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gnuに関するchindonのブックマーク (15)

  • Separated And Not Equal - 八田真行のオープンソース考現学

    フリー(自由な、リブレ)ソフトウェアとオープンソースはどこが違うのだ、と聞かれることがある。単純なようで、なかなかひとくちには答えにくい質問だ。今回はこの問題に挑戦してみよう。 とりあえず、ソースコードの公開の有無や自由な再頒布の保証など、両者の具体的内容を比較し始めると混乱する。というのも、今のところ両者ともそういった「ソフトウェアにおける自由」の内実についてはほぼ一致していて、大した差はないからだ(フリーソフトウェアの定義とオープンソースの定義を見比べてみると良い)。また、ライセンシングにおいてコピーレフトを主張するとフリーソフトウェアで、そうでないとオープンソースだと考えている人がたまにいるが、これは正しくない。FSFはBSDなどコピーレフトを主張しないフリーソフトウェア・ライセンスの存在を明確に認めており、また、GNU GPLなどFSF 由来のライセンスでなくともコピーレフトを主張

    Separated And Not Equal - 八田真行のオープンソース考現学
  • - 神か悪魔か - GNU の見えざる手 (目次) | Kazuho Oku's Weblog (跡地)

    連載の目次: 1. GPL v3 (対特許ウィルス) (2005/1/2 記載) 次期バージョンの GPL が検討されていること。ライセンシーの特許行使を制限する条項の追加が検討されていること。全ての GNU ソフトウェアをカバーする特許のクロスライセンス条項を主張している有力者もいること、について述べている。 2. GPL は独禁法違反となるのか (2005/1/4 記載; 1/7 追記) 全ての GNU ソフトウェアをカバーする特許のクロスライセンス条項が GPL に追加された場合に、独禁法に違反するか論じている。また、同条項が追加された場合の影響について論じている。 3. オープンソースの支配者 (ライセンスに潜む危険) (2005/1/5 記載) 前2項を具体例として受ける形で、 GPL で一般的な「バージョン2以降」というライセンス手法に異を唱えている。(CPL や MPL の同

    - 神か悪魔か - GNU の見えざる手 (目次) | Kazuho Oku's Weblog (跡地)
  • なぜGNU/Linuxは普及しないのか | OSDN Magazine

    以前Netbookの話を取り上げたが、元々私が個人的に注目していたのは、Netbookそのものの可否よりもNetbookがGNU/Linuxデスクトップのコンシューマ市場へ格的に進出する起爆剤になるかどうかであった。現状のNetbookの貧弱な処理能力ではWindows Vistaは重いし、かといってXPはもう古い。そこでGNU/Linuxの出番ということになる。 しかし、ちょっと前のLaptop Magazineの記事によると、やや失望させられる結果が出てきているようだ。有力なNetbookブランドの一つMSI Windでは、LinuxモデルはWindows XPの4倍返品率が高いと言うのである。 まあ、4倍高いと言われてもそれが80%対20%なのか0.4%対0.1%なのか分からないし、あるいはLinuxモデルのほうがXPモデルの4倍以上売上が多いのかもしれないし(これはありえないか)

    なぜGNU/Linuxは普及しないのか | OSDN Magazine
    chindon
    chindon 2008/12/22
  • GFDL 1.3について | OSDN Magazine

    GPLv3、LGPLv3、AGPLv3と来て、ようやくGNU Free Documentation License(FDL)の新版、バージョン1.3が公開された。あれ、GFDLv3じゃないの?と思う方も多いでしょう。私もそうでした。 当は、メジャーバージョンアップとして華々しくGFDLv2なりv3なりを出したかったのだが、いろいろ大人の事情があり、そうも行かないということになった(ちなみに、GFDLv2を目指した改訂作業はまだ続けられている)。そんなわけで、現行の1.2から何が変わったのかというと、実のところ一点を除いてあまり変わっていないのである。その一点とは、すなわち第11項の追加だ。 正式な訳は後で出すつもりだが、ようするに「非常に多数の著者によるコラボレーション成果物(Massive Multiauthor Collaboration、MMC)」というものを定義した上で、こうした

    GFDL 1.3について | OSDN Magazine
  • GFDLの新版はDFSG-freeになったのか - 謎's キッチン

    最新版の最大の変更点は、CC-BY-SA 3.0で公開されている資料の一部利用を認める「セクション11」が加わったことだ。これにより、WikipediaなどのWikiは、FDLでカバーされている資料をCC-BY-SA 3.0で再ライセンス可能となり、サイト間でコンテンツのやりとりが容易になる。んで、CC-BY-SA 3.0はDFSG-freeとみなして良さげ(edict、kanjidic、ttf-konatuがDebianに入っているらしい)なのでついにGFDLがDFSG-freeになった…はず? と思ったけど、再ライセンスにややこしい制限があるようで(以下)。 11. RELICENSING "Massive Multiauthor Collaboration Site" (or "MMC Site") means any World Wide Web server that publi

