タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (5)

  • 中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」

    数年前から多数の企業が商品のプロモーションとして企画したブロガーイベント。ブログ上での口コミを狙い、注目度の高い個人ブログを運営するブロガーを集めて行うイベントだが、これが最近下火だという。一時期はIT関連企業だけでなく、サントリーなど大手メーカーがこぞって関心を示し、代理店も積極的にブロガーイベントの企画・運営に乗り出した。なぜここへ来て、開催数が減ってきたのか。ネットを利用した企業の販促の行方は。今年4月発売の『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)でネット上のバイラルマーケティングへの過剰な期待に疑問を示した中川淳一郎氏に話を聞いた。 ──ネットを使った企業の販促について『ウェブは……』の中で苦言を呈していらっしゃいます。 中川氏(以下、中) 一般人ブロガーを集めたブロガーイベントに、最近まともな企業は手を出さなくなってきています。理由は大きく分けると2つ

    中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」
  • 大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ

    出版大手講談社が運営しているポータルサイト「MouRa」<http://moura.jp/>が、6月1日をもって部署を解散し、サイトの更新を停止することが明らかになった。 「MouRa」は、2005年に前身である「Web現代」を引き継ぐ形で開設され、「世のあらゆる才能、事象を出版クオリティで提供する”ハイクオリティ・才能ポータル”」を標榜していたが、わずか4年での撤退となった。 関係者への取材によると、50名あまりの「MouRa」運営スタッフに解散が告げられたのは5月に入ってからとのこと。また、「MouRa」の更新停止後、同サイト内で運営されていたデジタルコミックサイト「MiChao!」も、11月を目処に消滅する公算が強いという。 「前身の『Web現代』は会員制の有料コンテンツ配信サイトとして立ち上げられ、『MouRa』になってからも数々の課金サービスやWebコンテンツの書籍化など、試行錯

    大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始
  • 資生堂によるCMタレント“大量囲い込み”の実態(前編)

    SMAPの曲「Dear WOMAN」に乗せ、仲間由紀恵、竹内結子、広末涼子といった豪華女優陣が登場する資生堂「TSUBAKI」のCM。資生堂史上最高額となる50億円を投じたこの広告展開は大当たりし、同商品シリーズは、目標の100億円を大きく上回る180億円の売り上げを初年度(06年)に叩き出した。それまでシャンプー市場で4位に甘んじてきた資生堂はトップを奪取し、あらためてブランド力の強さを証明するかたちになった。 しかしながらこの「TSUBAKI」のCM、当に出演者が多い。「赤TSUBAKI」と昨年9月に誕生した「白TSUBAKI」を合わせても、品数はたった7点。一方、この2年足らずでCMに起用されたタレントの数は25人にもなる。同様に同社のメーキャップブランド「マキアージュ」では4人の女優、男性用化粧品「ウーノ」に至っては05年に52人ものお笑い芸人が登場するという“超大量起用”が見ら

    資生堂によるCMタレント“大量囲い込み”の実態(前編)
  • イラスト版Wikipedia!? ××をもとに作者を割り出すサイトが登場

    イラストを参照することで、それを描いた人が誰かを検索できる「イラスト検索システムComition」が公開され、ネット上で話題となっている。 あるキーワードから、関連する画像を検索する技術はすでに一般化しているが、逆の試みはまだ一般的ではない。ネット上で気に入ったイラストを見つけたが、作者がわからない。そんな時、現時点では人に聞くなどするしか、作者をつきとめる術はない。 しかし、この「Comition」では、イラスト内の「ある部分」を解析することにより検索を行っている。 その「ある部分」とは、「目」。 イラスト内に描かれたキャラクターの目の部分を切り出して(現在は手動)、これを基に検索すると、データベースに登録された作者情報が表示される仕組みだ。さらに、この作者情報は、利用者が自由に登録・編集することができる。Wikipediaのような形で、データベースに情報が蓄積されていくというわけだ。ま

    イラスト版Wikipedia!? ××をもとに作者を割り出すサイトが登場
  • 1