重力子(じゅうりょくし、Graviton)は、素粒子物理学における4つの力のうちの重力相互作用を伝達する役目を担わせるために導入される仮想的な素粒子。2007年までのところ未発見である。 アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論より導かれる重力波を媒介する粒子として提唱されたものである。スピン2、質量0、電荷0、寿命無限大のボーズ粒子であると予想され、力を媒介するゲージ粒子である。 素粒子物理学は守備範囲外なので、「ボーズ粒子」とか「ゲージ粒子」とか言われても良く判らないのだが、現在のところ『重力子』はあくまで理論であって、存在は確認されていないというのは判った。 ……何となく面白そうなので、余裕があったら少し勉強しみたいところだ。 さて。 重力子の英語名Graviton(グラビトン)は、似非科学の世界でも使われている。 が、この宇宙の素粒子物理学とは別の宇宙の話であるのは、これはもう