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ブックマーク / wiredvision.jp (11)

  • 電池不要の「紙」端末が作るセンサーネットワーク(1) | WIRED VISION

    電池不要の「紙」端末が作るセンサーネットワーク(1) 2010年10月29日 環境サイエンス・テクノロジーデザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジーデザイン 1/5 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 多数のセンサー付き端末を身の回りに配置して、コンピュータが人の生活を支援する「センサーネットワーク」。20世紀末から提唱されるようになったセンサーネットワークは、未だ構想の域を出ていない。だが、電池レスで動作する「紙」アンテナ/センサーが登場したことで、センサーネットワークも実用化の可能性が見えてきた。東京大学大学院 情報理工学系研究科の川原圭博博士に、研究の現状をお聞きした。 センサーネットワークの難点は、電池交換にあった ジョージア工科大学が開発した「紙」アンテナとセンサー。 ──電波を受けて動作し、電池を必要としないセンサーシ

  • 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 | WIRED VISION

    前の記事 10億円級、エキサイティングな生物学デジタル教科書(動画) Twitterで株式市場を予測:「86.7%の精度」 次の記事 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 2010年10月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: Wikimedia Commons 台所のシンクに蛇口から水を落とすとできる「輪っか」は、ブラックホールの時間反転解であるホワイトホールと同じ物理法則を体現していることが、このほど初めて実験によって証明された。 蛇口から出た水流が、シンクの底の平らな表面にぶつかると、水は薄い円盤状に広がり、その周囲では水が盛り上がって円盤の境界を形成する。このように水が急に盛り上がる現象は跳水(hydraulic jump)と呼ばれる。 物理学者はこの跳水について、も

  • 相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証 | WIRED VISION

    前の記事 土星のオーロラを動画で見る 相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証 2010年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Rachel Ehrenberg 米国立標準技術研究所(NIST)が開発したチップサイズの原子時計(今回の研究とは別のもの)。画像はWikipedia きわめて正確な原子時計を使って、科学者たちが「時間の遅れ」を観測した。これは、[運動や重力によって]時間の進み方に違いが生じるという奇妙な現象であり、アルベルト・アインシュタインが相対性理論において予言していたものだ。 「非常に精度の高い現代の技術をもってすれば、とらえるのが困難なこれらの効果を、リビングルームのような場所でも観測することができる」と、セントルイスにあるワシントン大学の物理学者Clifford Will氏は話す。 時間の遅れ現象は

  • Googleマップ利用、現実世界で『モノポリー』ゲーム | WIRED VISION

    前の記事 憧れの映画に登場できる、「ブルーバック撮影」キット 『Windows 7』を選ばない7つの理由 次の記事 Googleマップ利用、現実世界で『モノポリー』ゲーム 2009年9月 2日 Doug Cornelius 自分の家の近所や職場のある地域を使って『モノポリー』ゲームを楽しむというのはどうだろう? これは、9月9日(米国時間)に開始される『Monopoly City Streets』のコンセプトだ。期間限定のオンライン版『モノポリー』であり、『Google Maps』を基に土地の売買、建物の建設、取引を行ない、世界中の参加者たちとリアルタイムで競い合うことができる。 販売元である米Hasbro社がこのゲームのお試し版にアクセスさせてくれたので、内容を紹介しよう。 私は、職場のある場所から始めることにした。ステート通りを買い、自分のオフィスが入っているビルを買った。簡単だ。残念

  • 新作映画『不思議の国のアリス』、トレーラーと画像 | WIRED VISION

    前の記事 「3の針」しか無い新型時計(動画) どんなバイクも操縦するロボット(動画) 次の記事 新作映画『不思議の国のアリス』、トレーラーと画像 2009年7月27日 Annaliza Savage ジョニー・デップが扮する「いかれ帽子屋」。このページの画像は別の英文記事から。Images courtesy Walt Disney Pictures サンディエゴ発――[『シザーハンズ』『バットマン・リターンズ』などで有名な]ティム・バートン監督が、新作映画『不思議の国のアリス』を撮影中だ。 このほど公開されたトレーラーは約1分半のものだが、なんという素晴らしさだろう! 鮮やかな色彩、美しい衣装、空想的な背景、驚きのメイク、そしてすべてがゴージャスな3Dだ。 チェシャの笑顔が画面から飛び出し、ジョニー・デップが扮するいかれ帽子屋は踊りながらテーブルを降りてくる。エキゾチックな鳥にさらわれ

  • ガザ地区境界線に広がる、イスラエルの「自動殺傷ゾーン」 | WIRED VISION

    ガザ地区境界線に広がる、イスラエルの「自動殺傷ゾーン」 2008年12月 8日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米国政府は、不法入国者を警戒するために、米国とメキシコの国境沿いに多数のセンサーを搭載した監視塔の列を設置し、限定的ではあるが成果を収めつつある。 一方イスラエルも、独自の国境監視塔を建設しているが、こちらの監視塔は、遠隔操作ができる自動機銃を備えている。 『Sentry Tech』(ハイテク歩哨)と呼ばれるこの監視塔は基的に、サイロの上に搭載された遠隔操作式の攻撃用設備だ。[イスラエルの退役大佐である]David Eshel氏は、『AVIATION WEEK』のブログ『Ares』で次のように説明している。 「敵対行動をしているとおぼしき標的を検知し、それがSentry Techにある武器の射程範囲にある場合、指定された標的を攻撃し殺

