無党派票は自民トップ 維新堅調2位、立民3位に転落―出口調査【22参院選】 2022年07月11日08時36分 【図解】比例代表・無党派層の投票先は? 時事通信が10日実施した参院選の出口調査によると、特定の支持政党を持たない無党派層の比例代表の投票先は、自民党が26.0%でトップだった。日本維新の会が16.9%で2位。立憲民主党は14.1%にとどまり、2021年衆院選の首位から3位に転落した。 維新、議席増にも課題 松井代表、世代交代へ辞任表明【22参院選】 「支持する政党はない」との回答は全体の28.7%。21年衆院選で無党派層の投票先は自民が23.3%で2位、維新が18.8%で3位だった。今回も堅調な両党とは対照的に、立民は10ポイント以上減らし、無党派層離れが浮き彫りとなった。 従来の野党共闘に加わらず選挙戦に臨んだ国民民主党は7.9%で4位。次いで共産党が6.8%、れいわ新選組が