    GFDLの新版はDFSG-freeになったのか - 謎's キッチン
  • 「GFDLからCCへの切り替えを認める」GFDL 1.3 FAQ 無責任訳

    「GFDLからCCへの切り替えを認める」GFDL 1.3 がリリースされたので、とりあえず訳した。ライセンス体は読んでもわけが分からないので、公式FAQだけ。フリーソフトウェア財団はGnu Free Documentation License バージョン 1.3 を2001年11月3日にリリースしました。このFAQは我々がこのライセンスの新バージョンをリリースした理由に関して考えられる質問に答え、FDLv2 との関係を説明するものです。より詳しいリソースはFDL 1.3 のライセンスページにあります。 Q. なぜFDLのマイナーバージョンをリリースしたのか?A. 昨年末、Wikipediaプロジェクトを統括するウィキメディア財団から、FDLを更新してウィキペディアなどのFDLを使っているウィキが CC-BY-SA 3.0 を使えるようにしてほしい、との要請がありました。FDL 2.0 の

  • リチャード・ストールマン@GNUは、笛を吹く!/Tech総研

    伝説的なハッカーフリーソフトウェア活動「GNUプロジェクト」の中心人物、そして少々変わり者(?)とのうわさも高いリチャード・ストールマン(RMS)氏。講演で来日した彼がTech総研の取材を受けてくれました。ひと言で言うと、すごくピュアなエンジニアだった。

  • ITmedia エンタープライズ:GPLにまつわる10個の誤解 (1/3)

    GPLは最も広範囲に用いられているソフトウェアライセンスの1つだが、同時に最も誤解されている規約であることも間違いがないだろう。ここでは世間にはびこるGPLについての10個の誤解を取り上げよう。あなたの認識に間違いはない? GNU General Public License(GPL)は最も広範囲に用いられているソフトウェアライセンスの1つだが、同時に最も誤解されている規約であることも間違いがないだろう。こうした誤解の中には、反対派によるプロパガンダ活動に起因している部分もあるが、法律の専門家および素人の双方においてライセンス関連の条項に触れる機会が少ないこともそうした原因の一部であり、またエンドユーザー用のライセンス条項として通常用いられている文言とGPLの条文とが混同されているという側面も存在しているようだ。いずれにせよ、こうした混乱を生み出している主要な原因は、条文の誤読、世間に流布

    ITmedia エンタープライズ:GPLにまつわる10個の誤解 (1/3)
  • ストールマンは正しかった ― @IT

    2007/05/28 1999年、来日中だったGNUプロジェクトの創始者、リチャード・M・ストールマンにインタビューをしたことがある。移動のタクシーの中で無理に捕まえて話を聞いた。当時の私はDebian GNU/Linuxのユーザーで、GNUソフトウェアやフリーソフトウェアファウンデーションに対してシンパシーを感じていた。 プログラマにとってソフトウェアは空気のようなものだ。だから、日頃からそれを呼吸するように読んだり書いたりできる環境が大切だ――。私はプログラマではないが、そういうGNUの思想には共感するところが大きかった。「英語のfreeには無償という意味が強いが、私の言うfreeは日語のジユウに近い」。ストールマンは、そう語りながら、“ジユーナ”(自由な)という日語の単語を連発した。 そうしたストールマンの話に感じ入る一方、彼の語る理想の世界像にはリアリティがなくて話にならないな

    chindon
    chindon 2008/08/12
  • さまざまなライセンスとそれらについての解説 - GNUプロジェクト - フリーソフトウェアファウンデーション

    このページはフリーソフトウェアファウンデーションのライセンシング&コンプライアンス・ラボによって保守されています。FSFへの寄付を行って、わたしたちの仕事を支援してください。ここに答えられていない質問がありますか? わたしたちのほかのライセンシングの資料を確認してください。または、こちらのコンプライアンス・ラボのメールlicensing@fsf.orgに連絡ください。 わたしたちは、ライセンスをいくつかの重要なポイントによって分類します。 それが自由ソフトウェアライセンスと言えるか。 それがコピーレフトのライセンスであるか。 GNU GPLと両立するかどうか。とくに記述がない限り、両立ライセンスはGPLv2とGPLv3の両方に両立性があります。 そのライセンスによって、現実的に何か特定の問題が生じるか。 よく出くわす自由ソフトウェアライセンスをほとんどこのページに挙げられるよう努力しますが

