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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (57)

  • システムの全容をどこまで把握すべきか - novtan別館

    巨大なシステムやってて一番思うことは、「隣のプログラムが何やっているかすら知ろうとしない技術者が9割」ということです。これは愚痴です。役割分担が細かいのは良いんですが、仕様すらきっちり確認しようとしない。仕様ってのはそれがわかってないと作れないレベルのI/F仕様だったりするんだけど、誰がどこでどうその項目を設定するの?ということについて興味がなさすぎる。リーダークラスの人が知っててその人に聞けばいいや的な。 で、もうちょっと上のところに行くと、今度はI/Fしている隣のシステムの仕様はやっぱり興味ない。もちろん、I/F仕様どおりにデータが来れば問題ないんだけどさ、データのパターンとかそういう話ってざっくりとした仕様くらいは理解した上で、懸念される問題(あっては困るパターンとかが実際に発生しないかとか)をやり取りするのがシステム屋の仕事だと思うんだよね。 んで、そういうのを寄せ集めて作った巨大

    システムの全容をどこまで把握すべきか - novtan別館
    chintaro3
    chintaro3 2015/12/12
    想定内のことはきっちりやるけど、想定外は想定外なので知ったこっちゃないってやつね。頭のいいやつに多い。
  • エイベックスのJASRAC離脱は業界闘争よりもJASRAC対利用者の問題に発展するか - novtan別館

    久々に大きな動きがありましたね。 音楽最大手の一角、エイベックス・グループ・ホールディングスが同協会に任せていた約10万曲の管理を系列会社に移す手続きを始めた。 エイベックスがJASRAC離脱 音楽著作権、独占に風穴 :日経済新聞 これのポイントはここ。 一方、JASRACは約300万もの楽曲をそろえており、依然として放送局などが音楽を利用しやすくしている。同協会は全国の飲店やカラオケ店から使用料を徴収する強力な営業基盤も持っており、著作権者にとっても委託を続ける利点がある。 このJASRACによる音楽を利用する営業店からの使用料の徴収は現在ほぼ100%「包括契約」で行われている。これは実際色々な問題を起こしていて、例えば「JASRACに委託していないオリジナル曲」しか使わないと明言したとしても「JASRAC管理の曲」を使って営業できる「可能性」があるだけJASRACがやってきて契約を

    エイベックスのJASRAC離脱は業界闘争よりもJASRAC対利用者の問題に発展するか - novtan別館
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    chintaro3 2015/10/16
  • 多重下請け構造より悪いのは「過度なリスク管理」 - novtan別館

    多重下請け構造が社会悪になる、というのは場合によってはそうでしょうけどね。 そもそも「事務システムのIT化」ってのは効率化であり、効率化とはともすればマージンを削ることで成り立っているわけですから、その部分におけるIT化ってのは質的にはリスクの移転(人的ミスやコストからシステムリスクへの)に過ぎないんですけど、もちろん十分な費用対効果があることによって成り立っているわけです。 んで、最近やっているような事務系のシステム投資でどんどん効率化を目指していくってのは業績不振だからリストラしているのと似たような負の効果が発生していることに長い間みんな気づいていなかったんだけど、ようやく問題が出始めた、というのが現状なんだと思うんだよね。 多重下請け構造が昔より問題になっているのはそういう綻びの一端なんだよね。 その結果、同じような作業をしても、どの階層にいるかで給与レンジは大きく異なり、業務内容

    多重下請け構造より悪いのは「過度なリスク管理」 - novtan別館
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    chintaro3 2014/09/20
  • 巨大システムのコストのかかり方の異常性について - novtan別館

    あああああああもうやだこんな仕事やだ… 単純な話、20くらいの部署の人間が2時間の打ち合わせに出たら40人/時間ってことは大体5人日、1人月100万として25万コストが掛かるわけですよ。誰かが決めてあとよろしくってやればいいだけの話を影響調査とか見積もりとかやっていると平気で50人月すなわち5000万円とかがすっ飛んでいく世界なんですよ。で、なんだかディスクが足りないから減らすように検討しろとか言って1億円くらい検討の工数で吹っ飛んでいくんだけどそれならディスク買ったほうが安いわけですよ。コスト削減って言って削減されているように見えるコストってこの先の工数の先いなんですよ。死ぬ。 CPUパワーが足りないから方式変えようなんて検討するのは元のがよっぽどタコいならともかく大抵の場合CPU買ったほうが安いんですよ。そりゃね、ある程度こじんまりしていて影響度合いが最初から図れるようなシステムだっ

