ウェブサービスを組み合わせて自動化をしてくれる IFTTT には最近いくつかの進化がありました。 その一つが iOS に対応したこと。iOS アプリからレシピを作れるだけでなく、リマインダや位置情報といった、iOS固有の機能と紐付けることができるようになった点。 もうひとつは、ウェブサービスだけではなく、Philips社のhue、WeMo、Up by Jawboneといった家電オートメーションや、ガジェットにも積極的に対応をしている点です。 これで、なんだか抽象的なウェブサービスのもやもやとしたつながりを自動化するだけでなく、実際に自分が行動を起こしてある場所に移動したときに手元にメールが届くといった、本当の意味で手間を減らすレシピを少しずつ作れるようになっています。 なかでも可能性を秘めているのが位置情報の利用。[本家Life hackerで特集](http://lifehacker.c
ポストイットは「頭脳のしおり」です。 スケジュールであれ、メモであれ、頭でかかえておくことができる記憶からあふれてしまったものを書き留めておき、どこにでも貼り付けて持ち歩くことができます。 そしてEvernoteアプリには写真を撮影するモードの一つとして、「ポストイット」の項目がありますので、こうして一時的に作ったメモをクラウドのなかに保存することもできます。 この説明だけだと、「ふーん」というくらいの感想しかもてないかもしれませんが、これがちゃんと使ってみると手元の仕事のスピードの底上げをしてくれるくらいに便利なのです。 今回Evernoteジャパンからポストイット用のノートホルダーをレビュー用に使わせていただいて、それを実感することができました。### グリップ感十分のノートホルダー 今回使ったのは、3M社のポストイットノートホルダーの4色版と、1色版の両方です。まずは4色版から。 見
「現代のベートーベン」と呼ばれた全聾の人気作曲家が、すべての曲をゴーストライターにつくらせていたという驚愕の事実が日本じゅうに衝撃を与えました。 ネット上に掲載されていたプロフィールによれば、4歳から母親の厳格な英才教育でピアノを学び、5歳でソナチネを作曲し、小学校4年生でベートーベンを弾きこなす神童だったといいます。その後の人生も凄絶で、17歳で原因不明の聴覚障害を発症し、上京して作曲家を目指したが失職して路上生活者となり、ロック歌手としてデビューしたもののバンドは解散、道路清掃のアルバイトで生計を立てていたところ、33歳の時に映画音楽の仕事が舞い込んできます。この映画は「HIVに感染した少女が周囲の差別と偏見と戦いながら強く生きていく姿を綴った青春ドラマ」ということなので、聴覚障害の"自称"作曲家を起用することになったのでしょう。 ゴーストライターの証言によれば、この最初の作品から"偽
――過去、ベトナムを訪問して印象的だったのは朝、子どもも大人も外で朝食を食べていたことです。逆に、あまり家で朝食は食べないと聞くのですが、どうしてですか? グエン・バン・バーさん:ベトナム人は勤勉で、男女とも働くのが当たり前です。そこで、効率性を考えることが大切なのです。 ベトナムでは朝食にはフォー、おこわ、パンなどを食べます。フォーには野菜がたくさん入っていてとても栄養によいのですが、家庭で家族のためだけに作るのは大変です。それにベトナムの朝は早く、仕事は朝7時から始まって、夕方18時まで。毎日の仕事で疲れているのに、朝早くから朝食を準備するのは大変ですし、またフォーは100円ぐらいで安く食べられるので、朝は外で食べてから行くほうが効率的ですよね。 朝食は外で食べるのが当たり前なので、会社や学校で朝食を準備しているところもあります。家族で一緒に朝食を食べてから出掛けてもいいですし、それぞ
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