  • 閲覧権、DMCA、著作権の非親告罪化の合わせ技で、gnu の自由をすべてつぶしてやるぜ! - 平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所

    id:fuktommy さんが私のエントリのブクマコメントに書いてくださった内容に反応します。 閲覧権ってhttp://www.gnu.org/philosophy/free-sw.ja.html の「第0の自由」みたいなものなのかなあ。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/akasata/20071207/1197001249 gnu における「フリーソフトウェアの自由(以下、gnu の自由と呼びます)」は以下のとおりです。(http://www.gnu.org/philosophy/free-sw.ja.html から抜粋。) 目的を問わず、プログラムを実行する自由 (第 0 の自由)。 プログラムがどのように動作しているか研究し、そのプログラムに あなたの必要に応じて修正を加え、採り入れる自由 (第 1 の自由)。 ソー

    閲覧権、DMCA、著作権の非親告罪化の合わせ技で、gnu の自由をすべてつぶしてやるぜ! - 平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所
  • LGPLと商用利用にまつわる話 - kaisehのブログ

    商用アプリケーションにLGPLライブラリを組み込むにあたって、いろいろ問題があるらしいということは知っていましたが、それが具体的に何なのかは良く分かっていませんでした。 Javalobbyに2004年にポストされた「LGPL and Java」という以下のトピックと、そこで繰り広げられているFSF支持派(以下肯定派)とLGPLうざい派(以下否定派)のバトルを読んで、少し状況が理解できました。 LGPL and Java - FSF clarifies この論争で主に槍玉にあげられているのは、LGPLが定めている以下の点です(この原則自体、あまり正確には把握されていないんじゃないかな。特に3とか)。これらは、LGPLライブラリの商用利用の障害になる可能性があります。 LGPLライブラリにリンクするアプリケーションは、そのリンクの形態がいかなるものであれ、LGPLライブラリの派生物になる。した

    LGPLと商用利用にまつわる話 - kaisehのブログ
  • 【Internet Week 2003レポート】OpenSource Way 2003(1) - 八田氏講演 オープンソースという考え方 | ネット | マイコミジャーナル

    12月5日、OSDNジャパン主催のカンファレンス「OpenSource Way 2003」が、昨年に引き続き「Internet Week 2003」の1セクションとしてパシフィコ横浜で行われた。米SCOによって突然起こされたLinux訴訟、東風フォントが巻き込まれた権利侵害問題などによってオープンソースソフトウェアと法律への関心が高まっていることを反映し、午前中のセッションではオープンソースソフトウェアと法的な問題を中心に解説が行われた。 ○ソース公開がオープンソースではない GNU Projectの八田真行氏 法的な問題を考えるためには、当然まず「オープンソース」という言葉の定義を明確にしておく必要がある。「オープンソースという考え方」と題したGNU Projectの八田真行氏の講演は、昨年同様「オープンソース」に対する誤解を指摘し、「批判も擁護も正しく理解してから行う」ことの重要性が述

  • 八田真行のジャーナル | OSDN Magazine

    今週の日曜、すなわち11月22日、東京大学の郷キャンパスにてWikimedia Conference Japan 2009というイベントが開催されるが、その1セッションでしゃべらせてもらうことになった(14:00から15:00)。もしご都合がつけばぜひお越しく

    八田真行のジャーナル | OSDN Magazine
    chindon
    chindon 2008/07/22
  • 【Internet Week 2003レポート】OpenSource Way 2003(2) - 小倉氏講演 GPLと日本法の整合性 | ネット | マイコミジャーナル

    ○GPLは契約か、権利の不行使宣言か 弁護士で中央大学法学部兼任講師でもある小倉秀夫氏 同氏に続くセッションでは、弁護士で中央大学法学部兼任講師でもある小倉秀夫氏によってGPLと日法の間のいくつかの問題点について指摘がなされた。まず、GPLがいわゆる「契約」なのか、それとも単なる著作者の「権利を行使しません」という宣言にすぎないのか、という問題が提示された。一般に、契約の成立には承諾の意思表示が必要であるが、GPLに則って配布されるソフトウェアを利用、改変、再頒布する際に、その主体が明確な承諾の通知を返すことはない。つまり、GPL 5条によって「改変、再頒布した場合は承諾したものとする」ことが明言されていても、果たしてそれが有効なのかどうか、ということである。この問題に対しては、民法第526条の「承諾ノ意志表示ト認ムヘキ事実アリタル時ニ成立ス」を引き、改変や再頒布という行為が意思表示と認

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