    巨大システムのコストのかかり方の異常性について - novtan別館
    chintaro3
    chintaro3 2014/07/03
    お疲れ様です。
  • ニセ科学批判と反原発はもちろん両立する - novtan別館

    似非科学を批判して反原発派でいられるのか? - 非国民通信 別にね、「反原発業界」だけが反原発なわけじゃないし、反原発の運動をしているわけではないじゃないですか。反原発「派」なるものがごく限られた人々の特権的な立場である、であるわけもなし。その、科学的な見解を一切無視した反原発「派」なるものが反原発の主流であるということがこの問題を難しくしているように見えるけど、原発に反対する「ための見解」は必ずしも科学的知見に基づく必要はない。 もっとも、この話、反原発「派」にとっては「ニセ科学批判は敵」であることが自明なのかもしれない。何しろ科学的知見によって原発を批判する試みはたいていニセ科学とされてしまうように見えるからだ。そこにはひとつ矛盾があって、ニセ科学(あるいは誤った解釈)の知見を持ちだして「ほら問題あるじゃないか」と言うのは科学に信頼を置くという前提がないと来は成立し得ない理屈だ。なの

    ニセ科学批判と反原発はもちろん両立する - novtan別館
    chintaro3
    chintaro3 2014/06/08
    科学的に原発推進している人たちには、ぜひその理論で保険会社を説得して、原発のリスクを保険会社で対応してもらえるようにしてほしい。
  • 銀行「技術者が足りなくて死にそうなの!助けて…」俺ら「単価上げろよ」 - novtan別館

    なんかのギャグですかね? IT技術者がいない みずほ不安の「2020年問題」 :日経済新聞 みずほのシステム更改の予算感についてはもしかしたらアベノミクスによって大幅に増額を強いられるかもしれませな。その分業で稼げる気がするけど。 まあそれ以前の問題で みずほ銀向けのシステム開発とは、基幹システムの統合作業のこと。みずほ銀は当初、2016年春の作業完了を目指していたが、作業に万全を期すため、2月になって計画を1年間ほど延期する方針を決めた。一見、開発スケジュールに余裕ができたようにみえるが、この幹部は心配している。 余裕ねーよwwww どうもここ数ヶ月で技術者の単価が急上昇している気配があります。リーマン・ショックからこのかた、銀行のシステム案件(銀行に限らずではあるけど特に)は「単価低減」要請との戦いと言っても過言ではない世界でした。現場では「単価下げたらクズしか残んないよ」という懸

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    chintaro3 2014/04/22
  • 不採算プロジェクト=見積の失敗プロジェクト - novtan別館

    見積の失敗と一口に言ってもいろいろあります。金額の見積もり失敗、構築難易度の見積もり失敗、プロジェクトメンバーの能力の見積もり失敗、お客さんの能力の見積の失敗、ステークホルダーの見積の失敗等々。 とはいえ、大抵の見積もり結果はリスクとして金額に乗せるべき、という意味では金額の見積もり失敗に帰結します。あとは能力の問題。 ITサービス業界で不採算プロジェクトに沈むSIerが数多く出て、しかも各SIerが多数の赤字案件を抱えたのだから、これはもう個々のプロジェクトの失敗原因がどうのこうのといった話ではない。ITサービス業界全体の構造問題、あるいはSIerのビジネスモデルの問題として分析されなければならない。しかるに、ITサービス業界に詳しいはずの識者の分析は、「営業が無理をして受注した」、「技術継承がうまくいかずプロジェクトマネジメント力が衰えた」、「リスク管理に対して過信した」といった類のも

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    chintaro3
    chintaro3 2014/01/17
    「見積もりがデタラメなせいで生じた赤字の責任は現場には無い」ってはっきり言う事にしてる。
  • インターネットの自由はインターネットの自由によって殺され、後に残るのは既得権益という未来予想図 - novtan別館

    去年のアイスケース炎上事件からの一連の流れはウェブサービスそのものを大きな社会問題として捉えるに十分なインパクトではあった。 そして題と外れるところとして、俺がここしばらく思っているのは現状のフラットすぎる状態の揺り戻しがどこかで来るのでは、と言うこと。その揺り戻しがどんな形で現れるのかはさっぱり予想が付きませんが…… 「地獄インターネット」なるものについて - 偏読日記@はてな それこそもう何年も前から予言している話ではあるが、リテラシー依存(つまり自己責任)という錦の御旗の元に問題が起きることが想定されても利便性を取る(そしてそれを批判するとイノベーションの阻害だと言われる)ようなサービスを生み出してき続けたここ数年のウェブはついに「規制」という形でひとつの時代の終焉を迎えるんじゃないかと思う。そして、その終焉とともに既得権益(と一部の規制をモノともしない反社勢力)の勝利が確定してし

