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人生と増田に関するchoki_panchaのブックマーク (7)

  • realiste0についての覚書

    今日逮捕されたid:realiste0について、はてな民なら知っているかなとも思ったのだけれども、いちおう書いておく。 彼は、もう何年も前からはてなで日記を書いていた。 http://web.archive.org/web/*/http://d.hatena.ne.jp/fer-mat/ 2005年頃には、結構人気があったので、当時はてな民だった人は記憶の片隅にはあると思う。 2004年当時の記事を読んでもらえれば分かると思うけれど、東大生にありがちな、斜に構えた感じの、それでも普通の学生だった。 ■ 民法択一 一周完了ヽ(´ー`)ノ 確か10月17日に憲法が一周完了したから、二ヶ月弱で民法一周。ほとんど電車内で解いて500問。ちりも積もれば何とやら。民法一周終えた感想。難しいのは行為能力(保佐人だの成年被後見人だの)、担保物権法(根抵当だのなんだの)、不法行為に関する議論(共同不法行為に

    realiste0についての覚書
  • 人間、こうやって差がついていくんだなァ

    「子供時代、田舎暮らしで、家にはTVもなく、親も忙しく一人ぼっち。 自分自身、特にやりたいことがなくて、ただぼんやりとお星様を見て過ごした」 そうい話になったときに、「私もおなじだよ」という人がいた。 でも、そこで意気投合できると思ったら、違った。 同じ体験をした、「その先」が個性とか個人差なんだと思い知らされた。 私は、ただ見ていた。当にぼんやり見ているだけだった。 彼は、ずっと見ているうちに、星に興味を持った。 そこから星座を覚えたり、そこから天文の知識を勉強したりした。 私には「ぼんやり見ていたなぁ」というおぼろげな、 意味をなさない、後ろ向きな思い出だけが残された。 一方、彼はきっちりと知識と、前向きな姿勢を手に入れた。 私は彼のことを「すごいな」と思い、 彼は私のことを「ぼんやりした子」だと思ったのだろう。 きっと人生そういう繰り返しなんだろうな、と思う。 同じ仕事をしても、

    人間、こうやって差がついていくんだなァ
  • 劣化した勇者の対価

    アニメ「ストライクウィッチーズ」の登場人物、主人公の上官であった 扶桑皇国海軍少佐、坂美緒は、番組後半、その能力の大半を失ってしまう。 主人公の力が終盤に向けて増大していく、異能戦記ものの物語では、 比較的珍しいことだと思う。 ライバルは成長する「友情、努力、勝利」が駆動する物語世界では、主人公の能力は、 物語の進行とともに大きくなっていく。主人公は怪我をしたり、時には何かを 失ってしまうけれど、代償として、それを補ってあまりあるぐらいの成長を得る。 物語の冒頭、能力で主人公を圧倒していたライバルや上官は、中盤以降、 主人公に勝利する機会はほとんど失われてしまう。 ライバルは主人公に勝てなくなってしまうけれど、彼らにはまだ、 「普通の人が届く限界」を読者に示す仕事が残っているから、主人公の成長と ともに、彼らにもまた、彼らなりのペースで成長が約束される。 劣化が隠蔽されない物語人間世界で

    劣化した勇者の対価
  • なんか不思議な感覚だぜ

    実は夏くらいまで、わりと真剣に死んじゃおうと思っていた。 死にたい、死のう、死ぬべきだの三段活用を経て、いつでも死ねる準備を整えた。 最後まで悩んだのは、首吊りにするか、飛び降りにするかだった。 来は事故に見せかけて死ぬ方法をとりたかったが、生き残るリスクがあるので、あきらめた。 確実に死ねる飛び降りか首吊りかの二者択一だった。 飛び降りにいいビルは見つけたが、首吊りにいい場所を見つけることができなかった。 高いビルを見ると、確実に死ねる高さかどうかだけが気になった。たしかビルの12階くらいの高さだと助かった事例はないらしい。 個人的には首吊りの方が他人を巻き込むリスクが少なくてよかったが、残念なことに、コンクリートジャングルには、いいスポットがなかった。 家の中で吊るのは、次に住む奴が困るだろうから、やめといた。 お札の張っている部屋に誰だって住みたくない。 生きて理由は、親戚の結婚式

    なんか不思議な感覚だぜ
  • 30歳になって気づいたこと

    自分はもう若者の先頭ではない、ということ。 そう思うようになった原因としては、新しいマジョリティの存在が大きい。 すなわち20歳前後の若者による新しい世代の台頭を感じるのだ。 28歳ぐらいの時は別段なにも感じなかったけれど、30歳になった今はハッキリと彼らの存在が確認できる。 それはきっと彼らと「同世代」では無くなってしまったからこそ感じる感覚なのだろう、と思う。 おおよそ5歳前後の差は「同世代」というくくりにしても差支えがないように思える。 僕がいま30歳なのだけれど35歳の人たちと話してても特に違和感は無いし、25歳の後輩と話していても同様。 もちろん、多少の年齢差は感じるけど5歳差だったら小学校の時にかぶってるしね。同世代って印象が強い。 ところが10年離れてしまうと「別の文化を持った別の世代」という感覚が強くなる。 小学校の頃から携帯を使っていたなんて話や初めて遊んだゲーム機はプレ

    30歳になって気づいたこと
  • ひいばあちゃんが死んだ

    去年の年末の話だ。 ひいばあちゃんが死んだと、実家から連絡が入った。 すぐ実家へとび、すぐに通夜、お葬式が開かれた。 つっても、あんまり親戚は集まってなかったし、集まった親戚も葬式特有の暗さは全く無かった。ていうか、久しぶりにあった親戚同士談笑していた。 それもまぁ有る意味当たり前で、ひいばあちゃんは結構前からもう、老人ホーム的なところで、「ただ生かされてる」状態だったから。言い方悪いが、ぶっちゃけほとんど死んでたも同然だったのだ。もうここ1年ほどは、誰に会っても何の反応もできない状態。ときどきスタッフの人が寝返りうたせて、点滴うたせて、痰とって……当にただ生かされているという状態だった。それが、ある時熱を出して、ころりとそのまま逝っちまったらしかった。 「まあそろそろかと思ったよ」皆そんな感じの雰囲気だった。不思議な雰囲気だった。皆別に、ひいばあちゃんが嫌いだったわけじゃない。つーか寧

    ひいばあちゃんが死んだ
    choki_pancha
    choki_pancha 2008/01/19
    “ケリをつけるために”
  • 人生は神ゲーだ

    気でがんばるとぎりぎり倒せるように絶妙のバランス調節がされた敵。 単純作業じゃ効率が悪いけど、工夫次第でどんどん効率を上げられる経験値システム。 リセット不可の緊張感。でもシレンとかよりずっと死ににくいからあんま気にする必要なし。つーか普通のゲームでもリセットなんて邪道じゃん。 全てのキャラが深い人間性と歴史を持って登場する、圧倒的リアリティ。 グラフィックが綺麗すぎ。多分、無限×無限ピクセルで、毎秒無限フレームで動いてる。色も多分無限色使える。夕焼けとかマジありえねー美しさ。 BGMの種類がほぼ無限。選曲も自由。自分で作った曲を流すこともできる。 人間が作ったとは思えない、とんでもなく複雑で洗練されたシナリオ。 リアル出産システム採用。自分と、自分よりも大切に思える相手の遺伝子を半分ずつ受け継いだ、奇跡のようなキャラを生み出して、そいつに自由に色々教えて育てることができる。すごく嬉しい

    人生は神ゲーだ
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