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人生と社会に関するchronyoのブックマーク (11)

  • うつ病が「人生の苦悩」から「脳の疾患」に変化したことの意味(北中 淳子) @gendai_biz

    うつ病は、かつて自分の人生を振り返る機会を与えてくれる「実存的」な病でもあった。しかし、1990年代を境に、うつ病は薬で比較的容易に治療できる「脳の疾患」であるという認識が広まり始める。その変化は何をもたらしたのか。医療人類学者で慶應義塾大学教授の北中淳子氏が解説する。 生き方の歪としての 江戸時代にも「うつ病」はあったのだろうか。似たような病はあったと考えられる。 当時の文学や医学書を読むと、心身の不調を、「気」で捉える身体観が浮かび上がってくる。気遣いしすぎると、気疲れする。散歩などでうまく気を晴らし、気を軽くすることが必要となる。ただでさえ気が重いのに、他人に気配りし続けると、疲弊しきって「気症」にもなりかねない。このように、江戸時代の人々は当時の心身一元論に基づいて、いかに日々の健康を保つべきかを論じている。 これは現在の「うつ病」にも通じる考え方であり、当時の人々が「気」のイ

    うつ病が「人生の苦悩」から「脳の疾患」に変化したことの意味(北中 淳子) @gendai_biz
    chronyo
    chronyo 2019/07/07
    ハラスメント撲滅や社会的マイノリティの認知寛容を進める一方で、ストレスコントロールは社会人に必要な基本的技能の一つとしてフワっと強要されつつあるよな。
  • サラリーマン 「定年ホームレス」の落とし穴 - 日本経済新聞

    サラリーマン人生の終わりが見えてくると、多くの人は定年後の人生に悩む。趣味に生きる。田舎移住する。社会貢献にいそしむ。働き続ける。起業する──。どの道を選ぶかはそれぞれだが、新たな一歩を踏み出すのは思いのほか難しい。住宅ローン、親の介護、経験への過信。思わぬ落とし穴も待ち受ける。平均寿命の伸長で、定年から死ぬまで約30年。自由な時間は10万時間を超える。「人生二毛作」はもはや願望ではなく必然。

    サラリーマン 「定年ホームレス」の落とし穴 - 日本経済新聞
  • 「ゲームデザイナーの死」時代の波に乗れなかった 海外のビデオゲーム開発者の話 - AUTOMATON

    ゲームデザイナーと言えば、ビデオゲーム開発のなかでも花形の職業の1つだろう。「ドアがどのような役割を持ちどう機能するのか」など、ゲームの細かな部分までデザインし、ゲームの具体的な設計図を記す。自分の思い通りにゲームを描く設計者だ。だが、ゲームの根幹となる仕組みやスタイルを考えるだけに、特に近年激しい”ビデオゲームの変化”にもっとも影響を受けた職業でもあるのかもしれない。 Greg Wondra氏は、11年以上の経験がある海外ゲームデザイナーである。彼にとってゲームデザイナーになることは、ハイスクールに通っていたころからの夢だった。その夢は2004年に実現した。キャリアをスタートさせ、ニコロデオンのゲーム開発部門やSpark Unlimitedなどに所属し、『Major League Baseball』シリーズや『Lost Planet 3』などのタイトルをデザインしてきた。 そのWond

    「ゲームデザイナーの死」時代の波に乗れなかった 海外のビデオゲーム開発者の話 - AUTOMATON
    chronyo
    chronyo 2015/03/01
    対外環境は否応なく変化するものだから適応しないと仕方ない。しっかし、家族の存在が働き方に大きく影響を与えるというのは、いまのぼくにゃまだ想像できない。
  • 午後4時に退社? フィンランド人が徹底的に効率よく働く理由とは