  • 『WALL・E/ウォーリー』:アニメ映画史上に残る傑作 | WIRED VISION

    『WALL・E/ウォーリー』:アニメ映画史上に残る傑作 2008年12月 1日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) ©WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED. いたるところゴミだらけになった29世紀の地球で、たったひとりでせっせとゴミ処理に精を出すロボットの「ウォーリー」。人間はというと、ゴミまみれで環境汚染が進んだ地球に見切りをつけ、700年前に巨大な宇宙船に乗って宇宙に旅立っていた……。 全編CGアニメの映画だけれど、序盤の舞台となるこの荒廃した地上の描写はCG表現の到達点とも言うべき完成度で、実写かと見まがうほどにリアル。そのおかげで、屋外の動画広告や古い新聞に使われた実写の人間が、違和感なくCGの背景に溶け込んでいる。この実写の(つまり、リアルな姿の)人間

  • 「AK-47用弾丸」型の氷が作れる製氷皿 | WIRED VISION

    「AK-47用弾丸」型の氷が作れる製氷皿 2008年10月15日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 確かにこれは、単に目先の変わった製氷皿に過ぎない。だが、価格15ドルの『Bullet Ice Cube Tray』を使って作る氷は、歩兵用突撃銃『AK-47』の弾丸の形をしている。 [AK-47は、ミハイル・カラシニコフが開発した『カラシニコフ銃』のなかで最も初期の銃。東側諸国を代表する突撃銃とされ、革命の象徴としてモザンビーク共和国の国旗にもなった。非正規品を含め約1億丁ほど出回っており、一部の地域では30ドル以下でも購入可能。多数の武装勢力による紛争、テロリスト等に使用され「人類史上最も人を殺した兵器」とも呼ばれている] ここでブロガーとしてお決まりの軽口をたたくとしたら、テキーラの1杯[ショット]、あるいはシルバー・ブレット[「銀の弾丸」の意

  • 「テーザー銃で撃たないで!」学生逮捕の動画が話題 | WIRED VISION

    「テーザー銃で撃たないで!」学生逮捕の動画が話題 2007年9月20日 社会 コメント: トラックバック (0) Sarah Lai Stirland 2007年09月20日 フロリダ大学の学生、Andrew Meyer君が17日(米国時間)に逮捕され、テーザー銃で撃たれた画像がウェブ上で大きな話題を引き起こしている。 Meyer君は、その日大学で行なわれていたマサチューセッツ州選出のJohn Kerry上院議員の公開討論会中、横から口を挟んで、長々と熱弁を振るった。 討論会の主催者に黙るよう求められたが、Meyer君はこれを拒み、Kerry上院議員に乱暴な振る舞いで回答を迫り(質問の内容は「なぜブッシュ大統領を弾劾しなかったのか」と「あなたはイエール大学の秘密結社スカル・アンド・ボーンズのメンバーなのか」)、警察に取り押さえられた。警察はMeyer君を力ずくで床に押し付け、テーザー銃で撃

    chutaku0731
    chutaku0731 2008/08/17
    けど良くわからん
  • 「歌う翼」で航空機の揚力が向上 | WIRED VISION

    「歌う翼」で航空機の揚力が向上 2005年9月30日 コメント: トラックバック (0) Patrick Gray 2005年09月30日 オーストラリア、シドニー発――軽飛行機には特有のうなり音がつきものだが、間もなくこの音に奇妙なハミングが加わるかもしれない。オーストラリアの研究者によって、音が航空機の翼の性能を劇的に向上させることが明らかになったのだ。 オーストラリアのカンタス航空のエンジニア、イアン・サーモン氏は、電流を通すと振動する圧電材料で覆われた翼型をテストした。(電気信号を送って)音が最も効果的なピッチ(音高)になった場合、この翼の揚力は、圧電材料による音のない場合と比べて22%高まったという。 サーモン氏は異なるタイプの信号音――ホワイトノイズ[あらゆる周波数成分をほぼ同じ強度で含むノイズ]から、オーストラリアのロック史に残るスパイダーベイトの曲に至るまで――でも実験を行

  • 「意識による判断の7秒前に、脳が判断」:脳スキャナーで行動予告が可能 | WIRED VISION

    「意識による判断の7秒前に、脳が判断」:脳スキャナーで行動予告が可能 2008年4月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim この図は、被験者が実際に決定を下す前に、その決定が発現する脳の領域(緑の部分)を示している。 Photo:John-Dylan Haynes あなたは、自分がこの記事を読む決定をしたと思っているかもしれない。だが実際は、あなたが自分の決定を認知するずっと前に、脳が決定を下したのだ。 4月13日(米国時間)に『Nature Neuroscience』誌に発表された研究報告によると、脳スキャナーを使った研究者らは、被験者が自分で認識するより7秒も早く、彼らの決定を予測できたという。 今回調査されたのは、ボタンを左手と右手のどちらで押すかに関する判断であり、これは、人間の自己決定の感覚とより完全に結びついた複雑な選択

    chutaku0731
    chutaku0731 2008/04/18
     百鬼夜行
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