カトリック井持浦教会(ルルド) ルルドとは、フランス南西部ピレネー山脈の山麓にある町で カトリック信徒の巡礼地のひとつ。 1958年に、薪拾いに出かけた少女・ベルナデットが近くの洞窟で 聖母マリアに出会い、聖泉を示されたという古事に由来するカトリックの聖地。 ルルドの洞窟から湧き出た泉の水を持ち帰り病気の人に飲ませたところ 病気が治ったと言われ、奇跡の泉とされている。 明治30年(1897) フランス人宣教師ペルー神父によって建立。 レンガ造りの聖堂は五島で初めての中世西ヨーロッパの建築様式、 ロマネスク様式を採用。 昭和62年(1987)の台風被害により煉瓦造りの教会が倒壊し、 翌年レンガ風タイル張りの教会に改築された。 昼間のお月様と教会 日本最初の霊泉地 美しく慈愛に満ちたマリア様 「私は無原罪の宿りです」 白衣に身を包み空色の帯を締め、ロザリオを右手に下げた貴婦人 このルルドは、信