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2012年1月27日のブックマーク (2件)

  • 読めるユーザポリシーを作る

    概要:長文で難解なユーザポリシーは、これまでサービス企業のやりたいことをユーザに押しつけるために機能していた。しかし炎上リスクを抱えるようになった今、サービス企業は分かりやすいユーザポリシーを書くことが求められる。 炎上するプライバシ問題 このところ、私たちのプライバシデータについて、企業の取り扱いかたをめぐるトラブルが相次いでいる。まずは幾つか事例を挙げよう: ミログ社のAppLogは、Androidスマートフォン用のアプリに同梱され、ユーザが使うアプリの情報などを収集することで、広告配信などに活用する。ミログ社はユーザからの承諾を得て情報を収集していると説明していたが、その案内が不十分であったために批判を受け、AppLog事業を停止するに至った。ソニーのゲーム用オンラインサービスPSNでは、ユーザのゲームの進行状況やハードディスクレコーダーTorneの録画傾向などが、誰からも参照できる

    読めるユーザポリシーを作る
  • ネットを使った大規模共同作業

    ネットを使った大規模共同作業 (TEDTalks) Luis von Ahn / 青木靖 訳 2011年4月 (CAPTCHAの画像)こんな風にゆがんだ文字を読んでフォーム入力をしたことある人? すっごく煩わしいと思った人は? やっぱりみんなそうですよね。考案したのは私です。(笑) まあ、考案者の1人ですね。 これはCAPTCHAと呼ばれています。これの目的は、入力しているのが確かに人間で、何百万回もフォームを送信するように作られたプログラムではないと確認するためです。どうしてこれがうまくいくのかというと、目の見える人であればこんなゆがんだ文字でも問題なく読み取れますが、コンピュータにはまだそれができないからです。例えばチケット販売サイトのチケットマスターがユーザにゆがんだ文字を読ませるのは、一度に何百万枚もチケットを注文するプログラムをダフ屋に作らせないためです。 CAPTCHAはネット