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ブックマーク / zen.seesaa.net (102)

  • メディア・パブ: 「動画メディア」に急傾斜するニュースパブリッシャー、だが若者は動画よりもテキストニュースを欲している・・

    動画メディア・ブームが真っ盛りだ。フェイスブックのニュースフィードに現れるコンテンツを見ていても、動画さらにはライブ動画の割合がどんどん増えているのが実感できる。 米国の伝統新聞や新興のニュースメディアも、動画ニュース記事の割合を競って増やしている。最近ではライブ動画をフェイスブックなどに投稿するのが日常化してきた。さらに、360度動画、VR、ドローン撮影など最新テクノロジーを駆使した動画ニュースも頻繁に配信されるようになっている。確かにテキスト記事に比べ、動画ニュースのビュー数が一般に大きく上回っている。オンラインでも、ニュースを読む時代から視る時代にシフトすると見込んだのか、米国のニュースパブリッシャーはこぞって、動画ニュースを充実させるために多くの人と金を投入しているのだ。 ところが、この動画ニュース・フィーバーに少し水を差すような調査結果を、Pew Research Centerが

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    chinocci 2016/10/11
  • メディア・パブ: 「広告ブロック」に危機感募らせる米ネット広告業界、訴訟やユーザー遮断の強硬策までも飛び出る

    オンライン広告やデジタルパブリッシャー産業が崩壊の危機に。特にこの1か月くらいの間は、NYタイムズやWSJ、BBCなどの高級メディアも加わって、この議論で大騒ぎである。 図1 オピニオン系メディアサイトのMondayNoteでも、「広告ブロック」によりメディア産業が崩壊の危機に直面していることを伝えている デジタルメディア業界を震えさせている震源元は「広告ブロッカー」である。広告を非表示にする広告ブロック・ソフトは、オンラインメディアに携わっている者にとって、以前から気になる存在であった。それがここにきて一段と業界に危機感を募らせたのが、PageFairとAdobeが8月に発表した衝撃的なレポートであった。広告ブロックソフトの利用者が今年6月に世界で1億9800万人に上り、2015年(今年)にはパブリッシャー(メディア側)に約220億ドルもの損失をもたらすと予測したからだ。さらに不安を増幅

    メディア・パブ: 「広告ブロック」に危機感募らせる米ネット広告業界、訴訟やユーザー遮断の強硬策までも飛び出る
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    chinocci 2015/09/09
  • メディア・パブ: ソーシャルメディアでシェアされる人気コンテンツ、サイトによってこんなにも違う

    パブリッシャーが発するコンテンツを知る場として、ソーシャルメディアの役割が大きくなっている。特に若い人は、ソーシャルメディアで話題になっているコンテンツを閲覧する機会がますます増している。 そこで、ニュースやエンターテイメントコンテンツを提供するメディアサイトでは、いかにして彼らのコンテンツがソーシャルメディアでより多くのユーザーに共有してもらうかが重要になってきた。ところがソーシャルメディアのタイプによって、拡散しやすいコンテンツが異なるはずだ。ソーシャルメディア対策に力を注がなければならなくなったパブリッシャーにすれば、どのようなコンテンツがどのソーシャルメディアで拡散しやすいかを定量的に知りたいところだ。 そこでメディア分析会社NewsWhipは、パブリッシャーサイトが発する各記事が代表的なソーシャルメディアでどれくらい共有されているかを計測している。同社は毎月、フェイスブックとツイ

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    chinocci 2015/02/15
  • メディア・パブ: 米国のTV広告は健在、急成長のネット広告でもまだ追いつけず

    米国の広告売上高でインターネットがテレビを追い抜く。つい最近の予想よりも3年近くも前倒しで実現したのかと驚いたのだが・・。 実は先日、IAB(the Interactive Advertising Bureau)とPWC(Pricewaterhouse Coopers)から恒例の"IAB internet advertising revenue report"(2013年下半期版)が公表されたのだが、見出しが「Internet advertising surpassed Broadcast Television」 となっていた。ネットメディア業界の者にとってはTVメディアを凌駕するのが大きな目標でもあっただけに、そのレポートに応えて一部ネット業界ニュースサイトが"テレビを超えた"と喜び勇んだ見出しを付けたのだ。

