生活空間の中に「美」をとり入れる。 これが余白のあるくらしです。 シンプルライフの生き方は、実は上質な生活へと導くのです。 美しい空間と聞くと、 あなたはお金が掛かっていそうなイメージがありませんか? 美しさとは、空間に余白をつくり、 贅沢なスペースに見せているのです。 豪華な装飾品がギッシリとしき詰められた洋室と、 床の間に花をたった一刺しだけ飾った和室、 心に感動を与え、いつまでも惹きつけられてしまうのは後者なのです。 美しい空間は、不要なモノを捨てることからはじまります。 減らすことで、美しくなります。 いかがでしょう、 これならお金を掛けなくても空間に「美」をとり入れられると思いませんか? 高価な芸術品やブランドを買い入れる必要はありません。 かと言って、100円ショップなどの安物ばかりでは心は満たせません。 (前回は、ミニマリスト(最小限主義)-断捨離で物を持たないノマド生活へに