久々に黄金比についてです。 ウィキペディア(Wikipedia)はインターネット上の百科事典とでもいえるもので、筆者は誰でもよく、その信頼性が議論になっているようです。 私も書き込んだことがありますが、多分影響が大きかったのは「黄金比」についての変更だったと思います。 瑣末な議論は避けたかったので、明白なオウムガイの螺旋に見られるとされる黄金比なるものの記述を2006年に書き換えました。この記述を書き換えたころから、ネット上に「自然の中の黄金比説」が急速に消えていきました。最近テレビの「教養バラエティー」番組で言われる事もほとんど無くなりました。 実はこの記述が最近「ウィキペディアの中立性」という名のもとに削除されているのを知りました。 私が何を訂正したのか、それがどうして削除されたのかをこの記事にして残しておこうと思いました。 アイコンをクリックすると、ブログランキングの応援になります。
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