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ブックマーク / ningenfusha.jugem.jp (16)

  • 『アメトーーク』/てれびのスキマの『戦うテレビ』 | 人間風車

    この世界には二種類の人間しかいない。 『アメトーーク』を好きな人間とそうでない人間だ。 というのが、『アメトーーク』「勉強大好き芸人」で披露されたオリエンタルラジオ中田敦彦が披露した小論文のお薦めの書き出しだ。 「勉強大好き芸人」(「勉強しかしてこなかった芸人」)で中田は受験生時代、ベッドを破壊して椅子に自分を縛り付けて寝ずに勉強をやって倒れ病院に運ばれたとか、右脳と左脳を交互に休ませれば眠る必要はないという独自の理論から眼帯をつけて勉強した、とか「受験パンク」っぷりを見せつけていた。 そんな中田が導き出した小論文必勝法が、インパクトある書き出しで採点者の心を掴め、というのだ。 かまいたちの山内も小論文の攻略法を持っている。 ?そのテーマ知ってますよアピール  ?一般的な問題点を書く ?一般的な解決法を書く  ?自分なりの一般的解決法の問題点を書く  ?その解決法を書く この順番で書いてい

    choco-holic
    choco-holic 2012/10/29
    最後の1行がホントにカッコいい。その通りだ。
  • 『GORIGORIくりぃむ』(出川哲朗)■てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    プロレスの世界には長きにわたって「ヤオガチ論争」が存在している。 八百長(ヤオ)なのか真剣勝負(ガチ)なのか、という議論である。 時にそれはバラエティ番組でも起こる論争である。いわゆる「やらせ問題」だ。特にリアクション芸などで俎上に載せられることが多い。 たとえば、「熱湯風呂は当に熱いのか?」 ダチョウ倶楽部の上島竜兵の場合、答えは「熱くない」だ。 熱くない“熱湯”を誰よりも「熱く」見せるリアクションで右に出るものはいない。それは天下一品の芸だ。 一方、出川哲朗の場合、当に「熱い」ほうが領を発揮する。 普通、当に熱いと人はリアクションを取れないものである。が、出川は違う。その熱さを熱さのままの臨場感で伝えることができる稀有な存在なのだ。 「リアルに」が口癖のこの男は「リアルより上の『リアルガチ』」という言葉を生み出したようにどこまでも「ガチ」志向が高い芸人なのである。 それがよく垣

    choco-holic
    choco-holic 2012/10/01
    出川さん「オレ楽屋に観葉植物があったら絶対カメラ探すもん」
  • 『鶴瓶の家族に乾杯』■てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    松嶋尚美に待望の第一子が誕生した直後、『きらきらアフロ』(テレビ東京)で共演する笑福亭鶴瓶にメールで「赤ちゃんが生まれたよ」と報告すると、鶴瓶はあり得ないスピードでお見舞いに訪れたという。 偶然にも鶴瓶はタクシーで病院の近くを走っていたのだという。もちろんお見舞い第一号である。 驚異的な運と縁と繋がりである。 「あれ、この師匠は世界中の人と繋がってるんじゃないかな? 地球の中心は、この人なんじゃないかな」(『SWITCH(VOL.27)』)と錯覚するほど、立川志の輔は“出会いの達人”笑福亭鶴瓶の人脈の広さと深さを表現する。 たとえば、鶴瓶の携帯電話には『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)のロケで出会った素人からも電話がかかってくる。30年前トイレを借りただけの関係だった人との交流がいまだに続いているという。ロケで出会った中学生が成長し結婚したときにも花と電報を送る。そして、彼らと交流すること

