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  • CO2排出、過去6600万年で最速ペース

    スペイン南部アルヘシラス市にある石油化学工場の煙突から立ち上る煙(2015年6月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jorge Guerrero 【3月22日 AFP】人類は地球上で過去6600万年の間に起きた自然な温暖化のどれよりも10倍速いペースで、大気中に温室効果ガスを排出しているとする研究が21日、発表された。 研究者らによるとこの排出ペースは、5580万年前の気候大変動さえも上回り、人類を未知の危険な領域に追い立てているという。 5580万年前の「暁新世(ぎょうしんせい)始新世(ししんせい)境界温暖化極大期(Paleocene-Eocene Thermal Maximum、PETM)」と呼ばれる期間には、2000~3000年の間に地表の温度が5度以上上昇した。 一方、2世紀前から現在の気候変動は、特に過去50年が顕著だが、気温上昇はこれまでわずか1度にとどまっている。しかし、す

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    chizzu
    chizzu 2016/03/23
  • 気候変動、「空前」のペースで進行 WMOが警鐘

    カナダ・マニトバ州ハドソン湾付近で撮影のホッキョクグマ(2007年11月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Paul J. Richards 【3月22日 AFP】国連(UN)の世界気象機関(WMO)は21日、2016年の1月と2月の世界気温が過去最高を記録したと発表し、気候変動が「空前」のペースで進行していると警鐘を鳴らした。 WMOは、過去の記録を大きく塗り替えた前年の傾向はそのまま継続しているとしながら、今年最初の2か月の気温が急上昇し、過去最高値に達したと述べた。 2015年における陸上および海面の記録的な高気温の他、弱まることなく続く海面上昇、海氷の縮小傾向、世界中で起きている異常気象事象などを、WMOは指摘した。 今年新たに就任したWMOのペッテリ・ターラス(Petteri Taalas)事務局長は、「温室効果ガス排出の結果として現在、地球の気候で目の当たりにしている変動の異

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    chizzu 2016/03/23
    緩やかに悪化していくものへの対処はゆるくなりがち。セレブライフとか注目されるけど、地球にとっては貧乏万歳。貧乏ライフを楽しもう(^^)/
  • 「サイバー救助犬」災害現場で活躍目指す 東北大チーム

    埼玉県富士見市で、全地球測位システム(GPS)やカメラを搭載したバックパック型の装置を背負って「サイバー救助犬」の訓練を受けるゴンタ(2016年2月14日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI 【3月5日 AFP】東北大学(Tohoku University)の大野和則(Kazunori Ohno)准教授らのチームが災害現場での要救助者捜索用に開発した機器を装着した「サイバー救助犬」が、年内の試験運用を目指している。 先月、埼玉県富士見市で行われた訓練には、10歳のブリタニー・スパニエルの「ゴンタ」がサイバー救助犬として参加。全地球測位システム(GPS)やカメラなどの計測機器を搭載したバックパック型の装置を背負ってコンクリートのがれきの中を探索し、位置情報や映像をタブレット端末にリアルタイムで送信した。 大野准教授によると、救助犬ががれきの奥に入った後は中の様子がわからないことが

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    chizzu 2016/03/06
  • ユニークな「オールドネイビー」ポップアップショップが登場

    【4月15日 MODE PRESS WATCH】「オールドネイビー(OLD NAVY)」のスペシャル・エアストリーム車が、渋谷を始めとするファッションエリアを走行する。 渋谷、青山に登場するエアストリーム車の中はリアルストアを体験できるポップアップショップになっており、大人気のTシャツをはじめとする様々なアイテムを展開。 さらに、渋谷、東京タワーでは、「オールドネイビー」をSNSでフォローすると、スケルトンボールに収納された非売品のオリジナルトートバッグがもらえる。巨大なブランドロゴも登場し、一緒に記念撮影を楽しむことができる。 ■ポップアップショップ概要 ・渋谷OIOI前 東京都渋谷区神南1-21-3 走行日:2015年4月18日(土)、19日(日) ・COMMUNE 246 東京都港区南青山3-13 走行日:2015年4月25日(土)、26日(日) ・渋谷PARCOパート1前 東京都渋

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    chizzu 2015/04/17
  • 生物の住めない「死の海域」半世紀で急増、世界400の水域に

    南米チリとペルーの国境付近の太平洋岸(2008年1月10日撮影)。(c)AFP/MAX FERNANDEZ 【8月16日 AFP】米国とスウェーデンの研究者は15日、海洋生命が生存できない「死の海域」が過去50年間にわたり増加を続けており、現在までに世界各地の沿岸部400の水域にまで拡大したと発表した。 米バージニア(Virginia)州ウィリアム・アンド・メアリー大学(College of William and Mary)のロバート・ディアス(Robert Diaz)氏とスウェーデンのイエーテボリ大学(Gothenburg University)のRutger Rosenberg氏が科学誌サイエンス(Science)に発表した。 死の海域では、水中の酸素が欠乏したことにより生態系が消滅する。このような海域は1960年代から10年ごとに倍増しているという。 現在ではバルト海(Baltic

