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事故と*原発に関するchlonoのブックマーク (7)

  • 3号機に注水の半分以上漏出か NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で、1号機に続いてメルトダウンした3号機について、当時、消防車から緊急に原子炉に向けて注入した水の半分以上が、別の装置に漏れ出し、冷却に必要な量の水が原子炉に入っていなかった可能性の高いことが、NHKが専門家と共に行った解析や実験で分かりました。 消防車は、事故のあと、安全対策の要として全国の原発に配備されていますが、原子炉に確実に水が入るのか、事故から2年になる今も十分な検証が進んでいない実態が浮かび上がりました。 おととし3月の福島第一原発の事故では、1号機から3号機まで次々にメルトダウンし、建屋が水素爆発するなどして、大量の放射性物質が外部に放出されました。 事故から2年、なぜメルトダウンを防げなかったのか、十分な解明が進まないなか、NHKは、当時緊急に行われた消防車からの原子炉への注水に注目し、なすすべなく最初に水素爆発した1号機のあとに危機を迎え

  • WHOが原発事故の健康リスクを公表 NHKニュース

    WHO=世界保健機関は、28日、東京電力福島第一原子力発電所の事故によってどのような健康影響が予測されるかをまとめた報告書を公表し、最大限に見積もっても被ばくによって住民のがんが増えるおそれは小さいと指摘しました。 この報告書は、原発事故の半年後までに日政府が公表した土壌や品中の放射性物質の濃度などの調査結果を基に、WHOの専門家グループがまとめたものです。 それによりますと、原発事故の被ばくによる影響について、最大限に見積もっても住民のがんが増えるおそれは小さいと指摘しています。 具体的には、事故当時、1歳だった女の子が被ばくの影響で生涯にわたって甲状腺がんを発症するリスクは、通常が0.77パーセントであるのに対して、放射線量が最も高かった地点で分析すると、▽福島県浪江町で0.52ポイント、▽飯舘村では0.32ポイント、それぞれ上昇するとしています。福島県内のこれ以外の市町村では、統

    chlono
    chlono 2013/03/01
    とりあえず安心していいんじゃないか、ということなのかなあ。あとはストレスとか食事だよね。
  • asahi.com(朝日新聞社):野菜農家が自殺 遺族は「原発に殺された」と悔しさを募らせる。 - 社会

    畑には自殺した男性が作ったキャベツが並んでいた=福島県須賀川市、西堀写す  福島県須賀川市で24日朝、野菜農家の男性(64)が自宅の敷地内で首をつり、自ら命を絶った。福島第一原発の事故の影響で、政府が一部の福島県産野菜について「摂取制限」の指示を出した翌日だった。震災の被害に落胆しながらも、育てたキャベツの出荷に意欲をみせていたという男性。遺族は「原発に殺された」と悔しさを募らせる。  自宅は地震で母屋や納屋が壊れた。ただ、畑の約7500株のキャベツは無事で、試も済ませ、収穫直前だった。遺族によると、男性は21日にホウレンソウなどの出荷停止措置がとられた後も「様子をみてキャベツは少しずつでも出荷しないと」と話し、納屋の修理などに取り組んでいた。  23日にキャベツの摂取制限指示が出ると、男性はむせるようなしぐさを繰り返した。「福島の野菜はもうだめだ」。男性の次男(35)は、男性のそんなつ

  • asahi.com(朝日新聞社):東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず - 東日本大震災

    東電、2号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず2011年3月26日18時32分 印刷 Check 東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)3号機のタービン建屋内で起きた作業員3人の被曝(ひばく)で、3人が作業に入る6日前の18日、2号機のタービン建屋地下で、通常時に比べて異常に高い放射線量を確認しながら、東電は作業員に注意喚起をしていなかったことがわかった。東電は「情報共有が早ければ被曝を防げた可能性がある」と認め、謝罪した。 東電福島事務所によると、6日前の18日、2号機のタービン建屋地下1階で放射線量を測定したところ、作業員の被曝線量の上限(250ミリシーベルト)を上回る毎時500ミリシーベルトだった。 一方、3人の作業員が3号機で作業を始めたのは、24日午前10時半ごろ。作業員には2号機の情報は伝わっていなかった。前日にはなかった水が深さ15センチになっていたが、3

  • 炉心冷却装置の復旧へ、新送電線着工 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は、福島第一原子力発電所に外部から電力を供給するため、新たな送電線の設置に着手、原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の16日中の復旧を目指す。 成功すれば、燃料棒が露出したままの1〜3号機の炉心溶融などの危機が回避される。 同原発では、地震によって停電したほか、ECCSなどを作動させる非常用ディーゼル発電機も津波の影響などで破損した。 東電は、社員ら70人体制で、電源車を使った消火用ポンプで、炉内への海水注入を続けているが、ポンプの能力は小さく、難航していた。高圧の外部電源を確保することで、炉心を効果的に冷やす高圧炉心スプレー、格納容器冷却スプレーなどのECCSの作動が可能になり、「冷温停止」状態を導くことができる。

  • 原子力時代終焉・統制不能…各国報道も原発集中 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故が連日、深刻化するにつれて、各国メディアの報道も、原発の危険性に集中し始めている。 【ワシントン=山田哲朗】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は14日、「電力会社幹部はどうすればいいか分からず、完全にパニックだ」とする業界関係者の見方を紹介、最悪の場合は燃料が格納容器の底を突き抜ける「メルトダウン」が起きる恐れを指摘した。 米メディアの関心は、放射性物質の拡散や米国内の原発の耐震性などにも移っている。14日のホワイトハウスでの記者会見では、「同規模の地震に米国の原発は耐えられるのか」「最悪のシナリオでも、アラスカや西海岸に(日からの)放射性物質は届かないか」といった質問が相次ぎ、米原子力規制委員会(NRC)のグレゴリー・ヤツコ委員長が「距離から見て米国に害が及ぶことは、まずない」などと否定に追われた。 米国内には104の原発があり、電力の2割をまかなってい

  • CNN.co.jp:スリーマイル島を上回る規模 仏当局者が見解

    (CNN) 東日大震災で被害を受けた福島第一原子力発電所の事故は米スリーマイル島原発事故(1979年)の規模を上回り、旧ソ連・チェルノブイリ原発事故(1986年)に次ぐ事故に相当するとの見解をフランス原子力安全機関(ASN)当局者が示した。 ASNのラコスト総裁は15日、報道陣との会見で、原発事故の深刻さをレベル0―7の8段階に分けた国際原子力事象評価尺度(INES)で、福島原発事故はレベル6の状態にあると述べた。スリーマイル島原発事故は「施設外へのリスクを伴う事故」を示すレベル5、チェルノブイリ原発事故は「深刻な事故」を示すレベル7だった。 日の原子力安全・保安院は当初、暫定的な目安として、「施設外への大きなリスクを伴わない事故」のレベル4に当たると述べていた。国際原子力機関(IAEA)のグレッグ・ウェブ報道官によれば、IAEAはまだ判定を示していない。 米フロリダ州立大学の核物理学

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