打倒FacebookなSNS、Diasporaはプライバシーを重視2010.05.15 15:00 福田ミホ Facebookが全盛のアメリカで、「もっとプライバシーを大事にするSNSが必要だ!」とばかりに学生4人が立ち上がりました。そして作り始めたのが、Diasporaです。 Diasporaは、「プライバシーに配慮した、個人でコントロールできる、何でもできるオープンソースのソーシャルネットワーク」というコンセプトで作られています。そこでは、ユーザーは自分自身で決めたルールに基づいて情報共有ができます。全ユーザーが、暗号化され、カスタマイズ可能な「ノード」をDiasporaネットワーク上に持ち、個人情報はユーザーのコンピューターの中にとどまります。これは、Facebookなど多くのサービスでは個人情報をサーバー側に書き込むのとは対照的です。 ニューヨーク・タイムズによると、彼らがそのアイ
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