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    chinocci 2014/04/15
  • メディア・パブ: WSJだけが健在で、他の米新聞は総崩れか

    米国新聞の発行部数が下げ止まらない。米新聞の2011年3月期(2010年10月~2011年3月)の発行部数が、米考査機構ABCから発表になったが、ほとんどの新聞は発行部数を減らし続けている。景気回復期を迎え、中近東/北アフリカ騒動や日の巨大地震/原発事故などでニュース需要が高まっているはずなのに、新聞の発行部数が下げ止まらないのだ。MediaPostが発行部数の多い80紙を分析したところ、平日紙の総発行部数が2010年の1900万部から2011年には1850部と,やはり年間で2.6%減と落ち続けている。 米新聞(平日版)の2011年3月期発行部数でトップ25の新聞は次のようになる。 ●米新聞(平日版)の発行部数:2011年3月期 ほとんどの新聞が、2010年3月期に比べて部数を減らしている。 The New York Timesが 3.4%減,the Los Angeles Timesが

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    chinocci 2011/05/06
  • メディア・パブ: アプリストア、Android Marketと WP7 Marketplaceが急成長

    モバイルアプリの販売サイトで先行しているApple App Storeを追って、後発のGoogle Android Marketや Windows Phone 7 Marketplaceが急成長している。 Distimoが代表的なモバイルアプリストア(App Store)を対象に、2011年1月の調査結果を発表した。調査対象としたApp Storeは次の8ストアである。 ・Apple App Store - iPadApple App Store - iPhoneBlackBerry App World ・Google Android Market ・Nokia Ovi Store ・Palm App CatalogWindows Marketplace for Mobile ・Windows Phone 7(WP7) Marketplace 各ストアの提供アプリ数は、2011

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    chinocci 2011/02/16
  • メディア・パブ: 米国の電子書籍市場、上昇気流に乗る

    電子書籍が上昇気流に乗り始めた。あくまで米国市場での話だが・・・。 米出版協会(AAP:Association of American Publishers)によると、2010年1月~11月の電子書籍売上高(厳密には、2010年大手出版社14社の電子書籍卸出荷額)は3億8670億円ドルに達し、12月分も加えた年間の電子書籍売上は4億5000万ドル近くまで上乗せできそうだ。以下のグラフでも明らかなように、2010年は電子書籍格離陸した年といえそう。電子書籍売上が全書籍売上の10%近くまで占めるようになってきている。 (2010年は予測値。) 米国の電子書籍市場の立ち上げを牽引してきたのは、やっぱりアマゾンのeリーダーKindleである。Kindleの初出荷は2007年11月19日であったが、一般の書籍ユーザーにも広く普及し始めたの2010年からでなかろうか。2010年の販売台数は710万

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    chinocci 2011/01/24
  • メディア・パブ: グローバル・マーケティング、ツイッターとフェースブックの利用が活発に

    グローバル市場でのビジネス展開で、世界規模のソーシャルメディア・プラットフォームの活用が盛んになってきた。そのプラットフォームとなると、現時点ではTwitterとFacebookが抜きんでている。 世界市場での展開を図る企業はもちろん、映画スターや歌手、スポーツ選手などのエンタテインナーも使い始めている。Twitterアカウントを取ったり、Facebookにファンページを設けたりして、ファンクラブ的な巨大なコミュニティーを構築していこうとしている。そこではTwitterのフォロワー数やFacebookのファン数を増やし、顧客と直結するマーケティングチャンネルの強化に躍起となっている。クリック一発で手軽にフォロワーやファンになれることもあって、フォロワー数が500万人を超えるTwitterアカウントや、ファン数が1000万人を超えるFacebookファンページが続々と生まれている。どうも最近

