毎月分配型投信のパフォーマンスの悪さが際立つ 毎月分配型投信の多くは元本を取り崩して無理くり分配金を出しています。そのため、表上の利回りは良いように見えます。しかし、その内実は基準価格の右肩下がりという事実が表しています。 いくら毎月分配型が欲しくても、基準価格が右肩下がりの投信は買ってはいけません。これはほとんど投資界の常識と言って良いでしょう。金融庁の方が先のNISA説明会で 「数千本あるうちの投資適格投信はインデックスで50本、アクティブで5本」 と明言されていました。私は投信はETFに劣る商品だと思っており、全く買っていません。その根拠の1つが、この投資適格投信の本数です。ほとんどの米国市場上場ETFが右肩上がりなのに対し、ほとんどの投信が投資適格ではないと言われているのです。 この品質の差はひどいです。 最も人気ある毎月分配型投信の一例を見てみる 一例を出します。ここで紹介する商
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