イスラエル国内にはムスリムも18%いて、軍もムスリムの兵士が存在して、ユダヤ教徒の兵士と共闘している。今回のハマスによる大規模な軍事攻撃に対しても、それは変わらない。 「ムスリム全体とイスラエルが対立していて、ムスリムの中には誰もイスラエルの側に立つ者が存在しない」かのような論調の日本国内の報道は、単なるプロパガンダに過ぎない。 彼らイスラエル国民であるムスリムたちが何故、周辺のムスリム国家ではなく、イスラエルを帰属すべき国家として選択したのか、その理由はハッキリしている。 他のムスリム国家では与えられることの無い自由を、イスラエル国内のムスリムは与えられているから。 他のムスリム国家でならば、宗教上の罪として処刑の対象になりかねない行動も、イスラエル国内にいれば可能だから。 イスラエルの側に立ってユダヤ教徒と共に闘うムスリムは存在しても、ハマスの側に立って共に闘うユダヤ教徒は存在しない。
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