filinionさんの本当に一般人に科学常識は必要なのか。と云うエントリが最近のこの種の話題の嚆矢、と云うことになるのかなとか思っているのだけれど、科学リテラシー、と云うことに関して書かれたいくつかのエントリを読んだ。 で、思ったこと。 科学リテラシー。直訳すると「科学に関することがらについての読み書き能力」。 正直、このことばがどんなものを示しているのかはぼくにはよくわからない。「ある」「ない」と云うような軸を立てた評価が可能なものなのかどうか、と云う1点においてさえ。 科学的なことがらに触れたときにその内容を理解する能力、と云うことだとすれば、それは単純に科学的な素養とかそう云うものを示す、と云うように受け取れてしまう。で、素養、と云い換えられうるものだとすれば、それは日常的に「ある」「ない」で語られるものでもあり、逆に実際には「ある」「ない」で(正確には)語りえない、と云うようなもの
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