昨年のROCK IN JAPANには「筋肉少女帯の大予言」という名で登場した彼らだったが、今年は筋肉少女帯の名で通常営業。と、思いきや、大槻ケンヂ(Vo)はなぜかマネキンの生首を片手に、血のりがベッタリと付いた白衣を着てSOUND OF FORESTに登場する。もちろん、フィールドのオーディエンスからは大、大、大歓声である。 1曲目に”ツアーファイナル”を演奏すると、フィールドからは「ゴーホーム!」「ファイナル!」と大きな声が上がり、無数の手が左右に揺れて、大盛り上がりを見せる。続く、「日本をインドに」「してしまえ!」というお馴染みのやり取りからスタートした“日本印度化計画”でフィールドの盛り上がりはさらにヒートアップ。SOUND OF FORESTを揺さぶるそのサウンドの分厚さたるや、圧巻である。 このライヴはWOWOWでも生中継されているとのことで、「今、お茶の間でゴロゴロしながら観て