米国で昨年4月に公開された、すべての映像が主人公の一人称視点で構成されたアクション映画「Hardcore Henry」が、日本でも4月1日より公開された(シネマトゥデイ、日本版公式サイト)。 ストーリーは「生前の記憶を無くしながらも蘇ったサイボーグが世界征服を狙う組織にさらわれた妻を救うために戦う」というよくあるようなものだが、映画本編の最初から最後までがすべて一人称視点で構成されているのが特徴。アクションシーンはまさにFPS(一人称視点シューター)ゲームのような映像となっている。
オランダの研究チームが世界で初めて人工食肉を作ることに成功したそうだ(本家/.)。 英テレグラフ紙の報道によると、この研究では生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したという。誰もまだこの人工食肉を味見してはいないとのことだが、現段階では「ベシャっとした豚肉」といった感じだそうだ。研究者らによると、この組織を運動させることができれば早ければ5年以内にソーセージなどの加工用食肉製造を実用化できると考えているという。実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の食肉を作ることも可能になるとのことで、温室効果ガス削減にも効果があるとのこと。 屠殺を伴わないため「倫理的な反論はない」とするベジタリアン関連団体や動物保護団体も多いそうだが、ベジタリアン協会は「屠殺された食肉と人工食肉とを信頼できる方法で区別することは非常に難しいと思われ、人工食肉であることを保証できるかどうか
ナショナル・ジオグラフィックの3月5日付けの記事によると、イギリスのロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の進化心理学者でサトシ・カナザワ氏は、「知性や宗教心、浮気心の強弱はすべて知能の進化に関係している」という研究結果を発表したとのこと。 これはアメリカの13歳から19歳までの青少年を継続的に調査しIQと宗教観・政治思想の関連を調べた研究であり、10代のIQが高い方がリベラルの人が高くなるとのこと。カナザワ氏は、この傾向は突発的な事態に対応する能力と意思といったものを発達させる中で、獲得されてきた能力であり、「この志向は、頭の良い人の脳が新しい状況にうまく適応しようとする結果、生じるものだ」と話しているとのこと。 この研究にはデータが不適切との批判もあるようで、カナザワ氏はイギリスのデータも入手しつつ自説の補強に取り組むようだ。私が思うに宗教も人間が進化し社会を発達させる中で作
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