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    choco-holic 2012/09/08
    鶴瓶さんは後輩が緊張しない大御所。むしろガンガンいじってくる。自然体の鶴瓶柄。
  • 『UFIの未完成TV』(『ウレロ☆未完成少女』)■てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    『UFIの未完成TV』(テレビ東京)はアイドル戦国時代に突如あらわれた5人のアイドルグループ未確認少女隊UFI の初冠番組である。まだまだ未完成なアイドルUFIが、アイドルとして完成するために様々な試練を乗り越える番組で、司会におぎやはぎ、アシスタントに松丸アナ、そして講師役にバナナマン日村勇紀というどこかで見たことがあるような鉄壁な布陣。 と、これはもちろん“設定”だ。 UFIはシュチュエーションコメディ『ウレロ☆未確認少女』(テレビ東京)から誕生した劇中アイドル。劇中には会話の中と次回予告のナレーション、そして歌声でしか登場しない(シーズン1の最終回に初めてライブ映像として動いている姿が流された)文字通り影の主役だった。そのシーズン2である『ウレロ☆未完成少女』の中でプロデューサー升野(バカリズム)が奮闘し獲得した冠番組が『UFIの未完成TV』である。 で、これがひとつの番組として

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    choco-holic 2012/08/11
    “大人げなく全力で楽しむ。”そして“全力でそれに悪ノリするだけだ。”てれびのスキマさんのサイゾーでのウレロ☆記事もあわせて読みたい!http://www.cyzo.com/2012/07/post_11027.html
  • 『キカナイトF』■てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    6月15日深夜に放送されたTBSラジオ『バナナムーン』でバナナマンは「独自の見解で仮のものである」と断った上で「芸人の勢力構造」を発表した。それはBIG3クラスの「超大御所」を頂点に、その下にお笑い第3世代の「バラエティプレジデント」(ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン)、「特殊プレジデント」(ダチョウ倶楽部、出川哲朗)が。そして「ビッグ中堅」(今田耕司、東野幸治、千原ジュニア、ナインティナイン、さまぁ〜ず、雨上がり決死隊ら)、「スーパーミドル」(バナナマン、有吉弘行、おぎやはぎ、FUJIWARA、ブラックマヨネーズら)と続き、以下「若手中堅」「若手」「無名」が連なっているというものだ。 そのヒエラルキーでいえば「スーパーミドル」の中でトップクラスといえるバナナマン、有吉弘行、おぎやはぎ、そして山崎弘也と、「ビッグ中堅」に名を連ねるさまぁ〜ずが集結した番組が『キカナイトF』(フ

  • 今回のお題は「サバンナ高橋」です!■てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    サバンナ高橋はどこか嘘くさい。 『アメトーーク』の「中学の時イケてないグループに属していた芸人」でも「運動神経悪い芸人」でも他の大多数のメンバーは真実味があるのに、彼だけは切実さが乏しく「ホントかよ?」とツッコミたくなってしまう。 それは高橋が普段から自他共に認める「たいこ持ち」だから感じてしまうことだろう。媚を売って相手に合わせるのが「たいこ持ち」ならば、嘘をつくのも平気だ、と。 高橋は現在の相方であり、柔道部の先輩である八木に取り入り「いじめられも、しごかれもしないポジション」を手に入れたほど生粋の「たいこ持ち」。 「常に明るく、一緒にいて楽しい人間でいることは大前提。そのうえで、いかに相手の世界に自然に入り込むかが勝負」(「COBS ONLINE」インタビュー)と語っている。 そのノウハウが語られたのが『アメトーーク』の「たいこ持ち芸人」だった。 「人生でおごってもらった総額計算した

    choco-holic
    choco-holic 2012/06/13
    「常に明るく、一緒にいて楽しい人間でいることは大前提。そのうえで、いかに相手の世界に自然に入り込むかが勝負」という相手を楽しませることが自然に出来る人なんだろうな。
  • 『たりないふたり』(若林正恭:後編)/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    『たりないふたり』(若林正恭:後編) 震災後、一発目のラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』の冒頭でオードリーは新作の漫才を披露した。そしていつもどおり「男子校の放課後の部室」のような笑いを提供し、最後、若林は春日の「立ってりゃなんとかなる」という言葉を紹介したうえで「絶対大丈夫です」と語りかけた。そしてそのちょうど1年後の放送でも再び漫才からスタートした。 お笑い芸人を代表するものとしての自覚と使命感、そして漫才師としての強い思いを感じる放送だった。 若林正恭は現在、南海キャンディーズの山里亮太とともに『たりないふたり』(日テレビ)という番組をたちあげた。 もともと「たりないふたり」は『潜在異色』というライブ(のちにテレビ番組化)から生まれた山里と若林の漫才ユニット。それが今年4月から番組として独立したのだ。「社交性」「恋愛」「社会性」など「人としてたりない」部分の多い二人が、その