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    chintaro3 2014/01/16
  • 真の効率化とは程遠いからこそ、社会というものが存在する - novtan別館

    僕は科学大好き、論理大好きですが、全てを冷徹な論理と科学的な判断のみによって決定すべき、とは思っていません。というかかけらも思ってないくらい。人間が最後に頼るべきなのは科学ではなく倫理だし、その倫理を実現可能な世の中を作るために科学や論理がある、と言っても過言ではないのです。 例えば、弱者切り捨てについて考えてみます。リソースの余裕が無い状態においてしばしば社会は弱者の切り捨てを要求します。それを「仕方ない」とするかどうかは科学や論理ではなく倫理の領域であり、科学や論理は判断材料を提示するだけに過ぎません。しかし、悪意を持ってそれを援用すると、優生主義のような理屈が誕生してくることが有ります。確かに障害者を抹殺することによる障害者のいない社会は効率的かもしれません。それが是とされた時代もあるでしょう。しかし、現代の人間の倫理観としてはそれは許される考え方ではありません。ここでのポイントは、

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    chintaro3 2013/09/28
  • あいつらの人生終わらせてるのは俺ら? - novtan別館

    昨日の注目記事 「厳しすぎる社会」は「だれも責任をとらない社会」 - やしお なんかね、「厳しすぎる」という言葉で何故か「誰も責任を取らない社会」に続けているんだけどさ、これって見方を変えると免責要求だよね。 真に価値がある者は情報である、という真実は、情報化社会という、誰もが情報の荒波の中で泳ぐことを要求されている社会の中でははっきりと見えるようになったし、情強情弱という格差は冗談ではない。誰かが潰せと言わなくても、見ている人は見ている。退学にならなくても、就職担当者は採用する奴の名前で検索くらいは普通にする。ネットなんて使わなければいい?そいつの悪口を実名で書く奴はどこかにいるだろう。 単に、今までは過去の悪行を見て見ぬふりしてきた社会があっただけだよ。昔はやんちゃしてました?具体的にはこれとかこれだよね?で、その時に迷惑かけられた奴らに謝罪したの?という話で。 もともと(俺らは品行方

    あいつらの人生終わらせてるのは俺ら? - novtan別館
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    chintaro3 2013/09/04
    結局、裁判という話になるのかなぁ。
  • 実名を求める人が確認したいのはその人の実名ではない - novtan別館

    当たり前のことを確認的に。 2013-07-02 ウェブ言論にとって名前は記号でしかなく、誰が言ったかではなく何を言ったかが重要、というのは正論だし僕もそう思っているんだけど、長い実名との戦いから得た教訓は「実名の必要性とは責任の持ち込み先の判別のために必要」というなんとも暗い話でありますな。 つまり、名が「山田太郎」だったとして、ググると1,930,000件表示される「山田太郎」という記号に意味があるのではなく、どこそこにお住まいの、どこそこにお勤めの、今何歳の、等々の個人を特定する情報としての実名が欲しいわけですね。で、そんなもの何に使うのって話なんですけど、そりゃ社会的強弱を図るために決まっているじゃないですか。 もちろんね、匿名さんがある肩書きを名乗っている時に、その肩書を持った実在する人物であるかどうかを証明するためにはそういう行為も必要ですよね。もっとも、ある肩書きを持った人

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    chintaro3 2013/07/03
  • みずほ銀行のシステム、これからが正念場 - novtan別館

    なんだか今回のシステム統合のからみで信用売残が沢山あったという話を聞いて金曜日に信用買いしていればよかったと思った今日このごろです。 色々取り沙汰されていますが、正直今回のはなんでこんなに騒いだかというのが疑問な程度の話ではあります。 すでに報道があるように、これから正念場の次期システム開発があります。予定している時期に間に合うのか疑問ではありますが。ここで過去の経緯を少し振り返ってみましょう。 2002年 3行統合 もはや前の3行とは?と聞いて言えない人も多いのではないかと思われますが、第一勧業銀行、富士銀行、日興業銀行が合併して、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行になりました。顧客は前者はリテール口座と中小企業中心、後者は大企業中心となります。第一勧業銀行ってのは昔第一銀行と日勧業銀行が合併してできた銀行で、当時から両行の出身者の仲が悪いことで有名でしたw第一は財閥との合併で痛い目

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    chintaro3 2013/07/03
  • ワタミが自らブラック企業告白をしている件について - novtan別館