    夕方6時。――それは、多くの日の勤め人にとってそろそろ帰りの電車の込み具合が気になる頃、あるいは「今日も残業か……」とため息をつく時刻――であろうか。その6時に、ものすごい勢いでパソコンの電源を切り、たどたどしく「オツカレサマ」をいいながら走り去る人々を私は見たことがある。それは社内の7割を占めるフィンランド人、もしくは欧米人であった。

    午後4時に退社? フィンランド人が徹底的に効率よく働く理由とは
    chronyo
    chronyo 2015/01/05
    「 まずは、残業が無くなったら、休みが多く取れたら、何をしてどう充実させたいのか、具体的なシミュレーションをすることをお勧めする。」パートナー選び、大事ねぇ。
  • 25歳ニートの就活論

    「採用の決め手となる何かが足りない。やりたいという熱意が見えてこない。たとえ、貴方が熱意を持っていたとしても、この面接で感じとることができない。後日、もう一度面接をしましょう。そのときまでに、もっと業界研究をして、弊社に入りたいということをアピールできるようにしておいてください。」 一次面接の壁を突破し、なんとか辿り着いた二次面接。そこで、社長さんに言われたセリフがこれだった。 ------ 僕の今の状況を説明しよう。 24歳で大学院の修士課程を卒業。学生時代、十数社の企業や団体の採用試験を受けたが、どこも通らず。しかし、不採用だった1社から、契約職員のお誘いが来て、1年間の契約で働くことになった。しかし、契約更新はしてもらえず1年で退職。そして、25歳。就職先が見つからずに、ニートになってしまった。(厳密には、求職活動中の人はニートとは呼ばないらしいが、読者の方にとってはこの表現の方がわ

    25歳ニートの就活論
    chronyo
    chronyo 2014/06/19
    これに尽きる… => “たぶん、熱意と言うよりかは、そこで働く覚悟みたいなものなのかも...”
  • 40歳の明暗を分ける“運”を管理せよ

    ※ 過去の対談はこちら その1:40代の”成功”と”失敗”を分かつもの その2:「半沢直樹」に熱狂する、バブル世代の悲愁 その3:英語が下手なだけで、IQは3割ダウン? (司会:佐々木紀彦、構成:長山清子) 城:40歳手前というのは、当に明暗が分かれる年代ですね。僕が見ていても、大企業にいても課長以上に上がれた人と、ずっとヒラでくすぶっている人にかっきり割れています。後者はキャリア的にもそうだけど、人材的にも行き詰まっているなという気がしますね。 ムーギー:その分かれ目って、いったいどこにあるのでしょうね。僕の知り合いでも36歳くらいでゴールドマンのパートナーになった人もいれば、大きいファンドのパートナークラスがどんどん出てきている。その一方、底辺でくすぶっている人もいる。転職貧乏というか、キャリアのデフレスパイラルに陥っているような人。 僕が思うに、分かれ目は入社して最初の数年にあるよ

    40歳の明暗を分ける“運”を管理せよ
    chronyo
    chronyo 2013/10/12
    この対談だけは参考になる。
  • 私はブラック企業の経営者だった - 9bit Party

    先日まで、3ヶ月間休みがない日々が続いていた。 朝から深夜まで仕事だけをしており、複数の案件をどのように処理するかで頭を悩ませている毎日だった。 ライフ・ワークバランスならぬワーク・ワークバランスだ。 忙しいのは無能な私の責任であるので不満はないし、業務は収束したので問題もない。 問題になるかもしれないのは、私の労働基準法違反の方だ。 残業代は月40時間以上は申請していない。月200時間以上は闇の中だ。 休日は全て所得したことにしている。 自主的にやっていることとはいえ、明白な違法行為であり、経営者側が糾弾されかねない事態だ。 良識ある人は、そのような働き方は不当であるのだから、労働者としての権利を主張しろとアドバイスしてくださるだろう。 その主張には全面的に同意するし、労働者の権利を守る彼らの活動を私は応援する。 しかし、私は良識ある彼らに問いたい。 私には、労働者