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    chinocci 2010/09/09
  • メディア・パブ: 北米のスターバックス、無制限のWi-Fi利用環境を提供しWSJなどの有料記事がフリーで読み放題

    スターバックス(Starbucks)といえば、2年ほど前には経営危機で多くの店を閉鎖し大規模なレイオフを実施していたが、最近は急回復し絶好調である。ソーシャルメディアなどのネット活用も功を奏したようである。 そして秋には、Yahooと組んで新しいネットワークサービスに挑む。その布石として2010年7月1日から、スターバックスの店内顧客に対して、時間無制限のWi-Fi(無線LAN)を利用できるようにした。これまでも集客のためにWi-Fi環境を提供していたが、同店のカード保有者(Starbucks Card Holders)に限定し,利用時間も最大2時間までとなっていた。 無制限にWi-Fiを利用できるのは、全米6800店とカナダ750店に来た顧客であるが、それらの顧客向けにYahooと組んで独自のネットワークサービスを提供していく予定だ。まず、The Wall Street Journal,

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    chinocci 2010/08/13
  • メディア・パブ: 米雑誌社コンデナスト、ビジネスモデルを見直して再飛躍めざす

    米雑誌社大手のコンデナストに活気が戻ってきた。次々と新しいプロジェクトに取り組んでおり、これからの展開が楽しみである。 米国の雑誌産業は、景気低迷による深刻な広告不振に加えプリントメディアとしての構造的な問題も抱えているため、一昨年あたりから休刊や人減らしが日常化し、長期低落が終わりそうになかった。名門雑誌社のコンデナスト(Condé Nast )社も例外ではない。昨年秋には、グルメ誌の定番とも言われた「Gourmet」を含め、4誌の一斉休刊を断行せざるをえなかった。同社の有力誌の「Vogue」や「Vanity Fair」ですら、昨年(2009年)の広告売上げは2008年より27%前後も落ち込み、たとえばVogue1誌だけでも約1億ドルも前年に比べ広告売上げが減ってしまった(最後部の表を参照)。 雑誌経営の抜的な見直しが避けられなくなっていた。そこでまず、人事の刷新を。会長には内部からの

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    chinocci 2010/08/09
  • メディア・パブ: iPadアプリの電子雑誌、早くも値崩れの兆し

    iPad版電子雑誌で早くも値引きの動きが・・・。 コンデナスト社が発行している月刊誌「WIRED」の電子版(iPad版)は、6月号が5月26日から売り出されていた。価格はスタンド(店頭)での1部売りと同じ4.99ドルであった。米国の一般の雑誌読者からすれば、4.99ドルはかなり高い価格である。 米国の雑誌は一般に、年間購読のような定期購読が中心で、「WIRED」誌の年間購読料(12冊、送料込)は10ドルであるから、1冊あたり1ドル以下になる。電子版の4.99ドルは、紙雑誌の年間購読の場合に比べると、一冊当たり5倍以上の値付けである。でも同誌発行人は、6月号のiPad版の電子雑誌は9万5000部も売れたと自慢する。新しい物好きのiPadの初期ユーザーが、試しにと話題の6月号を購入したのだろう。それでも、これだけ売れれば成功である。 ところが、電子版WIREDの7月号から、4.99ドルから3.

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    chinocci 2010/07/01
  • メディア・パブ: グローバルなモバイルインターネット、まだ助走期でこれから爆発的な飛躍期へ

    インターネットの利用が、デスクトップからモバイルへ。この流れは疑う余地のないところ。そこで、これからどのような形で展開していくかを、定量的に把握しておきたいものだ。 それに応えるレポートがMorgan Stanleyから出た。同社のアナリストMary Meekerさんがまとめた87ページの資料「Internet Trends」が公表されている (その資料は、GigaOMの記事にエンベッドされている)。その資料から幾つかのページを抜き出し、トレンドを眺めておこう。 インターネットの普及率で見れば、米国や西欧、それに日韓国ではかなり浸透しており、成熟段階に入っている。だが、世界的にみると、BRICsを始め、インターネット人口が急増中の発展途上国は多い。以下の図のように昨年でも、中国は前年比29%、インドは同23%もインターネット人口が増えた。 興味深いことは、インターネットサービスや利用環

