ファイルを開くと、サーバーは自由にその中身を閲覧できます。 ファイルの中身を見て情報を取得するには、行単位で取得するfgetsや文字単位で取得する fgetcを使います。どちらも現在のファイルポインタの位置から読み込みを始めます。 その行の文字列 = fgets(ファイルポインタ [, 読み込みバイト数]) その場所の文字 = fgetc(ファイルポインタ) また、ファイルを書き込む場合はfputsを使います。fputsは ファイルポインタの場所に、文字列を1行書き込みます。 fputs(ファイルポインタ, "書き込む文字列"[, 書き込みバイト数]); そして、ファイルの作業が終わるとfclose関数でファイルをクローズしなくてはいけません。 fclose(ファイルポインタ); それでは今までのファイルの扱い方を参考にして アクセスログを表示するスクリプトを作成しましょう。 <html>