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    chizzu 2013/01/04
  • 弱電流でサンゴ復活、観光業や漁業も活性化 写真3枚 国際ニュース : AFPBB News

    インドネシア・バリ(Bali)島沖のペムテラン(Pemuteran)湾に設置された金属の枠にすみつくサンゴとその周りを泳ぐ魚の群れ(2011年11月23日撮影)。(c)AFP/RANI E. MORROW-WUIGK 【12月26日 AFP】海水温上昇やシアン化物を使った漁法で破壊されたインドネシア・バリ(Bali)島周辺のサンゴが、ドイツ人科学者の開発した装置を活用したダイバーの取り組みで生き返り、そのプロジェクトが世界中に広がりつつある。 ドイツ生まれのオーストラリア人女性ダイバー、ラニ・モロー・ウィックさん(60)がその美しいサンゴ礁にひかれ、初めてバリ島北部ペムテラン(Pemuteran)の海に潜ったのは1992年のこと。しかし、すでにシアン化物やダイナマイトを使った漁法でひどく傷ついていたサンゴ礁は、90年代終わりまでには海水温上昇で絶滅の危機にひんするようになった。 そうしたと

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    chizzu 2012/01/03
  • スイスのソーラー飛行機、初の国際飛行に成功

    スイス・パイエルヌ(Payerne)の空港から離陸した太陽光エネルギーで飛ぶスイスの飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」(2011年5月13日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【5月16日 AFP】太陽光エネルギーで飛ぶスイスの飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse) HB-SIA」が13日、スイスのパイエルヌ(Payerne)からベルギーのブリュッセル(Brussels)まで13時間かけて飛行し、初めての国際飛行に成功した。 ブリュッセル国際空港(Brussels Airport)に着陸したソーラー・インパルスは、ベルギー王室のフィリップ皇太子(Prince Philippe)ら数百人の出迎えを受けた。フィリップ皇太子は、ヘリコプターに乗り込んでゆっくりと着陸するソーラー・インパルスを追いかけていたという。 大勢の拍手のなか

    スイスのソーラー飛行機、初の国際飛行に成功
  • メキシコ湾原油流出から1年、作業員に謎の健康障害

    米アラバマ(Alabama)州オレンジビーチ(Orange Beach)で、メキシコ湾のBP原油流出事故から1年がたった日の朝に、浜辺に立つ鳥(2011年4月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama 【5月11日 AFP】ジェイミー・サイモン(Jamie Simon)さん(32)は、前年のメキシコ湾(Gulf of Mexico)の原油流出事故後、6か月間にわたって原油の浮かぶメキシコ湾内のはしけで、原油除去作業員たちの事作りや洗濯、清掃などを行った。 それから1年後、サイモンさんはどうきやおう吐、めまい、耳の感染症、のどのはれ、視界の悪化、物忘れなどに悩まされている。サイモンさんは、メキシコ湾の英エネルギー大手BPの油田掘削施設「ディープウオーターホライズン(Deepwater Horizon)」から流出した原油や、原油を分解するために投入された分散剤

    メキシコ湾原油流出から1年、作業員に謎の健康障害
  • 双頭の赤ちゃん、中国で誕生

    中国四川省(Sichuan)遂寧(Suining)で生まれた女児の結合双生児。胴体を共有し、頭部が2つある。出生時の体重は4.05キロ、身長は50センチ(2011年5月9日撮影)。(c)AFP

    双頭の赤ちゃん、中国で誕生
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    chizzu 2011/05/15
    原因は何なんだろう
  • 内戦・略奪・劣化の危機にさらされる太古の洞窟壁画、ソマリア

    ソマリア、ラース・ゲール(Laas Geel)洞窟の壁画(2011年3月31日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【4月26日 AFP】ソマリア北部の乾ききった大地には、有名なラース・ゲール(Laas Geel)の洞窟(どうくつ)がある。中に入ると、太古の動物や人間が所狭しとせめぎ合うカラフルな壁画に迎えられる。約5000年前に描かれた、アフリカで最も古いとされる壁画だ。 ハルゲイサ(Hargeisa)近郊に位置し、10の洞窟から成るラース・ゲールは、ソマリ語で「ラクダが水を飲む穴」を意味する。かつては2の川の合流点に当たっていた。家畜を連れた牛飼いたちが天井や壁面に描いた絵は、赤、茶、白、オレンジの4色が使用され、当時の農村の生活を生き生きと今に伝える。 壁画は2002年、フランスの考古学チームにより発見された。この洞窟は以前は村人たちから「悪魔が住んでいる」と恐れられ、誰

    内戦・略奪・劣化の危機にさらされる太古の洞窟壁画、ソマリア
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