険悪化する日韓関係はサッカーの代表戦ものみ込んだ。日本のスポーツ紙が7月15日付で、日本代表と韓国代表との親善試合が内定したと報道したことに、韓国サッカー協会が過剰に反応。その日のうちに「今年は日本と親善試合を行わない」とコメントし、即座に否定してみせた。あまりの素早さと、断りの理由が国際サッカー連盟(FIFA)などが禁じている政治的な背景と言われると違和感を通り越して呆れるほかない。日韓サッカーに政治を持ち込んだのは一体どちらなのか。 事の発端は、7月15日付のスポーツニッポン。日本代表監督に就任予定のハビエル・アギレ氏が10月14日にブラジルと国際親善試合を行うことが決定的になったと報じたのに続き、「同10日には韓国とも親善試合で対戦することが内定」と伝えたことだ。 日本サッカー協会の公式ホームページによると、日本代表は10月10、14日の国際親善試合など今年中に強化試合6試合を予定。
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