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    choco-holic 2012/06/01
    感情を動かすよな影響を与えてくれる人だと思う。とても読みごたえがあって素晴らしいコラム。
  • 『おどおどオードリー』(若林正恭:前編)/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    『おどおどオードリー』(若林正恭:前編) お笑いブーム最大の功績が「オードリーの発見」と言ってしまうのは過言だろうか。 結成から約8年間、まったくテレビに出ることができなかった二人が「お笑いブーム」の象徴的な大会である『M-1グランプリ』で活躍し、瞬く間に世間に認知され、2年後には番組出演ランキング1位を獲得。当初こそ春日の強力なキャラが目立って一発屋的な扱いを受けることもあったが、いまや実力派のコンビとしてその勢いはとどまることを知らない。 CSで放送されている『おどおどオードリー』(フジテレビONE)はそんなオードリーへのプレゼントのような番組だ。同じくCSで放送されていた『オードリー春日のカスカスTV』(テレ朝チャンネル)の後継番組のような位置づけのこの番組はオードリーと、彼らと近しい仲間の芸人たちが「スカートめくり文字読みトーナメント」や「春日泥酔検証」「春のブリーフ運動会」な

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    choco-holic 2012/05/24
    現実との折り合いの中で格闘してる姿は本人たちもナニコレーって笑いつつ、それでも一歩すつ進んでる姿がオードリーの魅力一つだな。『おどおどオードリー』は本当にくだらなくて楽しくて男子高校生の放課後みたい。
  • 『ゴッドタン』とバナナマン/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    『ゴッドタン』とバナナマン 「とにかく見た目がムリ」「頭も悪そう」「清潔感ゼロ」「何かと理由つけて風呂に入らなそう」「絶対変態」「たまに出す可愛い感じが余計バケモノに見える」「これが普通と思い込んでずーっと間違ったHをしてそう」と散々な罵倒を浴びせられたのは『ゴッドタン』(テレビ東京)の名物企画「マジギライ1/5」に満を持して登場したバナナマン日村勇紀だ。  2012年の上半期、テレビお笑い界のMVPを挙げるとすれば、間違いなくその筆頭にバナナマンが選出されるだろう。  ほぼ毎日のようにレギュラー番組を持ち、そのうえで『ゴッドタン』『リンカーン』『とんねるずのみなさんのおかげでした』などではいまやなくてはならない準レギュラー的存在として活躍。そして今年に入ってからは設楽統は朝の帯番組『ノンストップ』の司会に抜擢、その勢いのままバナナマンは『笑っていいとも!』のレギュラーにもなった。まさに「

  • 障害者バラエティ番組『バリバラ』/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    スタジオから呼び出されると番組リポーターはおもむろに自分の右足の義足を掴み持ち上げる。そして「みなさーん、こんばんはー!」と満面の笑顔を浮かべながら、その義足を手を振るかのように振り回し出した。 スタジオは爆笑。 と、そんな番組があるわけがない。  いや、あるのだ。それがEテレ(元・NHK教育テレビ)で放送されている『バリバラ』だ。その義足の番組リポーターは大西瞳。障害者スプリンターでもある。  『バリバラ』はもともと同局で長年放送されていた『きらっといきる』の中で月1回放送されていた。それが独立し、時間帯を変えレギュラー番組になった。『バリバラ』とは「バリアフリー・バラエティー」の略称だ。  これまで、テレビの中の「障害者」は「かわいそう」な存在でなければならなかった。「守るべき」存在であり、「感動する」対象だった。もし彼らを笑いのネタにしようものなら、すぐさま「不謹慎」の烙印を貼られた