    そりゃ選挙にでるのにブラック呼ばわりされたら体裁が悪いってのもわかりますが、事実なんだからしかたがないよね、という話ですよね。 ワタミの外事業の年収は、平成24年度において433万円であり、厚生労働省公表の宿泊・飲サービス業平均年収370万円を上回っています。 http://www.watanabemiki.net/journal/post-475.html 平成24年賃金構造基統計調査によると、飲店事業規模1000人以上の月間給与平均298.6千円、賞与他495.3千円となっています。つまり、平均年収は…4079千円…あれ?宿泊も入れた全体で大卒で絞ると380万くらい。ピッタリ来る数字はどこかにきっとあるでしょう。とまあ確かに平均よりは多い…けd,次のを見てみてください。 時間外労働時間については、ワタミの外事業の平成24年度月平均は38.1時間。これは、36協定で定めた上限4

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    chintaro3 2013/06/01
    「時間外労働時間については、ワタミの外食事業の平成24年度月平均は38.1時間」「年間360時間を超えちゃいけないんですよね。なので、平均で均すと30時間が限度」
  • そろそろスッキリさせたい乙武レストラン問題 - novtan別館

    やっぱりすっきりしない乙武レストラン問題 - novtan別館では沢山コメントありがとうございます。立場や議論のポイントが違えば当然意見も違うということで、大変興味深いコメントが多かったですね。 さて。 ちょっとブーメラン的な事案過ぎて面白いものが話題 車椅子で来場を希望する方は、5月29日までに連絡要とのこと。 乙武洋匡さんの講演会、廿日市さくらぴあにて開催 そりゃまあ色々準備とかいりますからね、色々。 例えばですよ、100人収容のホールで100人車椅子が入れないとNG、という世の中になった場合、そのホールは来200人くらい入れるけど定員100人にしないとダメ、みたいになっちゃいますよね。トイレは全部車椅子対応にしなければならない、とすると敷地の2割トイレ、みたいな。 1か0かでいうと1でなければならないとしても、100である必要はないですよね。でもそうすると「車椅子の団体さんお断り」

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    chintaro3 2013/05/25
  • 「本音で語る」というのは「水伝の真偽を気にせず広める」と大して変わらない件について - novtan別館

    またぞろ炎上していますが。 夏野剛氏「橋下さんは真っ向から自分の主張をきちんとする。こういう政治家が増えないと日は沈没する。」 - Togetter この人前もこんなこと言って問題になってたよね。 程度の低いことを「音」と言って「音で語れるのスゴイ!」ってのはさ、小学生が「お前のカーチャンでべそ!」「カーチャンバカにするな!!」「当なんだからしょうがないだろ〜やーいやーい」ってやっているの変わんないだろ?事実だったとしても言っていいことと悪いことがあるし、事実かどうかわからないなら尚更。政治に関わるというのはそういうことじゃないの? 中国の古代からこの方、歴史を人を動かす政治というのは練りに練った文章から始まっているよね。自らの浅薄な考えを「音」として提示して喜ばれた奴がいるか?「ストレートな物言い」だって芝居のセリフみたいに言葉を選んでいるわけで。 音だろうがなんだろうが、筋

    「本音で語る」というのは「水伝の真偽を気にせず広める」と大して変わらない件について - novtan別館
    chintaro3
    chintaro3 2013/05/17
    水伝関係なくね?
  • 学生レベルの「即戦力」とか役に立たないか使い捨てですから〜 - novtan別館

    即戦力で話題といえばこの人。 世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ 何がどう即戦力なのかさっぱりわからない彼にオファーは殺到したそうですが、ここもなにがなんだかわからないことで有名な会社、LIG社に採用された模様です。 そんな世界一即戦力な僕が、2月に公開した僕の就職活動サイトなのですが、おかげさまで沢山の反応をいただき、その中でも特に熱心に僕の事を誘ってくれた株式会社LIGさんに可能性を感じ、この度、インターン生として入社する事になりました 世界一即戦力な男、菊池良が株式会社LIGに入社する事になりました。 | 東京上野のWeb制作会社LIG うん、即戦力だね(震え声) 真面目な話をすると、即戦力ってのは業界にもよるけどすでにその仕事に必要な能力を持っていて、かつ、「自分で成長できる」人材のことかなって僕は思いますね。なぜ成長できることが大事なのか。企業での研修やら教育やらで

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  • で、このニセ科学大臣どうするよ - novtan別館

