トルコとギリシャの国境に近いエーゲ海で21日未明、マグニチュード6.7の地震があり、複数のメディアによりますと、震源に近いギリシャの島で崩れた建物の下敷きになって2人が死亡し、多数のけが人が出ているもようです。 複数のメディアによりますと、震源に近いギリシャ南東部のコス島では、崩れた建物の下敷きになって2人が死亡し、多数のけが人が出ているもようです。 地元からの映像では、暗闇の中、住民が屋外に避難している様子や、建物の石垣が崩れて地面に散乱している様子が確認できます。 また、震源からおよそ10キロ離れたトルコ南西部のボドルムの映像では、大勢の住民が悲鳴を上げながら避難する姿がうかがえます。 また、ボドルムの市長は地元のメディアに対し、市内の複数の地区で停電が起きていると話しています。 今回の地震の震源に近いエーゲ海では、先月12日にもマグニチュード6.3の地震があり、ギリシャ側の島で1人が
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