「Second Life」に代表されるインターネット上の仮想世界の現状や“Web 3.0”への可能性について話し合うセミナーイベント「Virtual World-Conference 2007」が26日、東京都内で開催された。 ● 仮想空間にはWebに匹敵する可能性も 最初のセッションでは、「今、何が起きているのか?『仮想世界の現状』」と題し、Virtual World-Conferenceの代表で神奈川工科大学客員教授の深野暁雄氏が司会を努め、専門家らがコメントした。 まず、デジタルハリウッド大学院教授・セカンドライフ研究室室長の三淵啓自氏は、Second Lifeについてコミュニケーションという切り口からコメント。Webなど従来のメディアが文字や記号、概念によってコミュニケーションがとられていたのに対して、「Second Lifeでは、『これがきれいだ』といったような感性を共有できる。
私たちは、自分が暮らしている「日本」という国についてどれくらい知っているだろうか。そんな日本の特色や魅力を改めて教えてくれるのが「日本再発見マップ」だ。このサイトは科学技術振興機構が運営する「JSTバーチャル科学館」の中の1コーナーとして提供されているコンテンツで、その特徴はなんと言っても地図を効果的に活用した美しい映像だ。Flashを使った完成度の高いコンテンツは市販のマルチメディアコンテンツ並のクオリティを誇っており、2006年度の「文化庁メディア芸術祭」においてエンターテイメント部門の優秀賞を獲得した。 コンテンツは「日本を測る」「日本の地形」「日本の地質」「日本の季節」など、計8種類。さまざまな角度から、日本の自然や地形、天候などを学べる。いずれも地図とデータを組み合わせて解説したもので、例えば「日本の地形」の中の「列島の山々」のコーナーでは、日本列島全体の断面図を掲載して、どこに
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