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    choco-holic 2012/05/10
    "障害者を笑うのではない。障害者と笑うのだ。"
  • 『タイムスクープハンター』/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    昨今のNHKには「『NHKらしくない』NHKらしい番組」というのが存在する。 その代表的な番組のひとつが『タイムスクープハンター』だ。  もともとは『番組たまご』の枠で放送。好評を得てレギュラー番組になると、今期は第4シーズンに突入した。  未来に存在するタイムスクープ社から派遣されたジャーナリスト・沢嶋雄一(要潤)による「密着ドキュメント」という設定の歴史フェイクドキュメンタリーで、その密着する対象がいわゆる「歴史上の人物」ではなく「名もなき人々」というのがこの番組の特異な点だ。  過去放送された「取材」は“お氷様”を運ぶ飛脚、戦場で医療活動を行なう僧、利き茶で賭けごとを行う武士、遊歴算家と庶民の算額、髪結い師のちょんまげ珍騒動、瓦版記者のジャーナリスト魂、おなら代理人屁負比丘尼の活躍などなど。それを「髷にカツラを使わず、照明はろうそくのみ」など「神は細部に宿る」こだわりのリアリズム演出

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    choco-holic 2012/05/04
    『タイムスクープハンター』は最初のシリーズの時に、てれびのスキマさんが面白いと言ってたので見始めた番組。本当に今楽しみな番組の1つ。
  • 『バカリズムTHE MOVIE』/てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! | 人間風車

    「いや〜映画ってホントにいいもんですよね、それでは皆さんご一緒に踊りましょう!」とバカリズムがテレビで歌って踊っていた。 バカリズムといえば今田耕司をして「今いちばん面白いと思う芸人」と言わしめる(『しゃべくり007』より)ピン芸人のトップを走る芸人だ。 「トツギーノ」「地理バカ先生」「贈るほどでもない言葉」「プロレス官能小説」など唯一無二の独特の発想とセンスには定評があり、大喜利でも『IPPONグランプリ』(フジテレビ)で「絶対王者」と呼ばれるほどの強さを見せている。 そんな「天才」バカリズムが映画を撮る、という番組が始まったというニュースにお笑いファンは色めき立った。 それが「日映画学校を卒業していながら、映画に対してリスペクトのないバカリズムが大喜利みたいなところから映画作りをスタートし、劇場公開するまでを密着するドキュメント番組」『バカリズムTHE MOVIE』だ。 『バカリズム

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    choco-holic 2012/04/19
    ”大喜利もドキュメンタリーも映画も音楽もすべては等しくくだらないものだ。くだらないから価値がないわけではない。むしろ、くだらないからこそ僕らのくだらない日常にクリティカルに入り込んでくる。”
  • てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! /「田村淳と有吉弘行」 | 人間風車

    撮影/吉場正和 今回の「てれびのスキマ」コラムは『Dropkick vol.5』のガチ相撲特集に登場する「田村淳と有吉弘行」について!! 昨年11月に発表された「有吉弘行が『ロンドンハーツ』の新レギュラーになった」という報は、一般的には些事かもしれないが、一部のお笑いファン的には大きな事件だった。 『ロンドンハーツ』(以下『ロンハー』)は1999年より放送されている今やテレビ朝日が誇る長寿番組。その長い歴史の中で、番組における「主役」は青木さやかや狩野英孝などをはじめとして様々な変遷をたどっている。そんな中で、「ほぼレギュラー」として番組の常連になったタレントは多数いた。しかし、それはあくまでも「ほぼレギュラー」であり、正式なレギュラーは司会のロンドンブーツ1号2号の二人だけだった。有吉もまた「ほぼレギュラー」として番組を長らく支えてきたが、ここに来て正式なレギュラーに。もちろん有吉の裏番