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    chinocci 2010/04/14
  • メディア・パブ: インディーズ系映像制作者も「フリーミアム」モデルで成功し,メジャーの道を

    インディーズ系の名もない映像製作者でも,インターネットのお陰で一儲けできる機会が増えてきた。 ショートフィルムを無料(フリー)で公開し,ネット口コミで知って視聴したユーザーを相手に,そのフィルムの内容に絡んだ有料の製品を販売していく。この「フリーミアム」の成功事例を,少し古いが紹介する。 オーストラリア Bean ProductionsのJarod Green氏がBeached Whaleというタイトルの動画をYouTubeに投稿したのは2008年4月であった。1分40秒のアニメフィルムである。フリーのバイラルビデオとして広まり,投稿後の4ヶ月間で視聴回数が約100万件に達した。現在は累計で540万件となっている。そのビデオとセリフを以下に掲げておく。 Transcript Oh oh no. Oh no. I’m beached bro. I’m beached as. Hey bro.

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    chinocci 2010/01/08
  • メディア・パブ: インターネット広告費の比率,日本は欧米より低い

    世界同時不況の影響により,ほとんどの国で広告市場がシュリンクしている。一方で高度成長を続けていたインターネット(オンライン)広告は伸び悩んでいるが,2008年もプラス成長を継続させたようだ。 その結果として,総広告費に対するインターネット広告費の割合が大幅にアップしてきた。インターネット広告が,これからの広告市場のけん引役を演ずることになるのだろう。 ちょうどカナダのインターラクティブ広告協会Interactive Advertising Bureau of Canada が,欧米各国におけるインターネット広告費が総広告費のどれくらいの割合を示したかを,グラフで示してくれていた。それに電通が発表した日のデータを加えたのが,以下のグラフである。 *総広告費に占めるインターネット広告費の割合 日の2008年のインターネット広告費は6983億円で,総広告費6兆6926億円に対する比率は10.

  • メディア・パブ: 米新聞を突き落とした元凶Craigslist,調査データが浮彫に

    米新聞紙を殺したのはCraigslistだ。ことあるごとに飛び出す決まり文句である。 Craigslistに代表されるオンラインのクラシファイド広告(案内広告)サイトが,新聞紙広告の「おはこ」であったクラシファイド広告を蚕してきたのは確かである。Pew Internetがまとめた調査データが,その推移を明確に示している。 大人のインターネットユーザーの半数が,今ではオンラインのクラシファイド広告サイトを利用しているのだ。4年前の2005年には22%の人が利用していたから,この4年間で倍以上の人が訪れるようになっている。毎日,約1割のインターネットユーザー(大人)が訪れているという。 このように多くの人がオンライン専門サイトでクラシファイド情報を得るようになった結果として,新聞紙のクラシファイド広告の出稿が激減していったのである。2000年少し前には年間のクラシファイド広告売上高が約200

  • メディア・パブ: 文書共有サイト“Scribd”,マーケットプレースでマネタイジングを

    PDF文書やPowerpointのプレゼン資料,さらにはWord文書やスプレッドシートと,パソコン上で利用するドキュメントは多種多様である。こうしたドキュメントを投稿し,みんなで共同利用する文書共有サイトが定着してきた。Scribdも人気の高いサイトで,以下のCompeteの調査でも明らかなように,米国でのユニークユーザー数がこの1年間急上昇している。世界中から月間6000万人が訪れているとも言われている。メディア・パブでもこれまで何度か利用させてもらっている(たとえばこれ)。 (ソース:Compete) 文章共有サイトのScribdでは,動画共有サイトのYouTubeと同じくコンテンツをタダで享受させているものだから,ユーザー数がうなぎ上りに増えてきた。集客力は申し分ないのだが,課題はマネタイジングである。YouTubeは広告モデルで突き進んでいるが,安定した収益モデルがまだ見えてこない