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    chronyo 2013/10/07
    本当?
  • 私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ

    NECの1万人リストラで退職強要された男性が記録した面談の一問一答。「間合い以外はほぼ再現した」というメモの一端を紹介します。 1回目(45分間) 上司 今の職場で今のまま業務を続けてもらうのは難しい。特別転進(退職)を真剣に考えてほしい。 男性 残って今の仕事を続けたい。 (以上の会話の繰り返しが続く) □翌日、労組に相談する(役員が対応する) 役員 今回の面談はアドバイスをもらう場だ。自分に何が足りないのか、どうしてほしいのか、どうすれば今の職場で仕事を続けられるのか聞いてみればいい。 2回目(90分間) (労組の助言を参考に、仕事に対する熱意や決意などを伝える) 男性 自分に足りないところがあるなら直すから教えてほしい。 上司 この面談は自己研さんの場ではない。今の職場で仕事を続けてもらうのは難しい。 男性 辞めません。 上司 この面談はつまり一般的にいうリストラだ。(労使交渉の議事

    私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ
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    chronyo 2012/10/13
    やってる方もやられる方ものっぴきならない事情が透けて見える…くぅ…
  • “都構想”や“道州制”で住民は不幸になる!?幸福度上位の北陸3県やブータンに学ぶ幸せな県土づくり――法政大学大学院政策創造研究科・坂本光司教授に聞く

    「日で一番幸せな都道府県はどこ?」こんな疑問に答える興味深い調査結果が昨年11月に発表され、大きな注目を集めた。幸せな都道府県「1位が福井」、「最下位は大阪」という結果は、多くの人の記憶に新しいことだろう。この調査を発表したのは、法政大学大学院政策創造研究科・坂光司教授らの研究グループ。坂教授らは、国民の97%が幸せと感じている国・ブータンが導入している国民1人あたりの幸福度を示す「国民総幸福量(GNH)」の考え方を参考に、「幸福度」という視点で40の指標から47都道府県を分析した。各都道府県の地方自治体には住民を幸せにする政治が求められるが、幸福度の高い県は何が優れている一方、低い県はどんな問題を抱えているのだろうか。“幸福”という観点からこれからの日の地方のあるべき姿について、坂教授に話を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子)

    chronyo
    chronyo 2012/02/15
    なんかタイトル微妙。幸福度に影響する観点として、大上段な行政機構の議論をするより、身近なコミュニティをどう再生するかという議論のほうが有効であることを示唆しているように思う。
  • kousyoublog.jp

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    chronyo 2010/10/02
    その連想はなかった。。話広げると、生まれて最初の「入信」は0~7歳ごろまでの物心着くまでに経験済みということに。
  • ヒマだからインターネットをしていました

    ここ数年、さらにインターネットで色々な人がつながったりしている。自分も学生時代の友人とオンラインで再会し、普通に今日の天気について語り合ったり今日った物の写真を眺めたりしている。今はインターネットユーザーとはイコール若者の大多数なので、結構気軽にそう言うコネクションを築けるけど、ブロードバンド普及以前はそうでもなかった。ツイッターはワンクリックで見知らぬ誰かをフォローできる。ちょっと前だとSNSなんかはマイミクに登録したりフレンド申請したりで承認含めて3クリックくらい?。もうちょい前だとブログ。古き良きトラックバックおよびコメント交流。複数回のクリックに加え、タイピングが少し必要。さらにさかのぼって、まだブログとかが流行しだす以前、個人サイトをやっている管理人は、気に入ったサイトに自分のページからリンクを貼る際、リンクページを作ったり相手にメールして許可を取ったりしていた。それはそれは不

    chronyo
    chronyo 2010/03/21
    なにこのスゴ記事スゴ増田。『宗教に入る,と言うことは、習慣や考え方をアウトソースするような物』⇒グッときた。僕も無宗教で判断は自分で下すタチだけど、みんなに布教できるほど頭イクない。残念。
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