうまくいくかどうかは別の話。 栗ブログ(仮) http://www.techvisor.jp/blog/archives/553 では、合法性と出版社の許諾の可能性を考えていたけれど、今の著作権法上は、だめだとして、そして許諾は得られないだろうとして、、じゃあ(ちゃんと全部買うのなら。保管はコストの問題だけど、廃棄の方法は問題となるかもね)それは「フェア」なのか、というところを考えたい。一般条項としてのフェアユースが議論されているんだから。 とりあえず、思いつくまま考えてみる。 要は、これは、「私的」な目的に限定したメディアシフト代行なわけだ。で、公表されたコ

    『コルシカ。』
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    chindon
    chindon 2009/10/08
    「昔核実験の時放射能がいっぱいばらまかれたんだからちょっとくらいの放射能でむきになることはないではないですか」
  • Corseka騒動まとめ - 雑誌屋かあさんの毎日

    この記事は、私がtwitterの私のTL上と社内とで見聞きたり、考えたりしたことを元に、エニグモの雑誌販売サイト「Corseka(コルシカ)」についてのまとめです。ただし、twitterの発言へのリンクはあえて貼りません*1。 第1章「謎の会社、出版業界を変える?」 まず、 NIKKEI NETIT PLUSの、インターネット:最新ニュースの10月7日 07:00更新分にニュースが掲載される。これを見つけたのは、twitterの私のTL上。 雑誌、ネットで購入・閲覧 エニグモが新サービス マーケティング支援のエニグモ(東京・渋谷、須田将啓・田中禎人共同社長)は7日、インターネットで雑誌を販売し、内容をそのままオンラインで閲覧できるサービスを始める。利用者は好きなページを簡単に切り抜いてネット上に保存でき、送料以外の追加料金なしで雑誌の現物も入手可能。1年で20万人の利用者獲得を目指す。

    Corseka騒動まとめ - 雑誌屋かあさんの毎日
    chindon
    chindon 2009/10/08
    おつかれさまです