  • メディア・パブ: ブラウザーのシェア、IEの過半数割れは時間の問題か

    Net ApplicationsのBrowser Market Shareを見ていると、インターネットブラウザーの世界シェアでMicrosoft IEが過半数割れするのは時間の問題のようだ。 下の表は,2008年3月から2009年1月までにおける代表的なブラウザのシェア推移である。 (ソース:Net Applications) 08年3月と09年1月のシェアを比べても,IEのシェアが下げ止まらないことと、対抗のFirefoxやSafari、それにChromeが拡大し続けている傾向が明らかである。 ●2008年3月のシェア (ソース:Net Applications) ●2009年1月のシェア (ソース:Net Applications) IEはこの10ヶ月間でシェアを7%強も減らしている。この傾向が続けば、2年後にもIEの世界シェアが過半数割れすることになる。

  • メディア・パブ: 米雑誌の広告売上,新聞と同じく急降下

    新聞ほどひどくはないと言われていた雑誌も,広告売上が急降下し始めた。 米雑誌協会(MPA:Magazine Publishers of America)の発表によると,2008年の米雑誌の総広告ページ数が前年比11.7%も激減した。2008年の第4四半期だけで見ると,前年同期比で17%も広告ページ数が減っている。つまり,広告出稿が日増しに減っているのだ。2009年はさらに悪くなるのだろう。 最初の表は,広告ページ数が多いトップ20誌について広告売上と広告ページ数を示している。2008年の広告売上高は前年比7.9%減であった。トップのPeopleも,前年に比べ広告ページ数で12%減,広告売上で8.2%減と冴えない。この景気後退下にもかかわらず頑張った雑誌が,EconomistとElleである。両誌は,AdAgeが選んだ2008年のThe A-List雑誌にも選ばれている。広告売上をEcono

  • メディア・パブ: 止まらないFacebookの勢い,会員数が1億5000万人突破

    Facebookは地球規模の世界国家を構築しようとしているのでは・・・。そう思えるほど,同社の勢いが凄まじい。 会員数が1億5000万人を突破し,会員の半数が毎日Facebookサイトを利用している。FacebookのCEO Mark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)が,“A Great Start to 2009”という見出しのブログ記事の中でこう述べている。昨年8月末に1億人を突破した会員数が,5か月もたたない今日,1億5000万人に達したのだ。現在,150ヵ国に会員を抱え,少なくとも35言語でやり取りが行われている。 さらに驚くべきことに,会員の半数,つまり7500万人が毎日Facebookサイトを訪れているということだ。すごいログイン数である。会員がいかに日常的にFasebookを利用しているかが読み取れる。コミュニティー系SNSの威力を見せつけている。 その順風満帆

  • メディア・パブ: 女性向けサイトGlamの日本語版が開設,大手出版社がアドネットに参加

    Glam Media(グラムメディア)が,女性向けサイトGlamの日語版を11月25日に開設する。 すでに,GlamMedia:グラムメディア・ジャパン(http://jp.glammedia.com/)とGlam(http://www.glam.jp/)が立ち上がっている。上のスクリーンショットは発表前日(24日)のGlamのトップページである。 Glam(グラム)は女性向けサイトを束ねたアドネットワーク。同時にコンテンツネットワークの役割も果たしている。ネットワークには,雑誌社サイト,女性向け専門サイト,ブログなどのパブリッシャーが加入する。 2003年に設立されたGlam Mediaは,2005年9月19日に最初のGlam.comを米国で立ち上げる(同社プレスリリース)。その後,2006年頃からすごい勢いで成長し始め,2007年夏にはユニークユーザー数で女性サイトの定番iVilla