    安倍ちゃんも早くこいつ切らないと詐欺の片棒担いだ大臣の任命責任とか取らされるぜ? 「EM」とは文中にある比嘉照夫琉球大名誉教授(71)が提唱する概念で、「有用微生物群」のこと。比嘉氏の著書『新 地球を救う大変革』によれば、〈環境を浄化し、すべてを蘇生の方向へ導く力をもっています〉という。比嘉氏は同書で、EMが放射能にも効果があると主張する。現代科学の常識からすると、かなり“独特”な印象を受けるが……。 下村氏は12年6月23日のブログでも、板橋区ホタル生態環境館の阿部宣男館長から聞いた「ナノ銀」による除染法について肯定的に紹介している。《放射線量そのものを低減し無害化する方法であるが、文科省や原子力研究開発機構などの理解が得られず、あまり進んでないという。(中略)勉強し、国会で質問することにした》。 「放射能は菌と銀で除去」? 下村文科相の“絶賛”科学とは 〈週刊朝日〉|AERA dot.

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    chintaro3 2013/01/29
  • 正義が犠牲にしていいもの - novtan別館

    東浩紀氏、上杉隆氏と距離を置き始めた? - Togetter ここで指摘されているように、当初正義を達成するためには手段を選ばなくて良い的な主張があったけれども、やっぱりそれは正義ではなくてたかしちゃん自身のための政治なんだということがようやくわかったみたい。というよりは、もともと政治なのを正義といって誤魔化して(あるいは利用して)来ただけ。自分自身の主張にかみ合えば擁護するってだけ。 社会的にみて正しさなんてのは政治的にしか存在しない。社会とは政治そのものであるし、倫理とはただしさの多数決の結果でしかない。絶対的な正義なんてものが存在するとしたらすでに人類はそこにたどり着いているはず。もっとも、疑念の余地のない正義はある。たまに疑念を抱くと異端として糾弾されるそれ。それですら長い時間と共に変容している。 じゃあ正義はどこにあるのか。相対的な話としては、この社会における悪に相対するものとし

    正義が犠牲にしていいもの - novtan別館
    chintaro3
    chintaro3 2012/11/07
    「社会的にみて正しさなんてのは政治的にしか存在しない。」
  • 科学は賢い人を救わない。いわんやバカをや。 - novtan別館

    ということがわかったそうで。いや、わかっていたそうで。 孫引きですが。 科学の知識も科学の方法も、効いてそうにない結果となっている。確定的なことは言えるようなものではないが、科学の知識や方法を教える他に、別の手が必要なようである(もっとも、そんなものが存在するのかわからないが)。 科学の方法を教えても解決しないかも: 忘却からの帰還 うーむ。そしてこんな話も。 で、これらから言えることは、「ビリーバーを説得するのは非常に困難なので、ビリーバー対策は諦めて、ビリーバーになる前の人々に情報を先に注入することで、ビリーバーになるのを防ぐ」というのが、現実的に狙える限界線だということだろう。 否定論者と戦うときに Again: 忘却からの帰還 厳しい。これは厳しい。結局、頭の良い悪いには多少依存するかもしれないけれども、自分の記憶や考え方に信を置き過ぎないという態度があってようやく最低ラインを突破

    科学は賢い人を救わない。いわんやバカをや。 - novtan別館
    chintaro3
    chintaro3 2012/10/16
    「自分の記憶や考え方に信を置き過ぎないという態度があってようやく最低ラインを突破できる」 解るわ-・・・「自分の記憶や考え方に信を置き過ぎる人」にどれだけ苦しめられてきたことか。
  • 電子書籍はゴミだ - novtan別館

    少なくとも楽天はそう思っているのだろう。Rabooの終了が意味するのは、端末が故障したらRabooで購入した電子書籍は跡形もなく消え去ると言うことだ。 たぶん、電子書籍というのは、サービスを売っているのと同じと考えるべきなのだ。少なくとも現時点では。決してモノを買っていると思ってはならない。電子書籍の値段はサービスの値段だ。運がよければそれはモノを買ったのと同じ価値を持つかもしれない。そのような状況下における電子書籍の値段は高すぎるのではないのか。 書籍の著者からするとそんなこといわれても…と思ってしまうだろう。クソな電子書籍サービスにおいても、真っ当な電子書籍サービスにおいても書籍の内容自体は等価値であり、サービスの違いによって値段が大きく変動しても困ってしまうだろう。消費されるだけのテキストなど、クソサービスで、クソ安く販売されても消費者的にはウェルカムなのであるから。 実は、電子書籍

    電子書籍はゴミだ - novtan別館
    chintaro3
    chintaro3 2012/09/27
    Webのマネタイズさえうまく周るようになれば同じ事なんだよなぁ。