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    choco-holic 2012/04/19
    ”淳が1を振れば、有吉が2を返す。それを淳が9で返せば、さらに有吉が10で落とす。まさにアントニオ猪木がいうところの「風車の理論」が展開されていた。”
  • てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! /『マニュアル劇団』 | 人間風車

    かの天才プロレスラー、リック・フレアーは「ホウキ相手でもプロレスができる」と言われた。 卓越したプロレスムーブでどんな対戦相手でも引き立て輝かせる。その上で「やっぱりリック・フレアーってすげえ」と思わせてしまう。そこに過剰なナルシシズムとダンディズムが漂っているからこそなせる業だろう(ちなみに現在では実際に人形とプロレスをするところまで、プロレスは進化、いや深化しているのだが)。 お笑い界に目を向けてみると「ホウキ相手でもプロレスができる」というイメージを抱かせてくれる天才(あるいは奇才)が劇団ひとりだ。 『そうだったのか! 学べるニュース』などの報道番組にも出演し、小説を書けば処女作『陰日向に咲く』がベストセラー。知的なイメージが確立されている稀有な存在であり、テレビドラマや映画などで俳優としての活躍も著しい。 しかし、劇団ひとりの質はそこではない。 単独ライブや『ゴッドタン』(テレビ

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    choco-holic 2012/04/05
    『マニュアル劇団』は3月で終わってしまったけどやりたい放題で面白かった番組なので、てれびのスキマさんがコラムに書いてくれて嬉しい!
  • てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! お題は「ジョージ・ポットマンの平成史」です! | 人間風車

    かつて日には「活字プロレス」なる文化が隆盛を誇った。 実際のプロレスを見なくても『週刊ファイト』や『週刊プロレス』などの専門誌を読んでプロレス体験をするという奇妙な現象がプロレスファンの間で一般的になり、日のプロレス文化が他国に類を見ない方向に進化した要因となった。 しかし、この「活字プロレス礼賛文明」は急速にその勢いを失い衰退する。 これは「下山事件と三億円事件に並ぶ謎」だ。 いったいなぜ? なんてテーマを扱う気配はないが、現在土曜深夜にテレビ東京では『ジョージ・ポットマンの平成史』なる番組が放送されている。 「テレビ誕生100周年記念番組 テレビ東京・CBB共同制作」である。もちろんいい加減な肩書きだ。そもそもCBBなんていう放送局などない。 ジョージ・ポットマンは「歴史学の視点から日の平成史を研究し、定説にとらわれない大胆な仮説で知られる新進気鋭の日研究者」である。もちろんい

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    choco-holic 2012/03/23
    『戦うテレビ』にぴったりな題材「ジョージ・ポットマンの平成史」
  • てれびのスキマの『戦うテレビ』更新!! お題は朝ドラ『カーネーション』です! | 人間風車

    「オメェはそれでいいや」朝ドラ『カーネーション』に貫かれた精神 女子プロレスラー川崎亜沙美が躍動している。 リングの上でではない。 NHKで、だ。それも毎朝。 2010年を最後にプロレスの試合こそしていないものの彼女は現役のプロレスラー。そんな彼女がヒロイン小原糸子(尾野真千子)の次女・直子役という大役で堂々とあの朝ドラ『カーネーション』で戦っているのだ(ちなみに彼女のブログのプロフィールの職業蘭は「受け身もする、女優」)。 「戦っている」というのは決して比喩ではない。 事実、直子は長女の優子(新山千春)と取っ組み合いのケンカをする。 たとえば、母・糸子から貰ったバッグを取り合って馬乗りになって殴りあうのだ−−−。 『カーネーション』は各所で「朝ドラ史上最高傑作」と絶賛されている。 尾野真千子をはじめとする役者陣の熱演、渡辺あやの緻密で丁寧な脚、そして繊細かつ大胆な演出。それぞれがかみ合

    choco-holic
    choco-holic 2012/03/16
    てれびのスキマさんのテレビコラムの連載スタート。てれびのスキマさんだからこそのコラム。これから毎週木曜日が楽しみ!
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